神の島 琉球RYUKYU

豊かで不思議な沖縄の「今」をお伝えします the journal about rich and mysterious Okinawa today

また始まった、軍人の運動会

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ウイグル人虐待その他で国際社会から叩かれている中国。(アメリカだって世界で一番戦争で儲けてるし、ロシアだってユダヤ人を大量虐殺してますけど)

暴力国家という野蛮なイメージをかわすため、北京オリンピック開会式は子どもたちをメインに使ってソフトな演出をしてましたね。我々は動物と子どもには弱いものです。素直に、可愛いな~と、一瞬、ほころんでしまいました。

この開会式を指揮したチャン・イーモウ監督は、中国の小津安二郎。小津がありもしない抒情的な戦後日本を描いたように、チャンはありもしない理想の中国を最新テクで巧みに演出してました。

 

オリンピック旗掲揚場面では、なんと人民解放(しない)軍が登場!

夏季東京オリンピックでも国旗掲揚自衛隊が出てきたので異和感がありました。

オリンピックって一応「平和の祭典」とされてるのに、なんで軍隊が出てくるのでしょうか。

軍隊の制服は正装として最高のグローバルスタンダードと訳知り顔で解説する人もいますが、そんなのスタンダードにしていいわけないでしょう!?いつまで20世紀やってんのか?と思います。もう思考が腐ってますね。

現代オリンピックを復活させたフランスのクーベルタン男爵はもともと人種差別主義者だし、軍隊用に若者を鍛えるのが運動会の目的だったといいますから、オリンピックは軍隊のために作ったというのが「本当」なのでしょう。

因みに、人民解放軍共産党の軍隊だから中国の国軍ではないし、自衛隊も日本の軍隊ではありません。わけのわからない素性の人たちが、国旗を掲揚してるわけです。気持ち悪いですね。あ、どうせ気持ち悪い国だからいいのか。整合性はとれてます。

 

 

ヒトラーも大好き♡緊急事態条項

今週のお題「自分に贈りたいもの」

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                ヤシとサクラ

 

朝起きると相変わらず憂鬱ではありますが、暖かい布団にくるまれ、好きなものを食べられ、マイペースで暮らせる環境には感謝しています。なんだかんだ言って、多くのモノやご縁に恵まれているじゃないかと思います。

それ以上に、私は<自分>に恵まれているのではないかと思いました。<自分>に恵まれると気づくのは、<モノ>に恵まれるより重要なことだと思いませんか?

なんかうまく言えないのですが、どこかから贈られた<自分>を有難く受け取るって感じです。特に自分が好きってわけでもありませんが、大嫌いってわけでもない。別に選んだ覚えもないけど、こういう性格に生まれて、こんな顔つきをして、こんなことが好きで、あんなことが嫌いで、そんなことを考えて生きているわたくし。それを有難く受け取る。という心境になってきました。

 

同時に、人生は勝ち負けじゃないと考えるようになりました。「勝ち」にこだわるより、「価値」にこだわった方がよい。「勝ち」は一瞬の高揚感ですが、「価値」はもっと味わい深いものです。では私にとっての価値とは何か。

それは「本物」ですね。世の中、本当のことは何なのか。何が本当だったのか。

学校や周囲の大人やマスコミや会社に洗脳されて、従順にしつけられてきた嘘の魔法が、やっととけつつあります。騙された!負けた!と単純に嘆くのではなく、真実への扉が開いたことを喜ぶ。という心境になってきています。

 

最近、面白かった本当の話・・・「ナチスの手口に学べ」発言をした麻生太郎ナチスのどこを絶賛してたのか。ヒトラー改憲より、独断で法律を作れる全権委任法にこだわって政権を私物化できたのを絶賛して、自民党も緊急事態条項にこだわっているのだとわかりました。

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自民党にとって、すでに形骸化している9条改憲なんて本当はどうでもいい。それよりコロナ禍や戦争不安を煽って緊急事態条項を早く作って、国民の財産を没収したり、反対勢力を弾圧したり、私権に制限をかけたい、やりたい放題やりたいわけです。ヒトラーもワイマール憲法改憲論を唱えてましたが、死ぬまで改憲に着手する気はありませんでした。改憲したら、自分が法に縛られますからね。

ヒトラーは誰の入れ知恵か、保守経済界に儲けさせ、利害が一致した政財界も一丸となってヒトラーを担ぎ上げました。

わが国の自民党も財界、経団連の意向に沿うことばかりやってますね。法人税を下げて消費税を導入するとか。金で動く政治は破滅するという歴史証明をまたどこかでやるのでしょうな。自民党じゃなくて日本自滅党とか言う方が合ってるのう。

なんか口調がご隠居さんになってきました・・・。

 

 

 

鬼は内、福は外

今週のお題「鬼」

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           動物へのワクチン商売も盛況です

 

毎朝・・・起きると憂鬱です。

死亡率も超低いし予防効果もないのにワクチン信仰が狂信的だし、マスクしないで歩いてるとクラクションを鳴らされたりするし。政府系陰謀キャンペーン中のコロナ死が年間3466人ですが、餅を喉に詰まらせて死んだ3500人より少ないです!(2020年)

因みに不審死は約10万人!(うち遺書があって自殺確定は約2万人)だそうです。

戦争を合法的に始めるための改憲論はもちろん、国会議員の任期を延長し、国民の自由を奪うために緊急事態条項を作ろうとしてるし。人も社会もどんどん壊れていくのに、ほとんどの人はびっくりするほど無関心だし、なじみの店はどんどん閉まっていくし、海外旅行も行けないし。

あれもできない、これもダメ、もう酷すぎる・・・と文句を言っていたら、ふと気づきました。

自分が本当に豊かで自分自身に満足してたら、外に何も求めないよねって。だって、自分ひとりで十分豊かで満ち足りているのだから。お金も愛情も刺激も「もっと、くれくれ!」って言わないでしょう。人と会わないと不安になったり、仕事がなくなるんじゃないかと恐怖に襲われたり、枯渇感から動画にはまったり、そこでちょっと学んだからって優越感を得ることもないのでしょう。今、悶々とした気持ちを抱えながら、これを書いていることもないのだろうなと思います。

鬼って自分の中に棲んでいるのですね。だから鬼は外!!福は内!!って叫ぶのか。

 

 

 

回転人間

今週のお題「現時点での今年の漢字」=「早」

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昨年秋あたりから時が早く進むのを感じます。1月ももう後半を過ぎてしまいました。

沖縄は日本本土より春の訪れも早く、もう桜は開花してるそうですし(こちらでは花は年中咲いているので話題にもなりませんが)、クローバーやタンポポも咲いています。

石垣島では日本一早い田植えも始まったそうです。収穫は5月半ば頃だとか。台風シーズン前に刈り取るのですね。

 

沖縄はひとつの県とはいえ、大小160もの島を有し、東西1000キロ、南北400キロに及びます。昔は島のひとつひとつが言葉も違いましたから、まとめるのも一苦労というか、個性的な島々を統一する必要もなかったのになあと思います。

明治政府の弾圧があり、琉球語禁止令が布かれ、深い味わいのある珠玉の島言葉はすっかり失われてしまいました。

 

本土のコンビニチェーンや飲食チェーンもどんどん進出してきています。数年前までラーメン屋は見かけなかったのに、最近は沖縄そば屋よりラーメン屋の幟の方が目立ちます。

ウチナンチュが本土のラーメンの癖になるくどい味の中毒になってしまうと、繊細なカツオだしが売りの沖縄そば屋が消滅する危機を感じます。

 

国頭村など沖縄の北の果ての田舎に旅したとき、いきなりペルー料理店があってびっくりしたことがありました。東京でもあまり見かけないですよね。

那覇でもペルーやブラジル料理店が結構あり、なんでここに?と思ってましたが、これはかの地に移民した人々が戻ってきて開いた店だそうです。

戦後から1970年代まで続いた移民政策により、人口削減と外貨獲得のため、約40万人ものウチナンチュがペルーやブラジル、アルゼンチン、メキシコ、ハワイ、フィリピンなどに送られたそうです。街の飲食店にも歴史あり、なのですね。

歴史の巡るのも早いものです。我々は時代に差し出される回転寿司というか回転人間のようですね。

御嶽(うたき)と神社

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そんなにめでたさも感じられない新年ですが、奥武山(おうのやま)公園内にある沖宮(おきのぐう)に参拝しました。

靖国神社の沖縄版ともいえる護国神社の真裏にあり、天燈山御嶽を神地としています。

 

沖宮は波上宮識名宮普天間宮など琉球王朝が管理していた琉球八社のひとつで、在来信仰と日本神道が巧みに混合されています。

そもそも御嶽に鳥居なんかなかったはずですが、融合政策によりやたらと御嶽に鳥居が設置され、沖縄の在来信仰は日本の宗教文化に飲み込まれていきました。

御嶽でも神社でも神がいるならどっちでもいいサー、といった鷹揚なウチナンチュ―が多いようです。そういった民族性は長所として見るなら「おおらかさ」であり、短所として見るなら「不注意」でもあると思うのですが。

気をつけてネー、と案じます。

 

鈴木宣弘の最新書籍「農業消滅」

特別お題「わたしの推し

 

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        米軍&自衛隊に頭を抱えるシンポジウム  @琉球新報ギャラリー


農水省官僚、鈴木亘弘氏がアメリカに政策を牛耳られる仕組みを暴露してくださいました。アメリカは同じ人間としてここまでやるか、というとても貴重な、衝撃的なリポートです。

株式会社アメリカの食糧戦略…第二の占領政策の実態と売国奴たちの正体(鈴木宣弘X三橋貴明) - YouTube

www.youtube.com

自給率100パーセントだった江戸時代。その後、開国を迫られ、不平等輸入条約を結ばされ、パンと牛乳食プロパガンダが行われ、安い遺伝子組み換え飼料が流入し、今では大豆自給率はたった6%だそうです。

遺伝子組み換え大豆からは除草成分が検出されています。現在、豆腐や納豆など大豆製品には遺伝子組み換え表示がありますが、アメリカの要求で2023年から廃止されることになりました。遺伝子組み換え表示があると大豆が売れなくなるからです。

 

アメリカでは大学で、他国を操作・壊滅させる国家戦略としての農業を堂々と当たり前に学生に教えているというのもびっくりですね。

今、アメリカはアフリカを飢えさせて市場を支配しようと企んでいます。日本政府が余剰米をアフリカに支援しようとするとアメリカに殺されるそうで(中川昭一とか)、人道主義を建前にしたアメリカの正体は、人々の生き血を求め涎を垂らして徘徊する野獣のようです。

郵貯350兆円をせしめた後、農林中金JA共済などの農協マネー155兆円もウオール街から狙われています。農協を解体できれば、アメリカが日本の農業をコントロールしやすくなるという狙いもあります。

そもそも論として、我々東洋人と西洋人の世界観、人間観の差というものについて、考えさせられてしまいます。私たちはいかに他人を信じやすいお人好しであるか・・・鎖国時代はそれで良かったでしょうが、もっと相手の実像を知り、相手の歴史・文化・性癖・手口・パターン等を研究し、学び、賢明にならなければなりませんね。

お人好しだから勢いで戦争を始め、負けを決断できず、そういった国民性を戦勝国につけこまれ、大切な文化や人間としてのプライドすらホイホイ捨ててきたのではないでしょうか。

 

ウインウイン(?)の戦争

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              沖縄の12月はススキ


今週のお題「買ってよかった2021」

ちょっと前まで、日本には中国人が押し寄せてきて大量に買い物をしていった時代がありました。日本語学校にも中国人がたくさん来ていました。今はどうでしょう?街で見かけるのも、コンビ二やスーパーで働いているのも、ネパール人などが多いようです。

 

中国が日本を侵略に来るぞ!という脅威論が煽られてますが、日本て今でも中国にとってそんなに魅力的な国でしょうか?GDPもとっくに抜かれてますし。

小泉純一郎郵貯アメリカに売り、息子の進次郎も農協をアメリカに売る気満々だから、もう日本を侵略してもカスしか残っていませんね。高齢者が多く、特に資源もないし、水資源など局地的に欲しい場所は手をつけてるでしょうが、わざわざ侵略してお金のかかる非効率的な植民地支配をするでしょうか?

ウイグルチベットなど地政学的に重要な拠点は中国が真剣に狙うのはわかりますが、さんざんアメリカに身ぐるみはがされた素寒貧の島国を狙う意味がありますか?!

 

GDP上り調子の中国だって、好き好んでアメリカと戦いたくないはず。むしろジリ貧のアメリカは戦争というイベントを企画してぜひとも一発稼ぎたい。彼らの経済打開策はいつも他国を犠牲にする、アウエーでの戦争でしたからね。

「やるなら戦場は自国外にしよう、日本がいいんじゃない。米国の言いなりに自衛隊も出すし、日本人は単純で洗脳しやすい。台湾を潰すと中国の損だからね」と米中で戦争の段取りを仲良く(?)相談してるでしょうね。戦争は広告代理店が作るイベントですから、当然シナリオがあるはずです。

そこに利権が絡むなら日本も加わっているはず。「沖縄なら日本の端っこだから、やってもいいよ」とか言ってるのでしょう。昭和天皇も戦後アメリカに「沖縄は貸してあげます」って言い放ちましたしね。

 

中国脅威論を煽っているのは軍需産業など戦争利権をもつ人たちです。その利権に群がる政治家も煽ってますが、政治家が戦争煽ってどうするんだと思いませんか?

中国怖い→じゃあ武器をとって戦おう、ではサファリパークと変わりません。まずは対話、外交が政治の基本なのに、そうした常識もスキルもない野獣を相変わらず当選させてるのが我々の問題です。

www.jacom.or.jp

 

軍拡が進む琉球弧

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        戦争産業を肥やす一方、県民は最低賃金を強いられる


今週のお題「忘れたいこと」

沖縄の人々にとって、忘れたくても忘れられないことは第二次大戦末期の沖縄戦争だろう。この小さな美しい島は日本の捨て石にされ、赤ん坊から老人まで20万人以上の犠牲者を出した。「なんくるないさあ」というあの明るく聞こえる島言葉は、本当は忘れられない哀しみや辛さを乗り越えるためにあるのだという。

 

来年、沖縄は本土復帰50周年だが、祝賀ムードがあるわけない。「こんなはずではなかった」と50年前に選択を誤った悔恨が沖縄人の本音だろう。

全国の7割以上の米軍基地を押し付けられ、最近では自衛隊宮古島にミサイル弾薬庫を造り、与那国島では電子戦訓練、石垣島で港の軍事使用まで行われるなど、自衛隊や米軍による米中戦争を想定した演習が活発化している。

これは沖縄の再戦場化を前提としているのだが、もし米中戦争に加担すれば、日本中に散らばる米軍基地や原発も狙われ、本土も安全なわけではない。が、こういう想像力、危機感が本土の人には殆どないようだ。マスゴミがまったく機能不全だからね。

 

もっとも、沖縄本島でも、南西諸島が軍事要塞化することには無頓着、無関心な人が多い。アメリカにとっては日本が戦場になればいいし、日本にとっては沖縄が盾になればいいし、沖縄本島は南西諸島が犠牲になればいいと思っているのだ。

いつまで繰り返せば人間は学ぶのだろうか・・・。自分の身に及ぶまで全く学ばないとしたら、浅知恵を振り回す愚かな生き物だ。

 

中国を攻撃するプロパガンダも多い。もちろん人権のない中国はおかしいのだが、では沖縄に人権はあるのか?無い。

辺野古基地建設を問う県民投票では72.15パーセントもの反対票が投じられたにも関わらず、建設は強行されている。建設現場は軟弱地盤であり防衛省は設計変更を申請したが、玉城デニー知事は承認をしなかった。計画に反対する県への見せしめが、不承認取り消し請求や沖縄への予算削減という形で行われている。

こういう国がよくも中国を批判できるものだ。目糞鼻糞ではないか。

www.asahi.com

www3.nhk.or.jp

沖縄在住で従軍経験のある米政治学ダグラス・ラミス氏は呼びかけている。

「米軍基地は沖縄人の意志に反して彼らの土地に建てられた。沖縄人は中国と喧嘩をしていない。県民はこの戦争に参加しない。戦争するなら沖縄ではなく他で(できれば海で)やってくれ」と習近平ジョー・バイデンに手紙を書こう、と。

 

 

那覇文化芸術劇場「なはーと」

           

 

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             那覇の新ランドマーク


今年は那覇市制100周年。約1500人収容の大劇場、250人収容の小劇場を備えた「なはーと」が那覇市久茂地(くもじ)に完成しました。

そのこけらおとしシリーズで地域文化芸能公演がありました。なんと無料なので劇場チェックに行ってみました。那覇市の無形民俗文化財指定団体ほか、8団体による演目です。

獅子舞、エイサー、旗頭、首里王府の路次楽(宮廷音楽)、ハーリー、首里のクェーナ(神事の謡)、支度ガ―エーなど。

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那覇市には市指定無形民俗文化財に登録されている芸能をはじめ、地域の自治会や保存会によって長年受け継がれている芸能がたくさんあります。

今はあまり聞かれなくなりましたが、ちょっと前までは道を歩いているとどこからともなく三線や謡が聞こえてきたもので、芸能が市民の生活に溶け込んでいる感じでした。日本では床の間に刀を飾るが、沖縄では三線を飾るといいます。自分たちは何を大切にするのか、民族の価値観の違いがハッキリ表れていて面白いですね。

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          綱引き前の支度台に乗って合戦する支度ガ―エー

ローゼル好きかも♡

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              ローゼルの実とジャム


沖縄の市場や道の駅に行くと、スーパーでは見かけない珍しい野菜や果物に出会うことがあります。

先日、那覇の農連市場で出会ったのがローゼル。ハイビスカス系の植物ですが、実のまわりの赤いガクを煮てジャムにしてみました。深紅の、いかにもポリフェノールいっぱいな感じに出来上がりました。ローゼルの実が出回る時期は11月中旬から12月中旬と限られているので、出会ったときがチャンスですね(中の種は食べれません)。

 

ローゼルはハイビスカスティーの原料だそうで、ビタミンCやA、各種ミネラルや有機酸など含んでおり、美容と健康によいそうです。

生のままガクをポットに入れて湯を注ぎ、飲んでみました。酸味のあるフルーティな味わいで、ピンクっぽい赤が華やかなお茶でした。

驚きと探求

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                考えるフクロウ


2019年まで、ずっと会社勤務メインで生活してきました。2020年から方向転換し、自分メインで生活することにしました。多少仕事はしますが、あくまでも自分の興味とか探求中心の生活になります。

もともと人間てそういう存在だったんじゃないかと思うんです。原始人(?)て、「ウサギってなんて美味しそうなんだ!」とか、星を見て「何でクルクル回るんだろう?」とか、「あれ?俺がいるぞ」とか、言葉がない時代から驚きと疑問符でいっぱいだったんじゃないかと。

 

時は移り現代になっても、驚きと疑問符の毎日は変わりません。

言葉がある時代になりましたが、政治家の発言みたいに、言葉がほとんど意味をなさないことに驚いたり、マスコミの偏向報道に疑問符を感じたり。皆が奴隷の口輪みたいにマスクをつけてることに驚いたり、ワクチンで感染は防げないのにワクチンパスポート導入云々に疑問符を感じたり。新患も少ないのに死の危険を冒して3回目接種とか、もうびっくり仰天の連続です。

こういうことを探求し始めると、会社のために仕事している時間が惜しくなりますね。というか、驚きと探求こそが本来、人が本当に「はたらく」ことだと思いますね。

 

 

ドキュメンタリー映画「ザ・モール」

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          中央公民館はかなりボロボロで崩壊寸前


沖縄は芸能のさかんな地域。今日は那覇中央公民館で琉球舞踊家による伝統芸能の講座がありました。

ワクチン接種した人に接すると体調が悪くなるという噂がありますが、不特定多数の人々と同じ部屋に数時間滞在すると、頭痛がしたり頭がのぼせたりします。通気のよい出入口のそばに座っていたのに・・・。ワクチン接種した人から何かが発散されているのかもしれません。それは呼気にのるようなものではなく、放射能みたいなものなのかも!?

 

昨日はマッツ・ブリュガー監督「ザ・モール」を観ました。

デンマークの元料理人が、CIAさえ容易に掴めない北朝鮮の国際的な闇取引の実態を暴いたドキュメンタリーです。スパイ経験もない素人が潜入したのは、デンマーク国内で北朝鮮を支持する団体。そこで出世し、国際的な北朝鮮支援交流団体にリクルートされるのですが、交流団体は隠れ蓑で、実態は北朝鮮のエージェントとして武器・麻薬ビジネスの営業部隊だったのです!

経済制裁を受けている北朝鮮は表立って武器・麻薬を輸出することはできません。だから、他国からの支援物資船の帰りの便にこっそり載せて運んだり、エージェントに投資家を探させ、海外に工場を造らせて武器製造のノウハウを売るなどして外貨を稼いでいます。リゾートホテルの地下が秘密の武器工場だった、なんてことが冗談ではなくありえるのです。

「あらゆるフィクションを超えた究極のサスペンス・エンタテイメント映画である」とチラシに書いてありましたが、これってエンタテイメントじゃなくてニュースでしょ?「国連とEUは本作の告発を受け、国際的な調査に乗り出す動きを見せるなど、政治にも影響を与える問題作だ」そうですが、北朝鮮がチンピラだとしたら国連やEUはやくざの親玉。さんざん他国を食い物にし、人体を薬漬けにして儲けているわけですから、目糞鼻糞って感じですね。もうちょっとキレイな世界に住みたいものです。

 

 

 

筋肉のように意志を鍛える

今週のお題「最近あったちょっといいこと」          

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      海の彼方ニライカナイからやってくる豊穣の神、みるく神(県立博物館)


なんか最近ハッピーなんですよね。世間はオミクロン株とか追加ワクチンとか大変そうなんで、悪いんですけど。

ちょっと前までは、朝起きるとどんよりしていたものでした。ワイドショーでは人を脅すようなどす黒い話題と同調圧力しかないし。どこへ行くにもマスクと消毒と検温。イベントも軒並み中止でうんざりしていました。

でも、「飲まれるもんか」と思ったんです。だって、私は自由だ。世間がどんなに恐怖を煽っても、気分を下げても、自分の意志で波動を上げられると。

意志は波動を下げるのではなく、上げるためにあるのだし、そうやって筋肉のように意志を使わないと、人間が退化してしまいます。周囲を見渡しても、退化した人だらけでしょ。

 

で、朝、起きて沈みそうになったら、楽しいプランを考えることにしました。新しい道を散歩してみようとか、クルミ入りのパンを焼こうとか、おしゃれな鉢を買いに行こうとか、ちょっとした楽しみを。

夜、寝る前には、その日のナイスな出来事、嫌だったこと、明日やることの3点をメモします。しばらく続けていると、自分にとっていい事っていっぱいあるんだなーとわかってきて、ひとつに絞れなくなるほどです。逆に、嫌なことが思いつかなくて書けないこともしばしば。

毎日、いいことがいっぱい。これは意外な発見でした。

ワクチンしない派の世界をつくろう

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          あんたたち、いつも大変だにゃー


イタリアではスーパーングリーンパスなるものが導入され、年末年始、新コロワクチン接種をしてない人は48時間以内の陰性証明があってもレストランやバー、パーティ会場、映画館などに入れないそうです。電車やバスなど短距離の交通機関を利用するにも病院へ行くにも従来のグリーンパスが必要。グリーンパスの方は陰性証明でもOKらしいですが、ワクチンしない派にとっては48時間ごとにPCR検査が必要になり、かなりの出費ですね。

アンビリーバブルな事態です。ワクチンで感染は防げないのに、こういう非科学的な規制をかけるということはかなり恣意的、政治的な目的があるとしか考えられませんね。パスを持たないと仕事ができない→食べていけない=兵糧攻め。これは政府が市民に仕掛ける戦争ではないでしょうか。

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岡山・倉敷新型コロナ感染対策市民審議会では子どものワクチン接種を停止する電子署名活動を行っています。署名活動もひとつの方法ですが、もはや異常な政府なんかこっちからさっさと分断し、たとえばワクチンしない派の生活協同組合みたいなのを作って(国際的に繋がって)、食料を確保したり、地域でコミュニティバスの運営に着手するなど、具体的な方策を考えた方がよいと思うのですが。

voice.charity

野草を食べる

今週のお題「あったか~い」

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    ブーゲンビレアやシロバナセンダン、ヨモギ、クワなどを干してお茶に

 

日本の農薬規制は海外に比べて緩く危険なので、欧米人は日本の野菜を食べないよう注意喚起されています。

あの悪名高いモンサント社の除草剤「ラウンドアップ」も日本では使い放題。日本人の血液からは農薬成分が検出されるそうです。日本人の新コロ感染率が低いのも、体内の農薬が効いていたりして!?

 

市場やスーパーの葉野菜は虫食いもなく、不気味なほど綺麗。人参も茄子もまっすぐ整っています。あまりにも整形されすぎて、人工的です。

葉物野菜だったら自分でも作れるかもしれないと思い、プランターを買ってきて、パセリと春菊の種を植えてみました。寒冷地でも室内で水耕栽培や、使い残した野菜の再生栽培という方法もあります。

また、身近なところに食べられる野草があることを知り、摘んできて焼き塩でハーブソルトを作ったり、野草茶にして飲んだりしています。

沖縄は11月末でも暖かく、まだブーゲンビレアやシロバナセンダンなどが咲いています。花も葉も意外と癖がなく、薬効もあるらしい。

毒草も結構あるので、注意が必要ではありますが。きょろきょろしながら歩いていると、道端に月桃を見つけたり(葉を餅に巻いて蒸すと良い香りがします)、楽しいものです。

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