神の島 琉球RYUKYU

豊かで不思議な沖縄の「今」をお伝えします the journal about rich and mysterious Okinawa today

「あの世がしかけるこの世のゲーム」

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         蘭は年中花盛り    熱帯ドリームセンター


スピリチュアルブームです。並木良和著「あの世がしかけるこの世のゲーム」を読みました。早く覚醒しないと、2021年冬至に宇宙ゲートが閉まり、地球とともに次元上昇できないそうです。別に次元上昇せず、今までと同じ地球に留まってもよいのですが、今回を逃すと次はなんと2万6000年後。ちょっと焦りますね・・・

 

どうやったら「マトリックス」ゲームから目を醒ますことができるのか。「私は目醒める!」と決意し、自分が一番しっくりくる楽しいことに心のベクトルが向くようにすればよいそうです。そして、幸せになる覚悟をする。光のシャワーを浴びる。「どうせ私なんて」など不幸せが居心地のよい人が多いそうですが、そうした負の感情を地球にグラウンディングし、光のエネルギーに変えることをお勧めしています。

 

時間は一本の線上にあるのではなく、宇宙の中に点在する。過去も未来も今も同時に存在しているし、さまざまな選択をした自分が宇宙空間に存在しているそうです。だから、「今」に合わせて過去も未来も書き変えられる。これって量子力学的な世界観ですね。宇宙には何でも在る。ないものは無い。何でもアリって凄いですね・・・

今現在、元気な自分も存在するし、病に倒れている自分も別の場所に存在する。ダラダラ怠惰に過ごす自分も存在するし、目的に向かってバリバリに努力している自分も宇宙のどこかに存在する。

沖縄生活2年目ですが、いまだに東京で生活しているもう一人の自分がいるような気がするんですよね。「思い出す」「想像する」ってそういうことかもしれません。それが存在しなければ、無いものは、思い出したり想像することはできないわけですから。