神の島 琉球RYUKYU

豊かで不思議な沖縄の「今」をお伝えします the journal about rich and mysterious Okinawa today

アーミッシュの凄い戦略

今週のお題「防水グッズ」

 

美しい蓮は泥を養分とする

防水、防風、防火・・・いろいろ防がなければならないものが多い世の中。

物質主義社会の精神的支配を防ぎ、心身ともに霊的に守ろうとしているのが、アーミッシュである。結果、コロナ騒動もまったく関係なく、平穏に神との暮らしを続けている。

 

アーミッシュはヨーロッパで迫害されたキリスト教プロテスタントの分派で、アメリカ各地に居住し、300年前の生活様式を今でもそのまま続けている。人口は増え続け、35万人以上いるらしい。

物欲社会と一線を画し、厳格な戒律で電気もガスも自動車も使わない、昔ながらの質素で堅実なライフスタイルを守り続けている。一部にはソーラーパネルやパソコンは必要に応じて使うなど、規制が緩やかなコミュニティもある。

コミュニティ内の決め事は、すべて住民全員の承諾によって慎重に決めるそうだ。重要事項なのに、過半数の多数決で決まってしまう似非(えせ)民主主義とは大した違いである。

アーミッシュに生まれた人間だからといって、無理やりコミュニティ内に閉じ込めることはしない。16歳になるとコミュニティ外に進学や就職をして、好きな場所で自由に暮らすことも認められている。外の世界が気に入れば、戻ってこなくてもよいのだ。

当然、戻ってくるのはアーミッシュとしての人生を自ら選択した人々であり、むしろ出たい人はとっとと出て行ってもらった方が、コミュニティの健全さを保つことになる。

はっきりけじめをつけ、合理的で賢いプログラムである。

 

アーミッシュが警戒するのは便利にかまけた生活と、それに溺れて自堕落に生き、神を見失う現代人なのである。警戒するものには近づかない。麻薬を禁止するように、遠ざけるのが一番だ。だから、彼らは厳しく戒律を作り、生活を律する。

自動車は使わず、馬車を使う。ガスは使わず薪で火を起こす。町にレストランなどというものは無く、食事は自宅か友人の家で手料理を楽しむ。

頭でっかちな高慢ちきにならないよう、学校は最低限のことしか教えず、家庭が中心となって子どもの教育を行う。子どもは親と一緒に畑仕事や工作や料理や縫物をすることによって生活の知恵も学び、自然な形で伝統を受け継いでゆく。(教育を見知らぬ他人に丸投げする我々とは大違いだ・・・)

権威の塊のような教会はなく、各家が持ち回りでホストとなり、皆が集まって聖書を読んだり讃美歌を歌ったり、話し合ったりする。各家庭が暖かい、生きた教会なのだ。なんと深く、庶民ひとりひとりの成長を育む知恵であろうか。

 

さらにびっくりするのは、現代に逆行するようなアーミッシュの生活が、外部の世界に比べて大変豊かであることだ。

彼らが食する地元農産物は無農薬、有機栽培だし、除草剤を撒かない牧草を食べて育つ健康な牛の乳も、安全で美味しい。外部の人々が食べている農薬まみれの野菜やジャンクフードより高級である。コミュニティ内で消費して余った分は外部に引っ張りだこだから高値で売れる。

熟練の家具職人もいて、彼らの作品は数百万円単位でバンバン売れるという。

300万円のテーブルなど買うのは外部の金融資本家たちだから、アーミッシュが売りつける相手はほとんどサタニスト連中なのである。なんと、アーミッシュはサタニストを利用して生活しているわけだ。

神聖な暮らしを営むために、サタニストを養分とする。

戦略としては現実的、合理的で、相当賢い人々ではないか、と感心してしまう。

我々外部の人間のように心身ともに電磁波や化学物質などに汚染されていないから、頭もハッキリしているのだろう。

 

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