神の島 琉球RYUKYU

豊かで不思議な沖縄の「今」をお伝えします the journal about rich and mysterious Okinawa today

野草を食する

今週のお題「わたしのコレクション」

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最近、野草にはまっています。シロツメクサタンポポ、アワユキセンダン、オニタビラコ琉球スミレなど、食べられる草は結構道端や公園に生えています。花も食べれるので、いろいろ集めてサラダに盛ると気分が上がります。

先日、夕食用のシロツメクサを物色中、「四つ葉のクローバーを探しているの?」と犬の散歩中のおばあに声をかけられました。「ええ、まあ」なんとなく面倒くさくて、適当に返事してしまった私。

シロツメクサを「食べる」なんて、普通の人に理解できるかどうか躊躇したのだろうか。あるいは、雑草を食べる変人と思われたくなかったのだろうか。後でいろいろ理由を考えてしまいました。

 

シロツメクサにとっては失礼な話ですよね。スーパーに売ってるのが立派な価値ある野菜であり、道端に生えていたらすべて邪魔な雑草という「価値観」が一般に植え付けられているのですから。

日本の食料自給率が37%だそうですが、実際、野草をきちんと食料にしたら、だいぶ

自給率が上がるのではないでしょうか。食料不足の時代が到来するといわれているし、サバイバル用に野草採取地や調理を研究して慣れておくとよいかもしれません。自ら栽培する必要もなく、農薬の心配もないですし。(車道に生えてるのは汚染されてるかもしれませんし、初めていただく野草は少量から始める方が安全です)

 

沖縄は冬も温暖なので、年中野草・薬草天国です。実際、離島では昔、医者不足を補うために薬草に精通し、日常的に普通に使いこなしていた人が多かったようです。

そうした偉大な知恵は医者やスーパーより大切な遺産だと思いますが、どれだけ伝承されているのか・・・。世界遺産並みに稀有でしょうね。