今週のお題「うるおい」
ブラック企業やブラック議員、ブラックワクチンなどがうるおっているこの社会は、ブラック社会だよね、と思っていたら、なんと、ホワイト社会と呼ばれているのだという。
ホワイト企業は聞いたことがあるが、ホワイト社会とはなんだろうか?
ざっくり言えば、多数派の人々の行動や発言が教科書的で、平凡で、穏健で、正しく、清潔で、「見た目がきれいなスマート社会」ということらしい。
悪口や暴言を慎みましょうという圧力が一般人にかかり、政治家や大企業の悪行・暴行についてすら、大声で文句が言いにくいありさまである。
黒を白と言いくるめるこの社会、干からびた肌に白粉を塗るようで、本当に末期的である。
末期現象のひとつかもしれないが、先日の選挙では国民民主党が4倍の議席を獲得した。この大躍進の影に、榛葉賀津也幹事長がいる。
この人の、一見華々しくホワイトっぽい経歴をみると、高卒後、アメリカの大学で国際政治を学び、そのままイスラエル・テルアビブ大学、国立エルサレム・ヘブライ大学大学院へ留学している。
アメリカに留学した政治家はだいたい洗脳されて帰ってくるが、この人もアメリカと本場イスラエルで金権ユダヤのグローバリズム信仰を叩きこまれ、大衆洗脳・謀議謀略法など即戦力を学んだであろうと思われる。
党首、玉木雄一郎はザイム真理教出身。以前、CSISと関係の深い日本財団の下部組織、東京財団の研究員をつとめ、ジャパンハンドラーのジョセフ・ナイとも親しい。
なんか、危険な、嫌な、ブラックな悪臭がプンプンするのだが。
いえ、ほんの悪口です。