神の島 琉球RYUKYU

豊かで不思議な沖縄の「今」をお伝えします the journal about rich and mysterious Okinawa today

米軍族には二重価格を

今週のお題「変わった」

 

神の島で神が怒って自衛隊ヘリ墜落

沖縄本島中部に行くと米軍族がうじゃうじゃ街やビーチを歩いています。ここはロスかというほど。Yナンバーの車で道路も渋滞。

彼らはパスポートなしで入国し、基地内外を自由に徘徊します。日本人は基地内に入れず、キチ外に閉じ込められているというのに。つまり、日本全体が米軍キチみたいなもんです。日本人と事故っても米軍族は逃げて訴追を免れ、賠償金もろくにもらえず馬鹿を見させられるのは日本人です。

 

「基地はいらない!出ていけ!」と長年沖縄の人は運動していますが、実態として日本がアメリカの植民地である構造上、それは叶いません。何せ日米合同委員会の決め事は事実上、憲法より上位に君臨しているからです。

いくら運動やっても無駄だった・・・という徒労感がいっぱいで、反基地運動は下火になってきているようです。

が、市民レベルでやれること、変えれることはあるのではないでしょうか。

たとえば、米軍族には二重価格を請求するのです。東南アジアの観光地などではよくある、地元民と観光客の価格設定を二重にするみたいに。

 

アメリカ人だと掃除係でも年収1000万以上というのに、日本人の平均年収中央値は300万円台。だから、彼らがたかる沖縄の料理やスイーツ、レストランやバー、ガソリンスタンドなど、キチ外の店はすべて二重価格を設定し、沖縄を食い散らかす米軍族には二十倍くらいの値段を設定するのです。ビーチ使用料も取ります。

そしたら彼らも面白くないのでフラフラ街に繰り出さず、日本人が危険な目に遭う確率も減るでしょう。店側はデカい顔した米軍族へのサービスを拒絶でき、地元民の客を大切にできる。

何より、日本一所得の低い県民が米軍から法外にふんだくるのって、痛快じゃありませんか!?何でやらないんだろ?