神の島 琉球RYUKYU

豊かで不思議な沖縄の「今」をお伝えします the journal about rich and mysterious Okinawa today

自衛隊がオーストラリア軍も防衛する??

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中国の寝そべり族に共感するわ


米軍の子分の自衛隊はオーストラリア軍の子分もやれ、と日本政府は米軍に命令されたようです。

こんな面倒で重大な決定がコロナ禍でどんどん進められていてびっくりです。対中国戦を想定していることは、宮古島石垣島への自衛隊や弾薬庫配備計画でひしひしと感じておりましたが。

最近になって急に欧米が新コロは中国の生物兵器だと言い出したり、NATOが仮想敵国をロシアの他に中国を入れることを検討しています。徹底的に中国を悪者に仕立てあげて包囲し、あとは、中国が先に手を出してくるよう挑発し「正義」の戦争を始めるだけ。スペイン戦争や911でお馴染みの、いつものパターンでしょうか。白人の「伝統芸能」ですね。

もう人間としては付き合いきれません。人類を好戦派、不戦派に分けて、野獣人と人間の住むとこを別にしてほしいです。感染します!

 

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アメリカの警察は奴隷パトロールが起源

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ジュゴンは神


白人警察官による黒人の虐待が問題になっていますが、その歴史を知ってびっくり、しかも非常に納得。

奴隷制度があった時代、プランテーションから逃亡した奴隷を捕獲する奴隷パトロールアメリカ警察の前身だというのです。ネズミを見たら興奮する猫みたいに、黒人を見たら正常ではいられないのでしょうね。黒人に対する白人警官のあの興奮の仕方は尋常じゃないです。

 

日本の入国管理局もやたら偉そうな態度。難民申請に厳しく、外国人(しかもほとんどが有色人種)を虐待して悪びれないのはなぜだろうと思ったら、これも悪名高い特高警察出身者が戦後に流用されてたんですね。人を人とも思わない確固たる組織文化(?)が、今も脈々と受け継がれているわけです。

現在、新コロ騒動の担当、厚労省の前身も、戦犯の医系技官などがゴロゴロいたといいますから、自分以外の人間は実験してあたりまえというDNAは確実に残っていることでしょう。

厚労省だけじゃなく、日本政府全体が戦犯の受け皿だったそうですから、やはり、戦後の日本の混迷ぶりを思うと、いつかバチは当たるのだと思いました。

 

戦犯も国民も、神(天皇)を信じる!と言えば許されると思っているようですね。

同様に、アメリカ南部でも白人は敬虔な(!)キリスト教信者でした。人間を虐待することは神に背くため、なんと奴隷はあくまでも家畜として、人間じゃないことにしたのです。唖然とする理屈です。

 

人間扱いされなかった黒人奴隷にお墓はありません。商品扱いされた奴隷の売買記録があったため名前が判明した方の慰霊碑は建てられているようですが。

奴隷は読み書きをすることも禁止。精悍な肉体をもつ黒人が知恵をつけ、白人に反逆することを恐れてもいたのでしょう。

我々もポカンとしてると、いろいろ打たれたり聞かされたりコントロールされますから、誰が何を支配しようとしてるのか、見抜く知性を身につけたいものですね。

町山智浩のアメリカの今を知るTV With CNN #149 - YouTube

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46年ぶり「マンディンゴ」

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「風とともに去りぬ」の裏歴史を彷彿とさせるチラシ


1975年作リチャード・フライシャー監督「マンディンゴ」がリバイバルしてたので観てきました。公開当時はリアルすぎて過激な内容のためセンセーションを巻き起こしました。アメリカ人にとっては黒歴史なので映画史からほぼ抹殺されていた大作です。

 

舞台は19世紀半ばのアメリカ南部ルイジアナ州。黒人奴隷を育てる「奴隷牧場」や売買する「奴隷市場」が当たり前にあった時代の話です。

広大な土地を所有し、農園、奴隷牧場を経営するマクスウェルと息子ハモンドのもとへ、ブランチが嫁いできます。が、ハモンドは奴隷エレンとの情事に溺れ、夫に絶望したブランチも奴隷ミードと関係をもってしまいます。それを知り、怒り狂ったハモンドがとった行動は・・・。

 

外国からの奴隷輸入が禁止されたため、自前で奴隷の「交配」「繁殖」を行う文字通りの奴隷牧場。「黒人には魂などない、奴隷制度は神が定めたものだ」と言い放つマクスウェル。金を賭けて奴隷同士を死ぬまで闘わせる遊びに興じる白人たち。脱走した奴隷は脱走者「R」(Runner)の焼き印を押す、縛り首にする。ここまでやるか?とおぞましさに目を背けてしまいました。

日本には身分制度はあったけど、奴隷制度はありません。この、人間を住んでる土地からさらってきて動物同様に支配するという白人の支配感覚は、日本人にとっては非常に理解しにくいものです。

 

ですが、日本でも、現代はもっとスマートな方法に変えた奴隷制度が採り入れられています。学校は従順な奴隷を量産する「サラリーマン牧場」だし、就職したら税金や社会保険料という重い年貢を納めているにもかかわらず、失職しても生活保護申請はほぼ門前払い。

そのうち、ワクチンを打たない動物(人間)、マイクロチップを入れない動物(人間)は市場へも出れなくなるんじゃないでしょうか。

当時、年老いた黒人奴隷は毒殺したそうです。支配者感覚で考えると、殺人ワクチンは高齢者から打つという計画がよくわかります。仮に致死ワクチンじゃないとしても、「動物」実験して何が悪い?という感覚なんじゃないでしょうか。

 

奴隷牧場は昔の話じゃありません。今まさに進行中です!世界中で!!

 

毎日が刺激的すぎる・・・

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マナティのDNAを持っている人もいるかも


政府の新コロ対策に異議を唱える人々による世界同時多発デモが起きていたのですね。

マスゴミは報道するわけないですが、こんなに盛り上がっているとは知りませんでした・・・

5月29日にはロンドンで100万人デモがあったようです。

 世界同時デモ★World Wide Demonstration 2.0★2021/05/15

 

新コロワクチンについては世界中の医師・研究者がその危険性、スパイクプロテインそのもの毒性、感染拡大について警鐘を鳴らすなど、ネットを見ていると日々、疑念は深まるばかり。

ワクチン打ったら腕から電磁波が出るようになったとか、近寄ると家電が勝手にスイッチ入っちゃうとか、信じられないような動画もありますね。成分不明のブラックボックスですが、何が入っているのやら・・・。

ワクチン接種者に接触したら体調悪くなった、出血した、流産した、なんて話も。

 

そのワクチンについては、なんと人間の劣ったDNAをまっとうな人間に変えるために「必要」なものであるというジーン・デコードの主張を紹介している動画があります。彼は元米軍潜水艦部隊で特殊能力を持つ方だそうです。

遺伝子組み替え注射でまっとうな人間になった人間は、悪の勢力と戦うよき戦士「常備軍」になるということですが・・・「軍」かあ。「軍」はイヤだなあ・・・元米軍のデコードだからこういう表現になっちゃうのか。

しょせんこの世から戦いは無くならないということでしょうか。まあ、戦いがあるから「この世」なのだとも言えますね。

 

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アンドロイドだった私

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沖縄そばにはジューシー(炊き込みご飯)付きが多いです

副反応で死者続出のワクチンを打つべきか、打たざるべきか。そもそも新コロウイルスは経済活動をストップしてまで恐怖を煽るに値するものなのか、否か。政府やマスコミを通して世界をコントロールしようとする意図が働いているのか、いないのか?

混迷の時代ですが、状況を分析・学習して主体的にソフトを作動する人もいれば、状況や周囲に流されて他人がプログラムする通りに行動する人もいます。

 

AI(Artificial Intelligence)はいずれ心を持つかもしれないと言われていますが、人間はそもそもAIじゃないでしょうか。だって、私やあなたが持ってる知能は、誰かに(何かに)付与されたものですよね。自分以外のものが自分を造ったわけです。

心を持ったAI、それは我々のこと!?と気づいてびっくりしました。

 

「ウエスト・ワールド」という数年前に話題になったアメリカのテレビドラマがあります。人間が奴隷としてのアンドロイドを作り、心が生まれたアンドロイドが人間に復讐するというもの。妙にリアルで残虐な描写が気色悪くて印象的でした。今、我々の住んでいるこの世界が、過激なゲームみたいなウエスト・ワールドそのものだったわけです・・・。

ウエストワールド シーズン1の動画視聴・あらすじ | U-NEXT

 

心が主に感情を指すなら、誰かが(何かが)我々に感情ソフトを入れるのも可能でしょう。感情が単なるソフトだとすると、「自分」はいったいどこにあるのか?ないのか?ますます自分の輪郭がぼやけてきますね。しかし、ぼやけて困ることはあまりないような気もします。むしろ、ラクになるのではないでしょうか。

自分の命を守ろうと過剰防衛することもないですし、かといって世捨て人になることもなく社会で普通に生活できていますから。ワクチン打たないとコロナで死ぬ!なんて強迫観念に苛まれて恐怖に怯えることもなく、かといってワクチンを打つ人を罵倒しまくることもありません。極めて静かな生活を取り戻せると思うのですが。

 

今週のお題「そうめん」ですが、沖縄ではそうめんはそうめんチャンプルー以外のメニューを見たことがありません。麺といえば季節に関係なく、沖縄そばなんじゃないでしょうか。どんなに暑くても、皆フーフー言いながら沖縄そばをいただいているようです。

 

 

mRNAワクチン接種すると家族が感染!?

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5月26日の皆既月食。見るのは不吉だそうです。(これはぎりぎり月食前)

「ワクチン接種が新たな変異株を生み出している」とノーベル賞受賞のリュック・モンタニエ博士は言っています。そういえば、ワクチン接種を進めたブラジル、インドは変異株が急拡大しましたね。日本でも感染力の強い変異株が急速に広がっています。

これは抗体依存性感染増強(ADE)と呼ばれる現象で、そのメカニズムは不明ですが、ワクチン接種により、本来、ウイルスなどから体を守るはずの抗体が、免疫細胞などへのウイルスの感染を促進。免疫細胞が暴走し、症状を悪化させてしまう現象だそうです。

news.yahoo.co.jp

mRNAワクチン批判者が業界から迫害されていることも問題だし、かなり大がかりな組織が言論をコントロールしようと意図していることがわかります。

アイルランド微生物学・免疫生物学を専門とするドロレス・カヒル教授は、コロナワクチン接種によって世界で多くの死者が出ることを警告したことで、副会長を務める科学委員会を辞職させられました。

www.nnn.co.jp

RNA療法に関わる遺伝学者アンリオン・コードさんによると、ファイザー社ワクチン開発プロトコルには実験終了2022年と明記されているそうです。つまり現状は暫定使用許可ということ。我々は政府によって人体実験に参加させられてるということですね。
95%の有効性という数字もまだ暫定的なもの。

ファイザー社製品は遺伝子療法モドキであって、ワクチンではない。体内での作用が複雑で制御の難しいRNAを健康な人に無分別に投与する濫用ぶりは狂気の沙汰で、コードさんは驚愕しているそうです。

また、ワクチン接種後に吐く息の中には未接種者の6倍量のウイルス断片が凝縮されることが研究で発見されたとか。唾液にも含まれてるでしょう。ワクチン接種して帰宅したら家族が感染!?

コロナは治療が可能です。クロロキン、イベルメクチンなど、多種確認されているし、日本は比較的死者も少ないです。なのに、なぜか対策はワクチン一辺倒。

陽性者が増加していますが、そもそもPCR検査そのものが信頼性に欠け、単なる風邪の人も陽性として拾ってしまうそうです。PCRをコロナ検査に使用しないよう訴えたPCR開発者のキャリー・マリス博士は2019年に不審死しています。

限りなく真っ黒なコロナ騒動ですね。狙いは何か。地球を自然破壊し尽くしたので、次は人体資源で稼ごうと金融・医療ヤクザが目をつけ、人口(特に年金を食うお年寄りなど)を減らしたい機関と利害が一致したのかもしれません。

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ファイザー元副社長も中止を訴えるmRNAワクチン

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蘭て寄生植物なんですね

日本ではワクチン接種者が1000万人を超えたそうですね。

医療従事者など若い人もバンバン打ってますが、副反応の疑いで亡くなった方が5月26日時点で85名にものぼることをご存知でしょうか?

接種後まもなく自殺された方もいらっしゃいますが、ワクチン接種による脳障害が誘因になったとも考えられるのではないかと思いました。接種後にイライラが止まらないという方もおられるようです。
ワクチン接種済で亡くなった方も、死亡診断書に「ワクチン接種済」と記載しない医者もいるらしく、実際の死亡例はもっと多いといわれています。

 

すぐに副反応で発症・死亡しなくても、抗体プログラムを植え付けるmRNAワクチンの構造上、数年後に自己免疫疾患が発症する可能性があります。

人間の細胞の中にいったん人工の遺伝子プログラムを入れたら最後、どういう動きをするのか未知のワクチンなのです。だって、1年かそこらで開発されたワクチンですから、世界中の人に打つ=ビッグデータかつ無料の人体実験なわけです。

この人体実験が認証されたら、癌などの特効薬としても応用できるので、製薬会社はじめ医療利権・関連団体はさらにウハウハ儲かる仕組みとなっています。

 

また、体内に一度でも入れた遺伝子プログラムがおかしくなったら、次々と別のワクチンを打って修正(?)することになるそうで、ウインドウズのアップデートと同じく、しょっちゅう更新しないといけないわけですね。PCがマイクロソフトと縁が切れないように、我々も医療ヤクザに体を許したが最後、一生縁が切れなくなるわけです!

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今週のお題「わたしのプレイリスト」は、最近はシカハンターさんの動画です。

mRNAワクチンについてまともに説明してくれている動画はあまりないのですが、専門家ヅラしたヤクザの餌食にならないよう、素人なりに事実をチェックしていこうと思っております。

なんとファイザー元社長のイードン博士は、悪の臭いのするワクチンに猛烈に反対しています。 

 

www.lifesitenews.com

「沖縄の新聞は本当に『偏向』しているのか」

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なんと飛行機でジュンク堂まで来てくださいました(感謝)

先日、ジャーナリスト安田浩一氏の著書文庫化記念トークイベントがありました。

琉球新報沖縄タイムスは「米軍基地賛成派の意見を封殺している」「事実を捻じ曲げた報道をしている」などと保守派やネトウヨなどからしつこく攻撃されています。

しかし、沖縄の新聞が偏向しているというなら、読売新聞や産経新聞は偏向の極みではないか?しかし、読売や産経が叩かれることはありません。なぜなら彼らはマジョリティだから。右翼の一大勢力ですからね。叩いたら怖いです。

 

では正しい報道とは何なのか?右派、左派両方の取材記事を同じスペースを割いて載せれば中道なのか?それは違う、と安田氏は言います。マジョリティからマイノリティの権利を守るため、マイノリティにこそ紙面を割き、偏狭なマジョリティの理解を促すべきなのです。それこそ本当に、ぼんやりしたマジョリティのために役立つ報道だと思いませんか?マジョリティが一生無知なままなのは、戦中から変わらないマジョリティメディアのせいでしょう。

 

「社会的力関係からヘイトスピーチは生まれる」と安田氏は言います。沖縄の新聞が叩かれるということは、沖縄人が叩かれるということ。お金も力もある本土の人々にとって、「お金も力もないくせに」文句をいう沖縄は叩いても蹴ってもいい存在なのでしょう。

 

以前、車椅子のマイノリティ伊是名夏子さんが公共機関JRに乗車拒否され、移動の自由を主張したところ、「障害者のくせに出歩くな」「駅員の仕事を増やすな」などとマジョリティからバッシングされた事件がありましたね。

アメリカでは1950年代にローザ・パークスという黒人女性がバスで白人に席を譲らなかったことが発端となり、人種差別問題としてマイノリティの目を覚まし、マジョリティにも訴えた事件がありました。

これらはすべて同じ構造の問題です。人類はよく飽きもせず、というか血のめぐりが悪いのか、同じ歴史を繰り返していますね・・・。

 

なぜ席を譲らなかったのか理由を問われたローザは「ただ疲れていたの。(白人に)屈服することに疲れたのよ」と言ったそうです。

鬱でもなく、引きこもりでもなく、なんとまあ、正しい疲れ方があるのだな、と感心しました。自分の素の「感覚」という物差しを信頼し、新聞より大事にしたいものです。

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有田芳生参議院議員も登場

『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか』書評 基地と人権、記者は問い続ける|好書好日

 

#NoHateTV Vol.120 - 維新の会の犯罪 - YouTube

新コロより怖いワクチン

 

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大変だニャー

大手メディアは報道を忖度か規制してますが、新コロワクチンの接種後調査を厚労省がこっそり発表してました。アリバイ作りのためでしょう。

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000775324.pdf

マスメディアはアナフィラキシーくらいしか副反応に言及してませんが、実際、接種後疼痛は1・2回目とも約92%、全身倦怠感が約82%(2回目接種後)、頭痛が約62%(2回目接種後)、発熱が約42%(2回目接種後)。この数字、副反応にしては凄すぎないですか?多くは1週間以内に症状が治まっているようなものの、1週間以上続く人もあり、かなり異常な数字です。その後どうなったか調査もありません。

他に症状としては脱力(40代女性)、視覚異常(40代女性)、突発性難聴(40代女性)、顔面神経麻痺(20代女性)、心筋炎(20代男性)などいろいろ。

 

従来の人間の体内にない遺伝子プログラムを打ち込むわけですから、自己免疫疾患が現れやすいのではないでしょうか。出血(!?)した人も多いようです。

AIと同じく、プログラムが暴走しても、一旦体に入れてしまったら、我々に止める手立てはありません。そんなワクチン、打たない方がいいんじゃないですか?変なプログラムを体内に入れるなんて、一生爆弾を抱えて眠るようなものです。

今週のお題「もう梅雨入り?」なんて言ってる場合じゃありません。利権団体の目的・意図に注意して、よく調べることをおすすめします。

エリック・クラプトン、コロナ・ワクチン接種で副反応「もうプレイできないのではと恐れた」(BARKS) - Yahoo!ニュース

原田曜平氏 実父がコロナワクチン副反応で深刻な健康被害「国民に急いで打たせていいのか」(東スポWeb) - Yahoo!ニュース

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国民投票法改正(?)法案

 

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           国民なんかちょろいサー       新垣家のシーサー  


参院憲法審査会で審議が始まった、憲法改正の手続きを定める国民投票法改正法案。

福島瑞穂レポートによると、この改正案により投票環境が悪化する可能性があるらしいのです。期日前投票所の開閉時間の弾力的設定が盛り込まれ、これにより「行ってみたら閉まっていた」ということも起こりえると。

また、繰り延べ投票の期日の告示期限の見直しも盛り込まれています。たとえば土曜日の段階で、日曜日の投票日に台風が直撃しそうな場合、2日後の月曜日に投票日を移動させることができます。が、果たして、いきなり告示して2日後の月曜日に投票に行ける人たちがどれだけいるでしょうか。

 

また、もっと問題だと思われるのが、テレビやラジオCMも2週間前までまったく自由なこと。結局、資金力のある政党が有利になり、世論を誘導しやすくなります。最低得票率の規定も盛り込まれていません。

菅総理は5月3日、憲法改正のための国民投票法案を成立させることは憲法改正の最初の一歩だと言ったそうです。着々と憲法改悪の足固めをしている模様。

悪人は悪事を計画的に徹底的に行います。我々も、たまーに思い出したように怒ったり文句を言ったりするだけでは意味がないのですよね。

いかに悪の手に堕ちないようにするか。いかに悪から身を守るか。計画的にやらないと。

 

 

「珊瑚礁の思考」その1

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海の彼方にニライカナイ(他界)があるとされます

ユタだったり、ニライカナイだったり、御嶽(うたき)だったり、霊魂(マブイ)だったり、沖縄ってなんか独特の、神秘的な力が立ち昇る場所です。それがどういう由縁からくるのか、ずっと知りたいと思っていたのですが、とうとう見つけました!

喜山荘一著「珊瑚礁の思考」です。

 

日本列島をアジア大陸にしがみついているような位置関係で見るのではなく、太平洋に連なるメラネシアポリネシアなどの島々のひとつとして捉えようと「ヤポネシア」という概念を提起したのが作家、島尾敏雄でした。小さな島や集落ひとつひとつに大事な神話や習俗が残ってます。島は世界であり、宇宙。なんだそうです。

 

メラネシアアボリジニには「時間」という言葉がない。一直線に過去から未来へ進む時間ではなく、めぐる季節や月の満ち欠けなど、波または反復として永遠の現在の中で循環するものがあるといいます。

そして、空間は「意識」を指す。知覚が及ぶ範囲のみが空間なのではなく、そこに無意識も含むというのです。なんと豊かな感覚でしょうか。目覚めているときはそこに夢を重ねて見るのです。アボリジニのイニシエーションは睡眠時にも意識を覚醒するトレーニングから始まるそうです。

 

また、先史社会では身体が世界から分離していないので、固体という概念もなかったのだとか。だから、人に何かを物語る場合、完全にその世界に入ってしまう。もし、地名を忘れたりすると、もう物語れない。自分がいる場所に精神を残したままでは物語を語ることができないというのです。先史社会では皆さんが、ユタみたいな方だったのですね。

 

たった30ページ読んだだけでこのような深遠でワクワクする内容!自分がいる場所から宇宙大に広がる驚きがたっぷり詰まった本なので、何回かに分けてお伝えすることになりそうです。

 

なんで今、病床削減法案!?

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          国民の調教は慣れたもんです      海洋博公園


 「病床削減推進法案」なるものが4月8日の衆院本会議で自民、公明、維新の会、国民民主各党の賛成多数で可決。ニュースは新コロ関連報道ばかりだし、そんな法案が今国会で審議入りだなんて昨日まで知りませんでした。

そもそも新コロで病床が逼迫しているのに、それを2025年までに20万床も削減するってどういうことでしょうか?

  

福島瑞穂レポートによると、すでに昨年2月末からの1年間で2万888床も病床削減されているそうです。特に大阪では2020年1月から2021年1月までのコロナ災害期に569床も削減。

5月5日現在でPCR陽性者数は全国で6万2399人ですが、入院者数は、1万4,927人と24%で4分の1しか入院できず。自宅療養者数は2万8823 人でなんと46%。宿泊療養者数は1万170人で16%。

大阪府PCR陽性者数が2万528人であるのに対し、入院者数はわずか2051 人、たった1割しか入院できず。自宅療養者数は1万3423人で65%。大半の府民は家で寝てろってことですね。大阪府民は吉村知事に騙されてませんか?知事の前職はサラ金武富士の弁護士でしたよね!!


少子高齢化を理由に病床削減するらしいですが、現状、入院患者は高齢者ばかり。厚労省の高齢者人口削減計画がみえみえです。

  

また、今国会で重要土地規制法案が提出されているそうです。

外国資本の流入などから自衛隊基地、米軍基地、原発などを守ることが名目とされており、半径1キロメートル以内に住む人たちが調査の対象になり、施設の機能を阻害するおそれがある場合には、内閣総理大臣は勧告、中止命令が出せて、従わない場合は2年以下の懲役又は200万円以下の罰金が科されます。

 

一見、外国資本を排除するならいいんじゃない?と思われますが、施設周辺の土地を売らないで脱原発運動や反基地運動をしている人々も監視・弾圧される可能性があります。むしろこっちが本当の目的のような気がします。

報道せずにコソコソ通す法案はだいたい、国民に不利益な案件なのです。万引きだって泥棒だってコソコソやるでしょ。

 

 

「ミャンマーを知って」写真展

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こんな大都会でも戦争は起きるのです

平和だったミャンマーが国軍対国民で戦争になっています。ミャンマーの軍事クーデターから3カ月以上が経過。軍によりネットが切断され、何が起きているのか把握できない状況です。沖縄に住むミャンマー人は約400人。技能実習生や留学生として来日しています。

いまだに混迷と惨劇が続く祖国の現状を知ってもらおうと、在沖縄ミャンマー人会は5月15/16の両日、那覇市安里の「りっかりっかスタジオ」で写真展を開いています。昨日、ローカルニュースで予告されていたのですっ飛んでいきました。

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クーデターの後、国軍に決死の抗議をする市民のデモ、市民を武力で襲い掛かる国軍、瀕死のけがを負った市民、殺された子どもたちなど目を覆う惨状が次々と。報道番組の上映やSNSでシェアされた写真も展示されています。

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主催者のひとり、チョチョカイさんは琉球大学を卒業後、ミャンマーレストランを開きながら、ミャンマーで貧困のため教育を受けられない児童らを受け入れる私立小学校を運営しているそうです。親族や児童たちが心配ですね。

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しかし、他人事ではありません。日本も憲法を改正して自衛隊が正式に「国軍」になりそうじゃないですか。ミャンマーでいとも簡単に国軍が国民を殺すように、かつて日本でも沖縄人が日本兵に殺されましたね。

国民の依存心につけこんできますが、軍は絶対に国民を守らない。

軍が守るのは軍だけです。肝に銘じて、我々の依存症を治しておかないとまた惨劇が繰り返されます。

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世界自然遺産登録

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北部にあるヤンバルクイナ型展望台


沖縄県は県北部や西表島ユネスコ世界自然遺産登録を目指していましたが、この7月にも登録決定する見通しとなりました。

 

大昔にユーラシア大陸から分断された地域だそうで、大陸島として独自に進化した生態系や生物多様性の宝庫として注目されています。

西表島にはイリオモテヤマネコなど固有種、沖縄本島北部のヤンバルクイナなど絶滅危惧が95種も生息。しかし道路横断中に車に轢き殺される野生動物も多いです。

遺産登録により彼らが保護されて、これ以上の自然が破壊・殺戮されないことを願います。

 

自然だけでなく、琉球諸語(奄美語・国頭語・沖縄語・宮古語八重山語与那国語)も絶滅の恐れのある危機言語のリストに加えられています。日本ではアイヌ語が最も深刻な絶滅危惧言語。アイヌ語を理解する人が激減し、アイヌ民族すら散らばってしまい、今では北海道に資料館くらいしか残っていませんね。

 

かつて沖縄では日本語推進のために小中学校で沖縄諸語を使用した生徒に罰として「方言札」をぶらさげるといった植民地的な問題がありました。今となっては沖縄諸語を理解できる若年層は非常に少ないし、かといって、ネイティブジャパニーズじゃないから標準語も苦手っぽい。どっちつかずのフワフワしたとても危うい状態なのですが、それを認識している沖縄人がどれだけいるのか?

 

「ちむぐりさ」(あなたが悲しいと私も悲しい、みたいな)とか日本語にはないニュアンスを表現する沖縄語は多々あります。

言語は自己表現に欠かせない民族の宝であり、故郷でもあります。先住民族の権利に関する国際連合宣言が2007年に採択されたそうですが、民族独自の文化・言語の教育を受ける権利、言語権の保障のためには法的な枠組みが必要です。

ウチナンチュにはウチナンチュとして民族の誇りをもって生きてほしいです。

 

バロック音楽への誘い

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一等地に凄い敷地面積の安里カトリック教会。那覇のヴァチカンみたい。


最近聴いてるのはバロックばかり。17世紀初頭から18世紀半ばまでの時代の音楽です。

後期バロックスカルラッティやバッハなど、今の感覚で聴いても時代の最先端をいく疾走感、カッコよさ、楽園感覚で、私みたいな門外漢でもポップスのように聴けます。私にとってはバッハ様はアイドル。マタイ受難曲のアリアなんか、まるで演歌じゃないかと思います。

 

那覇の安里カトリック教会で、コレッリ、バッハ、ヴィヴァルディなどのバロック音楽演奏会がありました。

チェンバロ、チェロ、ヴァイオリンの小さなアンサンブルです。

バロック時代は教会がコンサート会場だったのですよね。バロック楽器は音が小さいので、貴族のサロンや教会くらいがちょうどよい大きさ。

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チェンバロ意外はモダン楽器なのが残念でしたが

久しぶりにプロによる生演奏。CDとは違い、やはり音が「生きてる!」と思いました。

バロック奴隷制も優生思想もまだそれほど問題視されていなかった時代。その後、奴隷貿易が拡大し、ナチスが台頭するなどして、ショパンラフマニノフなどメランコリックな音楽が出現してきた、と知人が言ってました。ふーん、音楽って時代に呼応するのね。

我々が日常的に精神的に病むのも当然なのかもしれませんね。だって時代の通奏低音が闇なのだから。比較的生への希望に溢れたバロックに惹かれる理由がわかった気もしました。音楽を聴くというのはその時代に浸るということなのかもしれません。高橋巖先生的に言うと、好きな時代に瞬時に飛んでいける体験ともいえますね。

 あなたは何時代が好きですか?

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要塞のような建物。さすが軍事力で世界制覇したカトリックです。