神の島 琉球RYUKYU

豊かで不思議な沖縄の「今」をお伝えします the journal about rich and mysterious Okinawa today

観光

ヤン・ヨンヒ監督「スープとイデオロギー」

愛あるところは棲みやすい 韓国の済州島(チェジュド)は日本に近い美しい島。観光リゾートとしても人気です。 この静かな島で韓国史最大のタブーと言われる、島民数万人が虐殺された「済州4・3事件」がありました。 1945年日本の敗戦後、朝鮮半島は北緯38…

日本がドレイランドに!?

今帰仁村「エトワール」の黒糖ロールケーキは素晴らしい ホリエモンがプロデュースしたパン屋が沖縄・北谷町に昨年オープンしたそうです。なんと名前が「小麦の奴隷」!! 「ラーメンの奴隷」「ワクチンの奴隷」「金儲けの奴隷」等々、あっちでもこっちでも…

屋久島以上!?大石林山

先日、初めて大石林山(だいせきりんざん)に行ってきました。 沖縄本島最北部に位置する原生林の残る山々で、2億5000年前の石灰岩層が隆起してできた熱帯カルスト地形が珍しく素晴らしい景観です。 奇岩・巨石コース、美ら海展望台コース、バリアフリーコー…

御嶽(うたき)と神社

そんなにめでたさも感じられない新年ですが、奥武山(おうのやま)公園内にある沖宮(おきのぐう)に参拝しました。 靖国神社の沖縄版ともいえる護国神社の真裏にあり、天燈山御嶽を神地としています。 沖宮は波上宮、識名宮、普天間宮など琉球王朝が管理し…

那覇文化芸術劇場「なはーと」

那覇の新ランドマーク 今年は那覇市制100周年。約1500人収容の大劇場、250人収容の小劇場を備えた「なはーと」が那覇市久茂地(くもじ)に完成しました。 そのこけらおとしシリーズで地域文化芸能公演がありました。なんと無料なので劇場チェックに行ってみ…

沖縄愛楽園

今週のお題「秋の歌」 11月半ば。秋とはいえ、那覇ではまだ半袖で歩いている人もちらほら。晴れていると日差しも強く感じられますが、散策するには良いシーズンです。 先日は屋我地島にある沖縄愛楽園を訪ねました。愛楽園はハンセン病回復者の方々が住んで…

ネオパークオキナワ

今週のお題「赤いもの」 沖縄県名護市に「ネオパークおきなわ」という観光スポットがあります。 動物園ほどのコレクションではありませんが、園内に放し飼いになっている水鳥をはじめ、ゾウガメやダチョウなど、かなり接近して観察できる開放型動植物園です…

若人の磔刑

怖すぎる感性 おきミュー(沖縄県立博物館美術館)の離れのような片隅にひっそりとある県民ギャラリー。そこで、県立開邦高校芸術科の学生の作品展があります(11月7日まで)。県内唯一の芸術コースがある高校だそうです。美術館のコレクション展のついでも…

カフェオリオリ

手作り感のあるアプローチ 名護市は那覇から車で約1時間。宇茂佐のカフェOLIOLIでランチにしました。 高台にあるこの周辺は病院ばかり。市街地から離れていますが、店内には続々とお客さんが。それもそのはず、まるで懐石料理みたいに小鉢が並ぶランチ定食が…

夏休み2021

神の浜展望台より 今週のお題「やり込んだゲーム」 21日は台風12号が接近してましたが、小さ目なので大丈夫だろうと思って、座間味島でバケーションをやり込んで(?)きました。 緊急事態宣言下なので、フェリーも高速船も本数を減らして運航しています。 …

凄いぞ!海洋文化館

タヒチの人々が復元したダブルカヌー 本部(もとぶ)の海洋博公園は人気の観光地。かなり広い園ですが、水族館だけでなく、海洋文化館もお勧めです。 まず、エントランスホールに展示されているのは迫力あるダブルカヌーの復元。他にもミクロネシアの伝統的…

熱いぞ!熱帯ドリームセンター

遠見台と庭園 海洋博公園の美ら海水族館に行かれた方は多いと思いますが、同じ公園内の熱帯ドリームセンターまで足を延ばした方は少ないのではないでしょうか。 私も予定になかったのですが、たまたま入園無料日だったので、行ってみました。 巨大なゾウコン…

陶工が住んだ新垣家住宅

新垣家住宅入り口 那覇市壺屋の国指定重要文化財「新垣家住宅」が一般公開されました。金、土、日曜日の午後1時~午後5時に観覧できるそうです。公開するのは登り窯「東(あがり)ヌ窯」や作業所などで、所有者が居住する母屋は除きます。 東ヌ窯の建屋外観 …

占領されたトゥマイグシク

奇岩が生き物に見えます 渡具知城(トゥマイグシク)は読谷村の泊城公園内にある観光スポットです。海に面し600年前に造られた城跡で、迫力のある奇岩が残っています。 ビーチへの道を降りていくと、3月ですが暖かい休日でしたので、泳いでいる人、魚を釣る…

壺屋焼(つぼややき)

これも壺屋焼 沖縄を代表する壺屋焼は、どっしりとした重量感と暖か味が特徴。 この力強さは沖縄の土の持ち味によるところが大きいといわれます。古我地、喜瀬、安富祖、島尻など良質の粘土層があり、陶土に恵まれています。 ロクロや型おこし、ひねりなどの…

大宜味村・笑味の店

奥は広くてゆったり会食できます 大宜味(おおぎみ)村の海岸沿いにある、地元食材を使った郷土料理・笑味(えみ)の店が気になっていたので行ってみました。 古民家テイストの店構え。風が通って落ちつける雰囲気です。 ニガナ、カンダバー、フーチバー、イ…

古民家で沖縄そば

昔ながらの沖縄気分が味わえる古民家食堂や古民家カフェがあちこちに。 素朴な手作り感、癒し感が古民家好きにはたまりません。 首里では登録有形文化財にもなっている「しむじょう」という沖縄そば店が人気のようです。 仏壇のある畳敷きの室内からは庭が楽…

孔子廟(こうしびょう)と論語

沖縄は昔からの交易で、中国とのつながりがとても深いです。 約600年前から300年間にわたり、中国から琉球に渡来してきた人たちは「久米三十六姓」と呼ばれ、その人たちの居住区が現在の那覇にある「久米村(クニンダ)」でした。「クニンダンチュ(久米村人…

沖縄県立博物館・美術館<おきみゅー>

城(ぐすく)をイメージした外観 「おきみゅー」の愛称で呼ばれる沖縄県立博物館・美術館。那覇市おもろまちにあります。 常設展示や企画展のほか、イベントやワークショップ、学芸員による講座、バックヤードツアーなどが催されており、沖縄の歴史や文化、…

GO TO(強盗)キャンペーン

南国の街路樹は巨大なガジュマル 10月も中旬ですが、那覇は連日29から30度。湿気は少なくなり、カラッとした爽やかな暑さではありますが。 GO TOキャンペーンで街には観光客が増えてきました。店も道も混みはじめ、活気を取り戻しつつありますが、人口10万人…

北ぬ方御嶽

丘の頂上に神々が鎮座している北ぬ方御嶽 沖縄本島の本部(もとぶ)山里には2015年、神人(かみんちゅ)渡久地十美子によって開かれた北ぬ方御嶽(にぬふぁうたき)があります。長年に渡り霊障や生魂(マブイ)落ちで悩む人たちを助けたり、乱開発で苦しむ土…

夏は芭蕉布

芭蕉布は糸芭蕉の幹の繊維から作ります 今週のお題「暑すぎる」 蒸し暑い沖縄の夏。 綿のTシャツでは汗をかくと肌にべったりとまとわりついて不快です。 伝統芸能の組踊(くみおどり)で役者さんたちが着ている、昔の着物はどういう素材だったのでしょう。 …

普天間基地に食い込む佐喜眞美術館

改装工事直後でちょっと散らかってます 佐喜眞(さきま)美術館の館長は佐喜眞道夫さん。 普天間基地から先祖の土地を一部取り戻し、激動の沖縄の歴史を見据え、静かにもの想う場を作りたいと、この美術館を建てました。 上野誠、ケーテ・コルヴィッツ、丸木…

ニャティヤ洞(伊江島)

伊江島の南西海岸沿いにニャティヤ洞という洞窟があります。 戦時中、防空壕として使用されたそうで、中は意外と広く、多くの人が入れるため千人洞とも呼ばれています。 洞に接するビーチは穏やかでピースフルで、防空壕のイメージとかけ離れており、哀しい…

沖縄のガンジー、阿波根(あはごん)さん

生涯を平和運動に捧げた阿波根さん(1901~2002年) 本部港からフェリーで30分の伊江島。そこにひっそりと反戦資料館「ヌチドゥタカラの家」が建っています。(ヌチドゥタカラ=命は宝) 伊江島には日本軍が作った飛行場があったため、1945年に上陸した米軍…

アマミキヨが降りた安須杜(あしむい)

辺戸岬から望む4連の岩山 沖縄本島の最北端には2億5千万年前の石灰岩層が隆起し、長い年月をかけて雨水などで浸食された4連の岩山があります。 ここは島建ての女神アマミキヨが降り立った最初の聖地、安須杜(あしむい)。山頂付近にUFOが飛んでいるのを見…