神の島 琉球RYUKYU

豊かで不思議な沖縄の「今」をお伝えします the journal about rich and mysterious Okinawa today

歴史

沖縄の長老、金城実さん

今週のお題「マイベスト家電」 電動歯ブラシを使い始めてからは、もう普通の歯ブラシに戻れません。ボーッとしてても歯に当てていれば磨いてくれるので、本当にラクです。細かく振動するので、手磨きよりも早く確実にキレイになるし。歯医者が何で電動歯ブラ…

ヤン・ヨンヒ監督「スープとイデオロギー」

愛あるところは棲みやすい 韓国の済州島(チェジュド)は日本に近い美しい島。観光リゾートとしても人気です。 この静かな島で韓国史最大のタブーと言われる、島民数万人が虐殺された「済州4・3事件」がありました。 1945年日本の敗戦後、朝鮮半島は北緯38…

昔はイケてた報知新聞

今週のお題「わたしのドメイン」 トラ模様のトラカミキリ(怖くて手が震えた) 凄いドメイン(?)を見つけました。神戸大学電子図書館システムです。 なんと太平洋戦争直前の1941年6月に、アメリカの地底政府(ディープステート)について、報知新聞がその正体…

近衛文麿という戦犯

高みの見物 近衛文麿(このえふみまろ)って聞いたことあるけれど、よく知らない人が多いのではないでしょうか。 林千勝著「日米戦争を策謀したのは誰だ!」を読み、初めてその足跡を辿りました。 林千勝は天皇主義者ですから、その分バイアスがかかった表現…

遺骨収集スペシャリスト

今週のお題「本棚の中身」 ジュンク堂那覇店は個性的な本屋さん。 入り口正面には選りすぐりの沖縄本コーナーなど、本棚の中身も素晴らしいのですが、毎週のように、地下のイベント広場で話題の本の著者によるトークや演奏会があります。しかも無料。 文化的…

沖縄と自衛隊

番匠幸一郎氏の講演 かつて、沖縄では日本軍を彷彿とさせる自衛隊に対するアレルギーは相当なものがありました。1972年に日本の統治下になったものの、米軍基地は県民に返還されず、さらに自衛隊配備が加わり、踏んだり蹴ったりの「復帰」。県民の不安や怒り…

映画「標的」

増殖するぞ~ 大石林山 1991年に元慰安婦の韓国人女性の証言を世界で初めて報じた朝日新聞記者、植村隆さん。 なんと20年以上も後、安倍政権の2014年になってほじくり返され、櫻井よしこなど日本会議系勢力による凄まじいバッシングを受けます。「捏造記者」…

復帰より独立でしょ

今週のお題「ホーム画面」 そもそも琉球人は天皇なんか信仰してないし 沖縄は今年、本土復帰50周年ということで、大手メディアが特集を組んでいます。 報道によると、復帰して「良かった」と答えた人の割合が、ワクチン接種者並みの比率で高かったらしい。 …

あるワクチン死

まだ軽石に覆われる中部の海岸 ワクチン接種済の人が多い場所に行ったり、近くで話したりすると頭痛が始まる私。鼻の奥にも違和感。「シェディング」というのは本当にあるのかもしれません。困ったものです。 「デモクラシータイムス」で生々しいスクープを…

勝ち組、負け組のもうひとつの意味とは

ハンガーストライキで辺野古基地建設について県民投票を実現させた元山仁士郎さん 通常、人生の経済的成功者を「勝ち組」、失敗した人を「負け組」と呼んでいますね。 ところが、この言葉にはまったく違う意味の由来があったのです。 第二次大戦前にブラジル…

タコツボ日本

ワタシには関係ないわ 「日本に住んでる限り外国語は不要」と思ってましたが、日本のマスメディアはスポンサー第一で恣意的。記者は取材もろくにしないし、コメンテーターも一般人並みに凡庸な発言に耳を疑うような御用学者ばかり。 せめて自分で英語くらい…

我々は何を守ろうとしているのか

お題「戦争」 つかず離れず ウクライナ・ロシア戦争が長引いています。 ウクライナは可哀そう、と援助物資を届ける人はいても、「これ以上被害を出さないよう、降参したら?」と提言する人はいないようです。それどころか、武器をせっせと送って、「頑張って…

シナリオ通りの戦争

野生のパパイヤ? 1945年の東京大空襲などを指揮した軍人が作ったアメリカのランド研究所。 軍事政策に多大な影響を与えてきた同研究所が、2019年に敵国ロシアの弱体化を意図し、ウクライナを利用して戦争を仕掛け、ロシアを疲弊させるというシミュレーショ…

日本人の前に、縄文人だった我々

今週のお題「試験の思い出」 波の上ビーチで行われたカムイノミ(神への祈り) カンニングこそしなかったが、学生時代だけでなく社会人になっても、とにかく試験にパスできれば良しとして、自分にとっての学びも考えず、ひたすら丸暗記したり、適当に理解し…

ヒトラーも大好き♡緊急事態条項

今週のお題「自分に贈りたいもの」 ヤシとサクラ 朝起きると相変わらず憂鬱ではありますが、暖かい布団にくるまれ、好きなものを食べられ、マイペースで暮らせる環境には感謝しています。なんだかんだ言って、多くのモノやご縁に恵まれているじゃないかと思…

回転人間

今週のお題「現時点での今年の漢字」=「早」 昨年秋あたりから時が早く進むのを感じます。1月ももう後半を過ぎてしまいました。 沖縄は日本本土より春の訪れも早く、もう桜は開花してるそうですし(こちらでは花は年中咲いているので話題にもなりませんが)…

沖縄愛楽園

今週のお題「秋の歌」 11月半ば。秋とはいえ、那覇ではまだ半袖で歩いている人もちらほら。晴れていると日差しも強く感じられますが、散策するには良いシーズンです。 先日は屋我地島にある沖縄愛楽園を訪ねました。愛楽園はハンセン病回復者の方々が住んで…

はだしのちゅら子

弱ったのか道路に休むルリタテハ 「はだしのゲン」1~10巻まで一気読みしました。 愛と暴力の波乱に富んだゲンの半生を追いかけていたらあっという間でした。 一部の学校図書室でこの作品が自由閲覧禁止になった理由もわかりやすいです。 「わしら学校も先生…

松果体はお元気ですか

海の神様を祀る 座間味村 今週のお題「好きなお茶」 最近、松葉茶を衝動買いしました。現代人の石灰化する松果体(脳の真ん中にある第三の眼といわれる謎の器官)の回復によいとか、新コロを解毒する作用があるとかいう夢のような噂話に、つい乗っかってしま…

ワクチン自決

座間味村の平和の塔。この島の集団自決等犠牲者1200余柱を鎮魂します。 あっという間に八月が終わりました。八月は敗戦記念日があり、毎年マスコミでは戦争特集をします。戦争の悲惨さを伝える感傷的な番組が繰り返されていますが、戦争は一向になくなる気配…

軍事の祭典オリンピック

数年前は国際通りでこんなパフォーマンスも見れたのに 私は観戦に興味がないので、今までオリンピックは開会式のアトラクションをチラ見する程度でした。が、今回は稀にみる事件多発、紆余曲折でしたので、じっくり観察してしまいました。 まず国旗を捧げ持…

映画「野良人間」

メキシコでは誘拐や行方不明になる子どもたちも多い・・・ アンドレス・カイザー監督「野良人間」を観てきました。 30年前メキシコの山奥で見つかった野獣のような3人の子どもたち。森に捨て子にされたのか、獣に育てられたのかわかりませんが、言葉も発せず…

「珊瑚礁の思考」その2

石垣模様のイシガケチョウ。羽が傷ついていました。 民族学者、伊波普猷(いはふゆう)によると、琉球弧だけではないかもしれませんが、昔はカニバリズム(食人)が行われていたそうです。 死人が出ると親類縁者が集まり、その肉を食べました。後世になりそ…

偽善活動家ビル・ゲイツの闇

この人、精神分裂だね ワクチン推進論者で<慈善活動家>と称するビル・ゲイツが話題です。 アフリカまで行って住民にワクチンをばら撒いていますが、彼がばら撒くならワクチンよりパソコンじゃないですか?住民だってその方が有難いと思います。 黒人奴隷制…

自衛隊がオーストラリア軍も防衛する??

中国の寝そべり族に共感するわ 米軍の子分の自衛隊はオーストラリア軍の子分もやれ、と日本政府は米軍に命令されたようです。 こんな面倒で重大な決定がコロナ禍でどんどん進められていてびっくりです。対中国戦を想定していることは、宮古島や石垣島への自…

アメリカの警察は奴隷パトロールが起源

ジュゴンは神 白人警察官による黒人の虐待が問題になっていますが、その歴史を知ってびっくり、しかも非常に納得。 奴隷制度があった時代、プランテーションから逃亡した奴隷を捕獲する奴隷パトロールがアメリカ警察の前身だというのです。ネズミを見たら興…

46年ぶり「マンディンゴ」

「風とともに去りぬ」の裏歴史を彷彿とさせるチラシ 1975年作リチャード・フライシャー監督「マンディンゴ」がリバイバルしてたので観てきました。公開当時はリアルすぎて過激な内容のためセンセーションを巻き起こしました。アメリカ人にとっては黒歴史なの…

「沖縄の新聞は本当に『偏向』しているのか」

なんと飛行機でジュンク堂まで来てくださいました(感謝) 先日、ジャーナリスト安田浩一氏の著書文庫化記念トークイベントがありました。 琉球新報、沖縄タイムスは「米軍基地賛成派の意見を封殺している」「事実を捻じ曲げた報道をしている」などと保守派…

「珊瑚礁の思考」その1

海の彼方にニライカナイ(他界)があるとされます ユタだったり、ニライカナイだったり、御嶽(うたき)だったり、霊魂(マブイ)だったり、沖縄ってなんか独特の、神秘的な力が立ち昇る場所です。それがどういう由縁からくるのか、ずっと知りたいと思ってい…

「オリンピック 反対する側の論理」

ジュンク堂那覇店の教養講座は素晴らしい ジュールズ・ボイコフ著「オリンピック 反対する側の論理」発刊記念で訳者の鵜飼哲らによるトークイベントがありました。こういうタイトルはイベント告知しにくいのか、別の階でオリンピック関連グッズを売っている…