政治
今週のお題「生活の知恵」 東村 ひるぎ林 先日、高橋清隆氏の講演が沖縄であった。 高橋氏によると、ジャーナリストの起源はロイター社を起こしたポール・ジュリアス・ロイターである。 ウイキペディアで調べてみると、イギリス人かと思いきや、1816年ドイツ…
今週のお題「絵本」 秋はお祭りが多い 那覇・国際通り ジェームズ斉藤著「日本人が知らない いま世界で起こっている超真実」(ビジネス社)を読んだ。 著者は某国諜報機関関係者で現役のエージェントとのことで、世界政治や軍、産業界との深い関わりに基づく…
今週のお題「好きなパン」 賢い人に憧れます 国際ジャーナリスト、堤未果さんのファンである。 動画で見る彼女の顔が、徐々にパンパンに膨れていっているような気がして、病気ではないかと心配していた。かなりストレスの多いお仕事をされているから。 案じ…
今週のお題「うるおい」 れいわ太郎様の体調が心配 ブラック企業やブラック議員、ブラックワクチンなどがうるおっているこの社会は、ブラック社会だよね、と思っていたら、なんと、ホワイト社会と呼ばれているのだという。 ホワイト企業は聞いたことがあるが…
今週のお題「秋服」 巨大な施設なのに超貧弱なコレクションで驚いた、「国立」九州博物館 10月も末なのに半袖がちょうどよく、秋服がまだ着れない。この分では来月も泳ぎに行けそうな勢いである。11月に泳いだことないけど、行ってみようかな。 沖縄ではあま…
今週のお題「大人になってから克服したもの」 夏は各地でエイサー道ジュネ 最近克服したものといえば、「鵜呑み」だろうか。 子どもの頃から、先生や親など大人の言うことには逆らっても、新聞やテレビなど権威筋の言うことは無防備にほぼそのまま受け入れて…
今週のお題「好きな小説」 米軍のために働く日本人 高江ヘリパッドで ポール・ルセサバキナ著「ホテル・ルワンダの男」という小説がある。 1994年、ルワンダで、フツ族過激派が同族の穏健派やツチ族を120万人以上虐殺するという状況の中、1200名以上の難民を…
今週のお題「まつり」 国際通り横の公園ではセミ祭り 江戸時代に鎖国されていた日本だが、今もそれは変わらない。 世界で常識的に流通している情報が、まるで入ってこないのだ。 たとえば、ワクチンに関する「正しい情報」。 ファイザーが変異ウイルスをせっ…
今週のお題「上半期ふりかえり」 ピラニアは意外と怖がりらしい。恐怖にかられて相手を襲う。 今年もはや6月。 時間は不思議である。有るとも無いとも言える。 はるか昔のことが記憶も生々しく感じられるかと思えば、昨日食べたばかりのものが思い出せないほ…
今週のお題「最近、初めて〇〇しました」 大衆は資本家に骨までしゃぶられる 沖縄県立博物館 先日、近所の世捨て人に教えられ、初めて理解したことがある。 世の中は「大衆」と「庶民」に別れつつあるというのだ。 「庶民」とは貧しいが知恵のある人々のこと…
今週のお題「ラジオ」 GWは韓国人で賑わっていた備瀬ビーチ 受信できる局が変わったというより、最近、日射しの入り方が変わってきている。季節のせいではなく、明らかに去年と違うのである。 午前中から日当たりが良かったはずなのに、午後からしか日が入ら…
今週のお題「名作」 沖縄人の精神的支柱も希薄になりつつある 崇元寺のガジュマル 日本をリードする企業が次々と外資に乗っ取られ、この国のインフラであるNTTや東京メトロまでも売り飛ばす算段がつけられたという。国民の財産が次々と売国奴によって略奪さ…
今週のお題「外でしたいこと」 天妃小学校近くの天妃宮の扉 4月、学校は新年度。 外に出たくても出れない、出ない子どもたちが増えている。活きのいいはずの子どもなのに、死んだ魚のような目をしている。勉強も部活も興味はないし、将来の夢もないし、何も…
今週のお題「卒業したいもの」 沖縄はいろいろミックス猫が多い 戦争、パンデミック、環境汚染、労働搾取、財産没収、健康被害、詐欺、盗難、いじめ、パワハラ・・・この地球に生きているといろんなことに巻き込まれますよね。 こういうことを仕掛けてくる者…
今週のお題「習慣にしたいこと・していること」 生け簀の亀が身につまされる 美ら海水族館 昔は毎日テレビや新聞でニュースをチェックするのが習慣であった。 が、早くは911アメリカ同時多発テロ以降、遅くても新型コロナパンデミック以降、マスコミが狂って…
今週のお題「大移動」 沖縄に配備された、車両搭載の迎撃ミサイルPAC3 マウイ島の火災、能登半島地震や東日本大震災の建物損壊など、多くの人が家財を失い、住んでいた土地からの大移動を余儀なくされた。 こういった災害や人災で儲かるのは、復興事業として…
今週のお題「元気を出す方法」 一見美しい沖縄の海も米軍基地から出るPFOSで汚染されている 元気がない時は、元気のある人のそばに行くとお裾分けしてもらえる気がする。 「IT戦争の支配者たち」という本を読んだ。著者はITビジネスアナリストの深田萌絵さん…
今週のお題「一生モノ」 暖かい日が続いています 令和6年元旦に起きた石川県大震災611もそうだが、日本にかなりの影響を及ぼし今だに緊急事態宣言発令中である311東日本大震災は、その深刻度において多くの日本人にとって一生モノの経験ではないだろう…
今週のお題「2024年にやりたいこと」 久々、沖縄でカッコいい男を見た 「ゴルゴ13」「北斗の拳」「名探偵コナン」のシナリオ、原作者として活躍中の平良隆久(たいらたかひさ)氏。 ゴルゴ13「沖縄シンドローム」は沖縄出身自衛隊員らによるクーデターという…
埋め立て工事が始まれば、大浦湾のマナティに似たジュゴンも珊瑚も死に絶える ものを買うと、興奮してアドレナリンが一瞬上がるが、すぐに低下してしまう。 ことを買うと、思い出として記憶に長く残る。体験したその時だけでなく、後から反芻し、味わえる。 …
今週のお題「餅」 パレスチナでは海に出ることも制限されている パレスチナのドキュメンタリー映画「ガザ」や「ガーダ」では、市民は長年に渡ってイスラエル軍の攻撃に晒され、国際社会からも隔絶・放置された惨い状況を伝えている。 狭い難民キャンプの部屋…
今週のお題「最近読んでるもの」 猫に諜報員なんていないよ (先週から続き)太田龍著「血塗られた英国王室」を読んでいる。 英国革命(1649年、クロムウェル革命とそのあとの名誉革命)、フランス革命(1789年)、ロシア革命(1917年)、スペイン革命(1936…
今週のお題「芋」 花火はいいけどレーザー兵器はイヤ 八百屋さんの店先に「琉球芋」というのがあった。見かけはサツマイモにそっくりである。調べてみると、琉球で採れたら琉球芋、薩摩で採れたら薩摩芋と呼ぶそうだ。同じ芋なのに、呼び方が違うだけである…
今週のお題「納豆」 基本は警戒 西洋人は納豆が苦手な人が多いようだが、一神教が厳格に支配し、鍛えられるせいか、(それが勘違いであっても)掟や目標にかけては東洋人より断然、粘り強いのではないか。その執着心はときに常軌を逸していて、我々には理解…
今週のお題「夢」 道の駅から見える嘉手納基地 朝鮮がミサイルを飛ばしているとかで、Jアラートがうるさく鳴る。夜中でもいきなり鳴りだすので、びっくりして跳ね起きる。 が、何のことはない、領海外に落ちたというだけである。そんなもの海に落としていい…
今週のお題「パイナップル」 粟国島にそびえる白い凝灰岩壁 沖縄は南国だから果物が豊富というイメージがあるが、スーパーでは果物が大して豊富でも安くもない。チェーン店で流通するだけの量が採れないのだろうか。市場や道の駅で少量多品種を見かけるくら…
今週のお題「これって私の地元だけですか」 人面みたいな大岩 粟国島 沖縄では戦後、米軍の「銃剣とブルドーザー」によって住民が地元を追い出された。 4人に一人が戦死した沖縄戦。終戦で命からがら助かった人々は日本政府にも見捨てられたまま、掘立小屋を…
今週のお題「ゾッとした話」 街路樹も根元から倒れた 米軍基地のレーダーなどを壊して回る台風6号がリターン。 凄い風雨で県内を浄化中のようです。 3割以上の家が停電しましたが、この風雨の中で復旧作業に当たる人々に感謝です。 暴風警報が出ると県内のバ…
今週のお題「ベストアイス2023」 狙われた島 2023年もまだ終わっていないが、凍りつくような話には事欠かない。 今のところ、沖縄のワーストアイス賞は、台湾有事推進策ではないだろうか。 宮古島の千代田駐屯地には弾薬庫、ヘリパッドを作らないという当初…
今週のお題「自由研究」 沖縄の木の花は鮮やかなのが多い 先日、日本人とユダヤ人の違いについての話題になった。 友人が言うには「日本人とユダヤ人では金儲けの意味が違う」のだそうで、「ユダヤ人は通貨発行権をよこせと言うが、日本人は札束をよこせと言…