神の島 琉球RYUKYU

豊かで不思議な沖縄の「今」をお伝えします the journal about rich and mysterious Okinawa today

シナリオ通りの戦争

f:id:ryukyufun:20220322003002j:plain

               野生のパパイヤ?

 

1945年の東京大空襲などを指揮した軍人が作ったアメリカのランド研究所

軍事政策に多大な影響を与えてきた同研究所が、2019年に敵国ロシアの弱体化を意図し、ウクライナを利用して戦争を仕掛け、ロシアを疲弊させるというシミュレーションをしていたそうです。天然ガスの顧客であるヨーロッパ各国をロシアから引きはがし、アメリカに依存させて漁夫の利を得ることも目論んでいたらしい。

とすると、今回の戦争もシナリオ通りということになりますね。

ameblo.jp

だいたいベトナム戦争イラク攻撃、アフガニスタン紛争など、どれをとってもアメリカが仕掛けていない戦争なんかないのですけれど。そんな世界一野蛮な国と同盟を結んでいきがってる日本・・・愚かです。最近、調子に乗って核まで欲しがっています。

 

核兵器反対というなら、核の傘なんか持たず、自らも絶対に他人に核を使わないという覚悟を決めるべきだと白井聡は言います。

人を殺すより、むしろ殺される方が「良い」のではないか?

殺人者として悪い生き方をするより、殺される方が良い生き方なのではないか?

都合良くダブルスタンダードで生きる生き方に慣れた我々にとっては、かなり受け入れ難く、難しい選択ではありますが。

報復合戦の世界からは、いずれ「良い」民族は去っていくのでしょう。

www.youtube.com

 

記録映像「ワクチン後遺症」

f:id:ryukyufun:20220318175418j:plain

               3月ですがツツジが満開


先日、記録映像「ワクチン後遺症」の上映会&監督である長尾和宏医師のトークショーがあった。昨年大阪で行われた有識者による「ワクチン後遺症」についてのシンポジウムの記録映像である。

京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授によれば、新型コロナのオミクロン株はすでに弱毒化していて、ウイルス学の常識ではパンデミックはもう終了だという。それなのに、3回目・4回目ワクチンが推奨・準備されるのはまったくわけがわからないと。むしろ、ワクチンを打てば打つほど自己免疫機能を狂わせ、持病が悪化したり、発病の原因ができるだけだと警告されていた。

陽性者がダラダラ続いているのは、多くのワクチン接種者の自己免疫が下がっているから再感染しやすくなっていると考えられるそうだ。

 

悲惨なのは新型コロナ後遺症より、ワクチン後遺症だと訴えるのは長尾和宏医師。彼のクリニックへは連日、ワクチン後遺症患者が訪れる。なぜなら、ワクチン後遺症を診てくれる医者がこの国にはほとんどいないからだ。

患者が歩行困難やだるさ、記憶力低下など職場や学校に行けなくなるほどの「ワクチン後遺症」を訴えても多くの医者はまともに取り合わず、検査漬けで儲けた挙句に異常が見つからないと、「気のせいでしょう。精神科に行ったらどうですか」としれっと言うそうだ。これが今の自称「医者」の実態である。我々は「医者」というものの認識を変えた方がよい。

自衛策として、ネット通販等でイベルメクチンを入手しておくという方法もある。長尾医師によると、これまでの実績として、後遺症患者の7割ほどに効いたという。新コロ感染の初期に服用するとかなり軽症で済む確率が高いらしいし、コロナ後遺症にも有意性が認められるそうだ。

 

全国にワクチン後遺症患者は増えている。これは明らかに薬害の始まりである。

水俣病サリドマイドも子宮頸がんワクチンも、当初は被害者が被害を訴えても同様に長年無視されてきた。これだけワクチン接種者が増えた以上、将来的に被害者は相当数に上ると思われるが、ワクチン接種との因果関係の立証は難しい。被害者は仕事や進学を諦め、治療はすべて自己負担を強いられる。

 

自治体が政府のプロパガンダ通りに接種券を機械的に市民に送り付け、「後遺症に関する情報提供をしない」という不作為も問題だ。

そんな阿呆みたいな自治体が多い中、大阪府泉大津の南出賢一市長は市民の健康を守るため、情報開示を徹底し、ワクチンを無責任に推奨しない方針をとっている。

こんな市長なら市税も喜んで払いたいと思う。泉大津市に引っ越したいくらいだ。吉村知事はとっとと消えてほしいけど。

 

 

備蓄

今週のお題「買いそろえたもの」

f:id:ryukyufun:20220318165404j:plain

          可憐な琉球スミレ。鑑賞にも食用にも。

 

最近、物欲というのがめっきりなくなった。買い物といえばほとんど食料のみだが、特に生鮮食品を買いすぎると気分が悪くなってしまう。腐る前に無理してでも食べなければいけないという強迫観念に襲れてしまうのである。

しかし、戦争も始まったし、今後物流難、食料難が予想されるので、保存がきくものの備蓄をぼちぼち始めている。

 

先日、アメリ連邦議会で上映されたゼレンスキー大統領のビデオレター(?)を見た。執務室風の部屋の椅子に掛けたTシャツ姿のゼレンスキー。堂々とリラックスした様子である。

彼は全力でロシアと戦うことを宣言し、それを連邦議会の議員たちが総立ちで拍手喝采する。(会場は密なのにマスクしてる人は見たところ皆無。つまり本気でパンデミックを信じてる議員はいないようだ。)動画で民衆がコントロールされる時代の幕開け宣言みたいだった。

 

ゼレンスキー演説後には、ウクライナの現状紹介として、街の惨状、傷つく子どもたち、うなだれる市民たち、それを救う勇敢な兵士、などのカット動画がテンポよく、かっこよく、感情に訴えるBGM付きで流されていた。

こんな手の込んだ動画、戦争中だというのにいつ作る暇があったんだろうか。作ったのは広告代理店だろうな。何か既視感があると思ったが、そう、オリンピックのプロパガンダ動画だった。

この戦争は仕掛けられた「イベント」に違いない。

我々はいちいち、反応しないことが重要ではないだろうか。

勝手にやらせておくのである。次々表れる彼らの杜撰な綻びを冷ややかな目で、上からただ冷静に眺めるのである。

 

 

「進撃の巨人」

 

f:id:ryukyufun:20220317004032j:plain

              胴回りが巨大な猫


進撃の巨人」を見始めたのはいつだったか・・・エピソード1から順番に見たはずなんですが、何しろ長いし、登場人物がどんどん増えるし、話や関係性がかなり複雑になってきて追いきれず。

でも今期で終了なので、あともうちょっと。頑張ってぼんやり見ているのですが、なんか結局、救いようのない話なのかなあという印象。

 

巨人退治の調査兵団の合言葉は「心臓を捧げよ!」(=滅私奉公)だし、登場人物がみんなモーレツサラリーマンみたいなんですよね。「自分」がないんです。国のために、誰かのために身を差し出すのだが、それがことごとく裏目に出ているし、誰も幸せでない。

アニメおたくの知人は「この作者(諌山創)は、人間が心底大っ嫌いなのだ」と言っていました。そういう見方をするとわかりやすいかも・・・。登場人物がこれほど多いのに、誰にも感情移入できない理由はコレだったのかと。

 

野草を食する

今週のお題「わたしのコレクション」

f:id:ryukyufun:20220312154852j:plain

最近、野草にはまっています。シロツメクサタンポポ、アワユキセンダン、オニタビラコ琉球スミレなど、食べられる草は結構道端や公園に生えています。花も食べれるので、いろいろ集めてサラダに盛ると気分が上がります。

先日、夕食用のシロツメクサを物色中、「四つ葉のクローバーを探しているの?」と犬の散歩中のおばあに声をかけられました。「ええ、まあ」なんとなく面倒くさくて、適当に返事してしまった私。

シロツメクサを「食べる」なんて、普通の人に理解できるかどうか躊躇したのだろうか。あるいは、雑草を食べる変人と思われたくなかったのだろうか。後でいろいろ理由を考えてしまいました。

 

シロツメクサにとっては失礼な話ですよね。スーパーに売ってるのが立派な価値ある野菜であり、道端に生えていたらすべて邪魔な雑草という「価値観」が一般に植え付けられているのですから。

日本の食料自給率が37%だそうですが、実際、野草をきちんと食料にしたら、だいぶ

自給率が上がるのではないでしょうか。食料不足の時代が到来するといわれているし、サバイバル用に野草採取地や調理を研究して慣れておくとよいかもしれません。自ら栽培する必要もなく、農薬の心配もないですし。(車道に生えてるのは汚染されてるかもしれませんし、初めていただく野草は少量から始める方が安全です)

 

沖縄は冬も温暖なので、年中野草・薬草天国です。実際、離島では昔、医者不足を補うために薬草に精通し、日常的に普通に使いこなしていた人が多かったようです。

そうした偉大な知恵は医者やスーパーより大切な遺産だと思いますが、どれだけ伝承されているのか・・・。世界遺産並みに稀有でしょうね。

 

大島渚監督「儀式」

f:id:ryukyufun:20220308173959j:plain

         森喜朗家父長に威嚇された谷口真由美さん


大島渚が1971年に撮っていた「儀式」という映画を観ました。

戦前から(たぶん明治から?)蔓延り、今も日本全体を支配する「家父長制」という病を、元戦犯が当主をつとめる地方の旧家をモデルに描いています。一族のおどろおどろしい歴史は伝統行事である「儀式」の連続で綴られます。

正月の集まり、盆の行事、結婚式、葬式など、定形儀式としての無内容、空疎さ、馬鹿馬鹿しさは笑えるものですが、我々も昔から参加させられているものです。

 

そういえば、国会も、選挙も、「民主主義」のふりした儀式。広島平和式典も、フクシマやウクライナ応援も「いい事、いい人」のふりした儀式。徹底的に考えると、通勤、通学、通院、結婚、出産、育児、介護なども社会的「儀式」なのかもしれません。それを定形通りやっておけば安心、というような。

家父長制にとって「儀式」は家族より大事。「儀式」こそすべて。なぜなら、儀式は定形に則り、議論は言語道断、タブーだから。家父長にとっては儀式でこそ自らの存在を誇示し、有無を言わせず親族を威嚇、支配できるからです。

 

象徴的な事件が昨年ありましたね。

谷口真由美さんは日本ラグビー協会に懇願され、大学教員を辞して理事になりました。が、家父長制が支配する協会で、しっかり仕事しようと普通に質問したり議論を要求したことでおじさんたちに煙たがられ、解任されたそうです。

www.dailyshincho.jp

日本の企業だの協会だの議会だので、社長だの理事長だの大臣だのに向かって本当に議論らしい議論、対等に真の実りある対話ができないのは暴力的な「家父長制」思想が根底にあるからだと思いませんか?

この後進国を支配しているのは憲法ではなく、家父長制だと気づくべきです。

 

 

 

奴隷派遣会社パソナとオリオンビール

今週のお題「引っ越し」

f:id:ryukyufun:20220305230838j:plain

       散歩していると突然、拝所が現れたりする


春は引っ越しシーズンであるが、退職で別の勤め先へ引っ越す人も多い。

オリオンビールは創業者の理念も篤く、戦後沖縄の経済復興や若者の雇用に一役かった企業だが、先日、30歳以上の職員を対象として早期退職勧奨が始まったという。

飲食店向けの販売が新コロ騒動で業績悪化というのが主な理由らしい。が、減収減益の穴埋めが、経営者責任を問うことなく、安易な人減らしに繋がっているようで不愉快だ。しかも退職させた社員の受け皿が、なんとあの奴隷派遣会社、パソナである。オリオン経営陣はパソナと一丸となって、正社員を派遣社員に追いやっているのである。

ryukyushimpo.jp

雇用を守るために、経営努力はどれだけしているのか?役員報酬はどれだけ減らしたのか。労組は経営陣の責任は追及しないのか?

この会社は昨年は意味不明な新商品を次々と連発していたが、結局売れず、開発費や販促費、回収・処分に何億円もドブに捨てたらしい。試しに飲んでみたが、「何これ?」というぼんやりした味。ビールでも酎ハイでもない。どんな料理にも合わない。

誰がこんな商品にGOサインを出すのだろうか。社員は誰も「不味い、やめよう」って言えないのか?オリオン、終わったな、と思った。

 

かつて沖縄が誇ったビール会社は、偶然(?)湾岸戦争で儲けた軍事投資会社カーライルグループや野村キャピタル・パートナーズによって2019年に解体された。

地元役員らは追い出され、両者が設立したオーシャン・ホールディングスという東京の会社の完全子会社になってしまった。

沖縄の宝、オリオンは乗っ取られ、創業時の気概も跡形もなくなり、その時点で魂を抜かれたのだ。

しかし、なんで軍事系企業が地方のビール会社を手に入れたいのだろうか。ビールに試しにマイクロチップでも入れるつもりだろうか。

 

 

 

「ワクチンSOS!」

f:id:ryukyufun:20220303224527j:plain

             本当にコウモリのウイルス?


今更感がありますが、反ワクチン派の医学博士、高橋徳氏の本を読みました。

「ワクチンSOS!」は、超管理社会に危機感を覚え、現代の奴隷制を脱出したい人による新たなコミュニティーを作ろうと奮闘されている坂の上零氏との対談形式の本です。

高橋氏ははっきりと、コロナワクチンは人間の遺伝子組み換えであると言っています。遺伝子組み換え食品として思い浮かぶのは大豆やトウモロコシですが、モモ肉が6個獲れる6本足の鶏なども既に作られていますよね。

ワクチンを打つと、外見は変わらなくても、人間としての組成が何か変わる・・・これって怖くないですか? ワクチン打った後、性格が変わった人がいるという話も聞いたことがあります。

DNAの指示で自分の体内で合成されたコロナウイルスに対して、有効な抗体ができるのかも疑問です。むしろ人間がコロナ化(!)する危険性があるそうです。ワクチンを打った人のそばに行くと体調が悪くなる話もよく聞くし、私自身もそうでした。

 

2010年、アメリカ国防総省の軍事機関DARPA(国防高等研究計画局)はDNAとRNAワクチンに注目していました。遺伝子レベルでの人間の強化と破壊を検討しています。

2012年にはブレイン・マシン・インターフェイス(脳と機械をつないで脳の内部を調べたり、脳の機能を強化する技術)を認めています。また、脳に直接読み書きができるブレイン・コンピュータ・インターフェイスというテクノロジーも開発。我々の脳内で起こることを書き換え、記憶や考えを書き換えることができるそうです。

 

ワクチンやID2020プロジェクトを利用して、我々を人工知能インターフェイスにつなぐことが示唆されています。接続するということは一方通行ではなく、双方通行ですから、身体も精神も乗っ取られるというゾッとする話です。しかもファンタジーではなく、現実世界の話。

身体と精神は我々にとって最期の領土ですから、これは本当に「戦争」なのです。現代の最新戦争スタイルは宣戦布告もなく、静かに「善き隣人」のふりをして我々に忍び寄ります。ウクライナだけでなく、全世界の敵との戦いが、既に始まっているのです。

 

 

いいね!自然農法

f:id:ryukyufun:20220303000821j:plain

             沖縄は植物も生物も多様です


福岡正信著「自然に還る」と読みました。

大正2年愛媛県伊予市に生まれ、高知県農業試験場などに勤務したあと帰農、以来、自然農法一筋に生きた人です。

耕さない、肥料をやらない、農薬をかけない、草を取らない。しかも科学農法と同じかそれ以上の収穫ができるという自然農法。しかし、混植で何がどれだけ取れるか形や収量が一定しないため、商業ベースに載りにくく、一般の農家は及び腰のようです。

 

福岡氏によれば、有機農法すら科学農法の系列にあるといいます。自然農法はそれらとまったく違う、「無の哲学」から出発した農法なのです。

農協の指導により、不要な農作業を必要と思い込まされ、そのための大型機械を買わされ、使えば使うほど依存する農薬を買わされ、そのため日本の土地はどんどん疲弊し、収量も減少。

どれだけ余計なことをしないで、自然に還るか。それが自然農法のテーマなのです。

 

「こんな楽な自然農法を誰もやらない、やれないんだ」と福岡氏は言います。それは農業の問題ではなく、政治・経済、みんなの考え方、生き方の問題だからだというのです。

一つのことを変革するには全部のことが変わっていなければならない。ところが、全部のことを変えるためには一つのことから始めなければならない。そのすべてを一挙に変えるカギをもっているのが哲学だ。世界のすべての人の哲学が変わっていなかったら、自然農法はやれないんだ。「わら一本」で農業のことはすべて解決できるんだけど、哲学、思想、宗教、すべての改革ができていないから、これだけ簡単なことができないんだ・・・。

一見、風景の美しいヨーロッパでも、樹木や草の種類が少なく、土地はかなり痩せている。ウイーンの講演会では鳴りやまない拍手だったそうです。

福岡氏はお百姓さんというより、哲学者で、日本の老師のような人。アジアのノーベル賞であるマグサイサイ賞を受賞するなど海外ではかなり有名なのに、日本ではほとんど無名なのもびっくりです(この本を読むまでは私も福岡氏を知りませんでした)。まあ日本で有名な人は海外では無名ですが。

 

我々も自分の身体という自然に対して、ワクチンだの薬だの科学療法で余計なことをして疲弊させているかもしれないと思いました。

 

仮想通貨のためのウク露戦争

f:id:ryukyufun:20220302230313j:plain

               睨み合い?実は仲良し


沖縄県議会がロシアによるウクライナ侵攻を非難する決議を採択しました。今更貴重な税金を使って、形式的な採択してもしょうがないと思いますが。

この戦争については当初からアメリカがロシアの行動を予想して発表し、それがことごとく当たり、アメリカが煽るシナリオ通りなので違和感満載でした。

 

ウクライナで爆撃を受けた被災地らしい画像もジャーナリストが現場から報道するものがなく、別の場所の画像を流用しているという証言があったり、実際、映ってる被災者たちが誰一人マスクもしてないとか、インタビューされた幼い子どもの受け答えがやけにハッキリ大人びていたり、戒厳令下にあるはずのキエフで夜にのんびり犬の散歩をしている人がいたり、といった不信感があります。

 

湾岸戦争もナイラ証言というフェイクが引き金になって始まりましたね。

クウェートから奇跡的に生還したという少女ナイラが、イラク軍兵士がクウェ―トで新生児を虐殺していると人権委員会で証言したことにより、国際的に反イラク感情が高まり、戦争へ突入することを許したのです。

後にナイラなる少女は実在せず、この捏造事件はクウェートの広報キャンペーンだったことが発覚しました。忘れてはならない教訓です。

 

プーチンはなぜ戦争を始めたのか。それは彼の「怒り」でしょう、とテレビで「解説」していた大学教授がいましたが、「これで専門家を名乗る気か?」と驚愕しました。あ~、やっぱりテレビ見てると馬鹿になるう。

この戦争の本当の狙いは、ロシアを国際金融取引SWIFTから外す制裁を与えることにより、ロシアはじめ世界を仮想通貨に移行するための起爆装置だという仮説があり、これが最も腑に落ちる感じがしています。

www.youtube.com

なぜなら・・・新コロ騒動もワクチン強制→マイクロチップ強制社会への起爆装置なのが見え見えなわけですし。

事象の背景や流れを全体的に俯瞰して見ないと、翻弄されるだけで人生終わってしまいますね。

 

 

食事中毒

f:id:ryukyufun:20220301003537j:plain

         琉球サンロイヤルホテル「ボルドー」のランチ

 

最近、しばしば、お腹の調子が良くない。

化学添加物てんこ盛りのファストフードを食べたり、ワクチン接種者の多い場所に行くと、具合が悪くなるような。気のせいかしら・・・

量もあまり食べられなくなってきて、先日、温泉にあった体重計で測ったら、なんと40㎏台に突入。5㎏も痩せてしまった・・・。食い意地は張っているし、食べたくてしょうがないのだが、ちょっと食べすぎると気持ちが悪くなるし、量を減らしてもお腹がすかなくなった。病気だろうか?野草をつまむようになって、体質が変化したのだろうか?

 

森美智代さんは「食べない人たち~不食が人を健康にする~」という本の中で紹介されていた人。毎日青汁一杯を飲むだけで、食べることを一切やめたことで、難病を克服したという。こうした不食の人は世界に10万人くらいいるそうだ。

食べずに生きていけるなら、キッチンも汚れないし、食品ストックもいらないし、買い物や食事の準備、後片付けなど時間も取られない。生活がすごくシンプルになりそうだけど、なんか「味気ない」感じもする。自分がいかに毎日食事というイベントに頼って(依存して)生きているかがわかる。

普段は食べなくても、人付き合いで一緒に食べたり、臨機応変に対応している自由人もいる。食事中毒から解放されたら、本当に自由だろうなあ。でも、食べる必要がなくなったら、急に与えられた自由時間に戸惑うだろうなあ。で、また、結局食べちゃうのかなあ。

 

 

本物のアナキスト、伊藤野枝

f:id:ryukyufun:20220226231610j:plain

        野草アワユキセンダンはサラダに使うとおしゃれ


栗原康著「村に火をつけ白痴になれ~伊藤野枝伝~」を読み、野枝のことを初めてちゃんと知りました。そして、びっくりしました。

女性解放運動のために、大正時代に平塚らいてう青鞜社で活躍していたくらいしか知識としてなかったのですが、野枝はらいてうの先を行く筋金入りのアナキスト。女性解放をとっとと飛び超え、人類解放まで行くような、スケールも度胸も大きな人でした。

 

親が決めた結婚を蹴って上京し、女学校時代の教師、辻潤と同棲。子どもを二人産んだ後、大杉栄と恋愛し、さらに五人出産。子連れ出勤したり、周囲に頼ることも、度重なる借金も、人に何て思われるかも臆することなく、育て上げました。

凄いなーと思います。こんなふうに誰もが素直に「助けて、お願い」って声をあげることができたら、行政に頼らずとも、自殺する人は減るんじゃないでしょうか。

 

なりふり構わず、世間を気にせず、自分の信念に従って自由にやりたいことをやる野枝。それがアナキストなのだと思います。アナキズムは「無政府主義」と訳されますが、本来の意味は「無支配主義」。つまり、誰も何も支配しないし、されないこと。

野枝は社会の定説だの常識だのに支配されることはありませんでした。もちろん、支配することもありませんでした。アナキストの定義をあれこれ考えて「枠」を作ろうとしていた大杉栄より、もっとプリミティブで自由な、生粋の、真正のアナキストだったんじゃないでしょうか。

結婚もある意味、相手をコントロールする契約です。特に所得が不安定な女性にとっては、生きていくうえで売淫と変わらぬ奴隷制度。だから、彼女は子どもを産んでも、結婚はしませんでした。ほんと、清々しい人です。

 

1923年9月の関東大震災のどさくさに紛れて野枝は大杉栄、甥っ子の橘宗一とともに、甘粕正彦率いる憲兵隊に拘束され、三人とも虐殺されました。野枝28歳。

アナキストほど無害で徹底した平和主義者はいないのに。人を支配下に置きたい戦争主義者からすると、真のアナキズムが社会に広がるのが怖いのです。人々が真に平和を手に入れてしまうからです。

 

 

 

日本人の前に、縄文人だった我々

今週のお題「試験の思い出」

 

f:id:ryukyufun:20220225172856j:plain

         波の上ビーチで行われたカムイノミ(神への祈り)


カンニングこそしなかったが、学生時代だけでなく社会人になっても、とにかく試験にパスできれば良しとして、自分にとっての学びも考えず、ひたすら丸暗記したり、適当に理解してやり過ごしてきたものだ。

 

北海道二風谷に住むアシリ・レラさんは筋金入りのアイヌのシャーマンである。

中学の卒業式のとき、いつものように堂々とアイヌ民俗の鉢巻(マタンプシ)を頭に巻いて臨んだところ、校長先生から「マタンプシを取らないと卒業証書をあげない」と言われたそうだ。レラさんは卒業証書を受け取ったが、その場で証書をビリビリに破いて捨てたという。かっこいい!!

この事件はレラさんにとって、15歳でアイヌ活動家として自立するための「試験」だったのではないだろうか。

 

その後、彼女は孤児を50人以上も育て、アイヌ語学校を作り、ネイティブアメリカンアボリジニなど世界各地の先住民族とコンタクトをとり、先日、沖縄にも戦没者の鎮魂のため祈りを捧げに来てくださった。

シャーマンの彼女にしても、死者の数があまりにも多すぎて、一度では天に上げきれなかったという。

 

アイヌのルーツは縄文人で、もともと日本各地に住んでいた。東京の「ムサシノ」とかもアイヌ語から来ているという。

大陸の人々が日本に流入し、ミックスされて、今の私たちに繋がっているらしいが、自分の中にアイヌ縄文人)の血が1滴でも流れているかもと思うと、勇気がもらえるというか、誇りに思えませんか?今や、縄文文化はかなりグレード高くて、最高にイケてますから。これがほんとのグレートリセット

お盆の時期にはアイヌモシリ1万年祭という、1万年前の豊かな精神を取り戻そうというお祭りも行われて盛況だそうです。かっこいいマタンプシを自作して、巻いてみたくなりました。俄かアイヌが増えるかも!?

wendy-net.com

f:id:ryukyufun:20220225173549j:plain

            カムイノミの後は歌や踊りも

ビル・ゲイツは占い師か?

f:id:ryukyufun:20220221230958j:plain

            動物ワクチン利権も美味しいらしい

ビル・ゲイツは米CNBCとのインタビューで新コロとは別のパンデミックが起きると予言している。何で彼はパンデミックがまた起きることを知っているのか?あるいは起こす予定なのか?

6か月でワクチンができるらしいから、次のウイルスとワクチンもセットで用意して荒稼ぎするのだろう。この限りなく黒い容疑者を誰も逮捕できない。彼は巨大利権とセットだからである。

世界人口の70%にワクチンを打つWHOの目標が遅れていると「注文」をつけているそうだが、ゲイツはWHOの取引先か?WHOはゲイツの御用聞きなのか?

彼はWHOにはかなり出資し(米国に次いでなんと二位)、「大株主」である。

出資国ランキングトップの米国は自国のファイザーやモデルナに儲けさせ、英国はアストラゼネカに儲けさせる構図が見えてくる。つまり、自称世界の保健所WHOは人体の卸売り問屋!?なのである。ゲイツと同罪である。

ここまで人を食った巨額組織的犯罪だと、誰も取り締まれないわけである。そのことをゲイツも承知して舐めてかかっており、最近ではあからさまに言いたい放題、やりたい放題である。

www.swissinfo.ch

japanese.joins.com

医者の食い物

今週のお題「冬のスポーツ」

f:id:ryukyufun:20220219134851j:plain

           公園がドクターヘリの発着場所に

 

沖縄も今冬はとても寒い日が続いています。気温は20度前後ですが、天気が悪くて風が強いと体感温度は低いです。昨冬はダウンコートを着たのは3日くらいでしたが、今冬は1か月くらい着ています。温暖化ではなく、氷河期に向かっているのかもしれません!?

寒い日は外出もおっくうですから、多くの人にとって出勤で出歩くくらいがふだんの「スポーツ」ではないでしょうか。

ワクチン接種会場の医者は日当30万円だそうですから、ウハウハ儲かる「スポーツ」ですよね。現役の医者の休日アルバイトとして、引退した医者の小遣い稼ぎとしてかなりの人気だそうです。

看護や保育・介護従事者の低賃金はさんざん問題になっていてもいっこうに上がらないのに、医者だけにこういう大盤振る舞いはどうしてスイスイ決まるのか。そしてこういう高額報酬の事実が隠されるのか。やはり強力な利権なのでしょうね。

医者もマスコミも政治家も利権どうし、庶民にバレないように、庶民の身体に群がり、食い物にしているのでしょうね。怖っ!!

www.youtube.com