今、那覇はお天気がよいと半袖で過ごせる陽気。とても過ごしやすいシーズンです。
ランニングも散歩も気持ちよいので、スポーツ選手の合宿みたいに、寒冷地にお住まいの人も運動のために来沖もよいのではないでしょうか。
ベランダで読書も日課になりました。
今日ご紹介するのは坂本政道著「SUPER LOVE」です。坂本さんは東大物理学科卒で会社で半導体素子の開発に従事されてましたが、変性意識状態の研究に専心するため退社。その後、対外離脱体験や死後体験などをテーマにした本を出版されています。
この本では意識の構造やその源、宇宙にみなぎる生命エネルギー(SUPER LOVE)について解説しています。その考察のきっかけとなったのが、人間の意識や精神について研究するアメリカのモンロー研究所での体験プログラムだそうです。
この研究所の創始者ロバート・モンローは、想像も体験もできないと思われていた死を調べることができると主張し、多くの共同研究者とヘミシンク法という音響効果を用いる方法を開発しました。
右耳と左耳に若干異なる周波数の音を聴かせることで、その周波数の差に相当する脳波を意図的に作り出し、聴く人の意識状態をコントロールするのです。意識が体から離れた状態、対外離脱状態も達成できるといいます。なんと死後の世界も体験できるそうです。
最近、現世的なものの方に不信感が募り、信じられるのはあの世だけかもという気分に傾きつつあります。
本当の幸せは宇宙とつながることなのかな・・・と思うこのごろです。