神の島 琉球RYUKYU

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宮城歯科クリニック

1日1分「首わしづかみ」で脳脊髄液を流しなさい

新コロ拡散前ですが、宮城歯科クリニック院長の著書「1日1分 首わしづかみで脳脊髄液を流しなさい」についてジュンク堂那覇店で講演会がありました。

顎を上げて寝ると脳脊髄液が溜まり、体にいろいろな障害を引き起こすので、顎を引いて寝ること。首を後ろから軽くわしづかみして、頭に行く血流を促すことが大切だそうです。

 

自らをマーテル先生と呼び、お茶目で、難しい話を楽しくされる話術は凄いなあと思いました。2度の大病を自身で乗り越えた経験から全身医療に開眼され、歯科の枠を超えて独自の細胞コンピュータ解析、血液分析、栄養療法、咬合治療などで実績を上げ、全国から原因不明の病を抱えた患者さんがやって来るそうです。

 

私は頭痛持ちなので、試しに首の左右を軽くマッサージしてみたら、あれ?痛みが和らぐような。(首はデリケートなので強く揉んではいけません)

 

今日、歯石を取ってもらおうと思って電話したら、歯科のみの初診は受け付けてないとのこと。え!歯科クリニックなのに!?

今は全身医療に注力していて、なかなか歯科まで手が回らないそうです。看板と内容が違う、ということは沖縄ではよくあること。誰も気にしないのが面白いですね。型破りの人も多いような気がします。

 

1日1分「首わしづかみ」で脳脊髄液を流しなさい

1日1分「首わしづかみ」で脳脊髄液を流しなさい

  • 作者:宮城 旺照
  • 発売日: 2018/08/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)