昔ながらの沖縄気分が味わえる古民家食堂や古民家カフェがあちこちに。
素朴な手作り感、癒し感が古民家好きにはたまりません。
首里では登録有形文化財にもなっている「しむじょう」という沖縄そば店が人気のようです。
仏壇のある畳敷きの室内からは庭が楽しめ、屋外には首里の街並みが一望できるテラス席も。
そばの味付けは観光客向けなせいか濃いめで、あんまり沖縄っぽくないなと思いましたが、琉球石灰岩のアプローチや密林のような庭が素敵です。
雰囲気を味わうお店だと思いますが、ひっきりなしに観光客が訪れるので、時間帯をずらすとよいかもしれません。
蕎麦粉を一切使わず小麦粉でつくる沖縄そばは「そば」とは呼べない、と公正取引委員会から文句をつけられたので、沖縄製麺協同組合が何度も交渉したところ、1978年10月17日にやっと名称使用が認められました。
10月17日は「沖縄そばの日」になっています。