朝食はパン派なのですが、沖縄ではマーガリンやショートニングなどが添加されていないパンを見つけることが難しいです。マーガリン等に多く含まれるトランス脂肪酸が心臓病などの原因となるから摂りたくないのですが、ウチナンチュはあまり添加物を気にしてないようです。
大手スーパーにあるパンも街のパン屋さんもだいたいマーガリンを使ってますね。コンビニの食パンはマーガリンが入ってないのもありますが、別のケミカルを添加しているせいか、なんかフワフワ甘くて酸っぱいような・・・。なので、小麦粉や天然酵母など素材にこだわった気概のあるパン屋さんはとても貴重な存在。
「今日の食事は半年後の体をつくる」という与儀のパン屋さん「らいぶら」は素材にこだわりまくり。放射能フリーの九州の小麦、天然酵母を使い、防腐剤も一切入れていません。
いつも膨張剤入りのフワフワしたパンを食べ慣れていると、「らいぶら」のパンはやや硬めに感じるかもしれませんが、よく噛むことになるので、空気じゃなくてしっかりと小麦の味がしてきます。
バゲットや竹炭パン、ふすまパンや糖質制限・アレルギー対策パン、ケーキなどスイーツもあり、季節折々の新作パンも楽しみです。
簿記の勉強をしておりますと、自分の意識や臓器を司る体こそが貴重な「資本」だということがわかってきます。その「資本」を健全に維持し高めるため、良質な食品をはじめ、良書、良き友人、新鮮な経験を「仕入れ」ることはとても大切。だと思いませんか?