神の島 琉球RYUKYU

豊かで不思議な沖縄の「今」をお伝えします the journal about rich and mysterious Okinawa today

無法地帯

またやったわね

安倍元首相が亡くなったとされ、巨額の国葬が大問題になっています。が、そもそも「安倍氏は生きている」という荒唐無稽な説が、信ぴょう性を帯びています。

 

2発目の銃弾に倒れるところが、ニュース映像ではカットされているのが恣意的でした。当初は散弾銃じゃなくてライフルで狙撃されたのではと思ってましたが、医師団の説明によればかなり出血してるはずなのに現場に流血がないとか、体内に残っているはずの弾が行方不明で見つからないとか、いろいろ不可解、不自然な点が次々と出てきました。しかし、生きてるとなれば辻褄が合うようなのです。

 

ちょうど撃たれたところの動画を探して見てみると、やはり、散弾銃にしてはまったく威力に欠け、倒れ方がゆっくりで足腰もしっかりしているし、倒れたというより屈んだ感じで下手な芝居のよう。

twitter.com

なぜこんな芝居に討って出たのか。

安倍氏自身が今までの虚偽答弁がいよいよ危うくなり、にっちもさっちもいかなくなってきた。自民党も旧統一教会と一体となって進める憲法改正、緊急事態条項をつくるために、参院選で何としても勝たねばならなかった。

両者の思惑が一致して、安倍氏が暴漢に襲われ、負傷することで彼の虚偽問題から国民の目をそらし、さらに自民党には同情票を集めるというシナリオを作る。

 

ところが、実際、現場にはクライシスアクターが多数発見されたり、不自然な動きをする警備係、素人の手作りというお粗末な凶器、ありえない方向に飛んだ弾が発見され、安倍氏のほかに負傷者ゼロ、流血なしなど、茶番劇を見抜いた国民の目を欺くことが難しくなり、それなら「もう死んじゃったことにしよう」と急遽シナリオを書き換えたというのです。

 

じゃあ、医師団の発表も嘘なのか?棺桶に入っていたのは誰?まさか警察がそんな嘘の片棒を担ぐのか?と思っていたら、中村格警察庁長官辞任のニュースが。

この中村氏は警察庁に入庁したあと、2010年から内閣官房長官秘書官に就任、その後警察庁刑事部長となるが、安倍の御用記者、山口敬之による準強姦容疑の逮捕状を握りつぶすなど「官邸の番犬」「政権の腰巾着」「Brown noser」と呼ばれる男。まあこの人ならまさかのシナリオの片棒も、尻尾を振って担ぎそうですね。辞めても次の天下り先は夢の大企業の顧問ですし。

news.goo.ne.jp

今後、警察庁がますます県警を牛耳り、指揮系統が一本化していく流れができそうですが、それも一連のシナリオライターの狙いなのでしょう。

それにしても・・・「殺すな」「盗むな」「スピード違反するな」と法律遵守を強いられ、守らないと罰を与えられるのは平民だけ。

権力者トップは何をしても許されるし、何でもできる無法地帯なのです。むしろ、盲目的に法律を遵守してると、権力者としては無能で失格。生き残れない世界なのでしょう。それはそれで・・・ご苦労さんというか、哀れというか、大変ですねというか。

権力者は法の縛りもなくフリーですから、どうやって平民を囲い込み搾取するか、ワクワクしながら自由に楽しく、クリエイティブなシナリオが書けるのでしょう。

平民は法が我々を守ってくれると、のほほんと草を食んでいます。