神の島 琉球RYUKYU

豊かで不思議な沖縄の「今」をお伝えします the journal about rich and mysterious Okinawa today

食事中毒

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         琉球サンロイヤルホテル「ボルドー」のランチ

 

最近、しばしば、お腹の調子が良くない。

化学添加物てんこ盛りのファストフードを食べたり、ワクチン接種者の多い場所に行くと、具合が悪くなるような。気のせいかしら・・・

量もあまり食べられなくなってきて、先日、温泉にあった体重計で測ったら、なんと40㎏台に突入。5㎏も痩せてしまった・・・。食い意地は張っているし、食べたくてしょうがないのだが、ちょっと食べすぎると気持ちが悪くなるし、量を減らしてもお腹がすかなくなった。病気だろうか?野草をつまむようになって、体質が変化したのだろうか?

 

森美智代さんは「食べない人たち~不食が人を健康にする~」という本の中で紹介されていた人。毎日青汁一杯を飲むだけで、食べることを一切やめたことで、難病を克服したという。こうした不食の人は世界に10万人くらいいるそうだ。

食べずに生きていけるなら、キッチンも汚れないし、食品ストックもいらないし、買い物や食事の準備、後片付けなど時間も取られない。生活がすごくシンプルになりそうだけど、なんか「味気ない」感じもする。自分がいかに毎日食事というイベントに頼って(依存して)生きているかがわかる。

普段は食べなくても、人付き合いで一緒に食べたり、臨機応変に対応している自由人もいる。食事中毒から解放されたら、本当に自由だろうなあ。でも、食べる必要がなくなったら、急に与えられた自由時間に戸惑うだろうなあ。で、また、結局食べちゃうのかなあ。