神の島 琉球RYUKYU

豊かで不思議な沖縄の「今」をお伝えします the journal about rich and mysterious Okinawa today

夏物が出た

今週のお題「夏物出し」

琉球新報ホールで

昨夜、暗い部屋の壁にエメラルドグリーンに輝く宝石のような欠片が。点滅しながら移動しているので、蛍だとわかりました。家にヤモリは棲むわアフリカマイマイは出るわホタルは飛ぶわ、沖縄は野生の王国ですね。

 

夏は暑くて外出もおっくうになるので、夏の準備といえば、まだ梅雨のしのぎやすいうちにいろいろな用事を片付けておくということだろうか。

とはいえ、年々不精になり、日除けを用意するなど夏の準備もしないまま、既に秋になっていることも。こんなふうに、やるべきことをやらないうちに、人生って終わってしまうのかもしれない。2022年もはや6月・・・。

 

先日、沖縄では珍しくバッハの演奏会がありました。古楽器奏者はチェンバロしか入らないのでどうかなと思ったが、いつ人生が終わるか知れないし、行ってみました。

琉球フィルハーモニックストリングスはセミプロで、コンサートマスターもフルートもヴィオラもチェロも客演。バッハは恐る恐る弾いてる感じでしたが、弾き慣れてるチャイコフスキーはイキイキとして、やはりナマ演奏は全身に良いなあと思いました。CDなどの電子音には無いエネルギーを浴びた感じです。