神の島 琉球RYUKYU

豊かで不思議な沖縄の「今」をお伝えします the journal about rich and mysterious Okinawa today

仲島の大石(うふいし)

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上に生えてる木も凄い生命力

今週のお題「激レア体験」

那覇の街中をボーッと歩いていたら、突然、巨大な岩とそこに生える木を発見!

何このサイズ!?しかもビルのすぐ隣に!

「仲島の大石」といわれる県指定天然記念物です。高さ6メートルもある琉球石灰岩でできており、昔ここが海岸であったらしく、岩の下の方は削れています。

北斎琉球八景「仲島蕉園」にもこの大石が描かれています。

モノレール旭橋駅そばのバスターミナルビルの裏通りにあり、何度も近くを通っていたにもかかわらず、こんな凄いものがあったなんて、今まで気づきませんでした。

ほんと、びっくりした・・・

 

びっくりと言えば今読んでいる「フルーツ・オブ・ライフ第一巻」(ドランヴァロ・メルキゼデク)もひっくり返りそうな内容です。

エジプトで発見された神聖幾何学フラワー・オブ・ライフ、形と構造の意味、宇宙のものさし・・人体とその幾何学、意識の進化について。我々は何者なのか?我々の過去は?なぜ地球にいるのか?そんなことに意識が飛ぶ本です。

 

たとえば次元と音階の話。オクターブには12の音があって、それぞれの音の間には12の倍音がある。それで12×12=144の次元レベルがそれぞれのオクターブに存在している。我々も今3次元から4次元の倍音に変わりつつある惑星の上にいる・・・

この世界は3次元というのは思い込みで、数字とか言葉とか木の成長とか、そして自分というものにも無限の次元があるのだと思えます。

数列の話なども出てきてやや難しい章もあり、まだ全部読めてませんが、こういう本に出会うというのも激レア体験ではないでしょうか。