今週のお題「ホーム画面」
沖縄は今年、本土復帰50周年ということで、大手メディアが特集を組んでいます。
報道によると、復帰して「良かった」と答えた人の割合が、ワクチン接種者並みの比率で高かったらしい。
ワクチン接種者がワクチンの中身を自分で理解できるように調べて健康を真に守ろうとしているとは思えないし、50年経っても基地問題も貧困問題も解決できない本土復帰が真に沖縄のためになったとも思えない。
結局、物事を自分できちんと調べてまともに考えられない人の割合が、この国ではほぼ8割ということを意味するのでしょう。
「物事をまともに考えられない」人が8割って、異常じゃないですか!?
これこそ我が国の緊急事態だと思うのですが、物事をまともに考えられない人が多数派のため、社会問題になっていないわけですね。精神病院という社会の中では精神疾患が多数派で、健常者がマイノリティーになってしまうように。
ホーム画面は自分の興味あるもの、お気に入りを並べたつもりになっていますよね。
が、ゲームや番組その他情報・娯楽など、我々はほとんど物事をまともに考えられない人が用意したものの中から選ばされ、結局操られているだけかもしれません。
それをよくよく考えずに「自由」とか「良かった」と思っているだけかもしれません。