神の島 琉球RYUKYU

豊かで不思議な沖縄の「今」をお伝えします the journal about rich and mysterious Okinawa today

三毛猫のミケコちゃん

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会うと必ずご挨拶


今週のお題「自慢の一着」

引っ越してご近所で最初に親しくなったのが三毛猫のミケコちゃん。

うら若い小柄な娘さんですが、うちの前のブッシュにある廃屋で真っ白い赤ちゃんを育てているシングルマザーです。

那覇市では定期的に飼い主のいない猫の不妊去勢手術を行い、地域に戻しています。受付数が限られているので、早く申し込まないとすぐにいっぱいになってしまいますが。

野良猫も飼い猫も自由に出歩き、生活を楽しみ、ウチナンチュと共生しているようです。

ミケコちゃんは授乳時以外はまだまだ遊び盛り。時々汚れている毛も、数日後会うとまた綺麗な輝く三毛になっています。猫にとっては生まれたときから自慢の一着なのでしょう。

 

沖縄はこの時期、かなり湿気が多く、クローゼット内の服がなんとなくカビ臭い。大事な一着を守るためにももっと断捨離して風通しよくした方がよいのでしょう。が、気温が高くても湿気で洗濯物が意外と乾きにくいし、毎日汗をかくので、着替えの枚数は必要です。

 

湿気と高温は虫にとっては楽園らしく、気づくと虫刺されであちこち痒くなってることも。ダニも増えやすく、冷房に頼らないならラグやマットなど布類はなるべく置かない方がよいようです。とはいえ、冬はそこそこ寒くなるし、底冷え対策はどうしたものか。

とりあえず1年通して過ごしてみて、気候に合わせた暮らし方を研究しようと思います。