今週のお題「何して遊んだ?」
バイデン大統領が来日し、インド太平洋経済枠組み「IPEF」の始動を発表しました。
NATOでロシアを囲い込んだように、インドなど中国の周辺13か国でいじめグループを作り、中国を挑発、喧嘩をしかけようというものです。何して遊んでいるんだ?って感じです。
これに先立ち、5月上旬にバイデンはワシントンで米国ASEAN特別サミットを開催し、その成果として11月には「ASEAN・米国包括的戦略パートナーシップ」を立ち上げるとしています。アジアは俺の縄張りだ、というわけですね。
アメリカがやることなすこと儲けること、世界の大迷惑なのですが、それに乗っかって囃し立てる国も多い。戦争の火種をつけ、危機感を煽れば国民の目を国内問題からそらさせ、しかも国家への支持、信仰を篤くすることができますからね。
長年にわたる「考えさせない教育」、「本当のことは一切伝えない報道」により、国民が認知症になる土壌もばっちりできています。