「この悔しさを機に彼らにはまた成長してほしい」!?
サッカーの森保監督は負けるたびにこの発言をするそうですが、まるで他人事みたいでビックリ。ドイツやスペインでこんなことを監督が言ったら袋叩きにされるのでは?
負けたのは監督にも問題があったからでしょう。現場にばかり努力を押し付けて、監督こそ成長してんのか?と近所のサッカーファンが怒り狂っていました。
メダル獲得ならず森保監督「まだまだ成長しないといけないということ」|【西日本スポーツ】
この監督の中身のなさに比べると、22歳の田中碧の方がはるかに優秀な分析をしています。
彼が「世界が遠い」と感じたのは試合中に選手が意識しているポイントだという。日本は1対1で負けないデュエルを求めるが、すでにスペイン、メキシコはデュエルだの戦うだのは通り過ぎ、チーム一体となってどうやって動いて勝つかに変わってきていると。
「やっぱり(僕らが)サッカーを知らなすぎるというか。彼ら(スペイン、メキシコ)はサッカーを知っているけど、僕らは1対1をし続けている」
そりゃあ森保監督は根性で勝つことしか考えてませんからね。サッカー協会の体質も昭和ですから、田中がこれを進言しても話が通じないか、代表から外されるかも。
メキシコチームを勝利に導いた西村コーチを日本代表スタッフに招き入れるとしても、森保は西村の戦術を受け入れるとは思えません。協会やスポンサーに過度に腰の低い人が、部下に対して謙虚であるとは限らないものです。
選手のクオリティ頼みで、戦術もアイデアも生み出せない森保監督についての批判はまったくマスコミではタブーのようですね。こういうサッカー界の体質そのものが選手の足を引っ張っていることに気が付かないんでしょうか。
森保は資質として監督より営業の方が向いているし、本人もスポンサー廻りなど営業の方が好きなんじゃないでしょうか。