神の島 琉球RYUKYU

豊かで不思議な沖縄の「今」をお伝えします the journal about rich and mysterious Okinawa today

芸能

夏物が出た

今週のお題「夏物出し」 琉球新報ホールで 昨夜、暗い部屋の壁にエメラルドグリーンに輝く宝石のような欠片が。点滅しながら移動しているので、蛍だとわかりました。家にヤモリは棲むわアフリカマイマイは出るわホタルは飛ぶわ、沖縄は野生の王国ですね。 夏…

ヴァジ子さん

今週のお題「人生で一番高い買い物」 鳳凰木(ホウオウボク)の花が真っ盛り 小学生の頃まで習っていたピアノ。受験で忙しくなったことを口実に止めました。 その後特にピアノには愛着もなく処分してしまったのですが、大人になってから指淋しくなることがあ…

「進撃の巨人」

胴回りが巨大な猫 「進撃の巨人」を見始めたのはいつだったか・・・エピソード1から順番に見たはずなんですが、何しろ長いし、登場人物がどんどん増えるし、話や関係性がかなり複雑になってきて追いきれず。 でも今期で終了なので、あともうちょっと。頑張…

那覇文化芸術劇場「なはーと」

那覇の新ランドマーク 今年は那覇市制100周年。約1500人収容の大劇場、250人収容の小劇場を備えた「なはーと」が那覇市久茂地(くもじ)に完成しました。 そのこけらおとしシリーズで地域文化芸能公演がありました。なんと無料なので劇場チェックに行ってみ…

若人の磔刑

怖すぎる感性 おきミュー(沖縄県立博物館美術館)の離れのような片隅にひっそりとある県民ギャラリー。そこで、県立開邦高校芸術科の学生の作品展があります(11月7日まで)。県内唯一の芸術コースがある高校だそうです。美術館のコレクション展のついでも…

日本の閉会式よりフランスの開会式

みけこと愛息 今週のお題「自由研究」ですが、オリンピックの閉会式を研究(?)してみました。 閉会式はねぶた祭のような大きなオブジェも演出もなく、東京の盆踊りや公園などをテーマにしたパフォーマンスでした。インパクトあるものといえばいつもの花火…

昭和なサッカー日本の監督

雲が出るとわりと涼しい沖縄 「この悔しさを機に彼らにはまた成長してほしい」!? サッカーの森保監督は負けるたびにこの発言をするそうですが、まるで他人事みたいでビックリ。ドイツやスペインでこんなことを監督が言ったら袋叩きにされるのでは? 負けた…

軍事の祭典オリンピック

数年前は国際通りでこんなパフォーマンスも見れたのに 私は観戦に興味がないので、今までオリンピックは開会式のアトラクションをチラ見する程度でした。が、今回は稀にみる事件多発、紆余曲折でしたので、じっくり観察してしまいました。 まず国旗を捧げ持…

自衛隊がオーストラリア軍も防衛する??

中国の寝そべり族に共感するわ 米軍の子分の自衛隊はオーストラリア軍の子分もやれ、と日本政府は米軍に命令されたようです。 こんな面倒で重大な決定がコロナ禍でどんどん進められていてびっくりです。対中国戦を想定していることは、宮古島や石垣島への自…

バロック音楽への誘い

一等地に凄い敷地面積の安里カトリック教会。那覇のヴァチカンみたい。 最近聴いてるのはバロックばかり。17世紀初頭から18世紀半ばまでの時代の音楽です。 後期バロックのスカルラッティやバッハなど、今の感覚で聴いても時代の最先端をいく疾走感、カッコ…

観ました。映画「私宅監置」

こんな光溢れる景色も、監禁された被害者は見ることが許されない 先日、原義和監督のトークイベントがあり、これは映画「私宅監置」を観なきゃと思い、行ってきました。 ryukyufun.hatenablog.com 私宅監置とは、1900年に制定された精神障害者を自宅敷地内の…

タルコフスキー「ローラーとバイオリン」

街を歩くと猫がいる やちむん通りの三毛猫 アンドレイ・タルコフスキー監督の第一作「ローラーとバイオリン」が珍しく上映されていたので観てきました。 バイオリン教室に通う少年と路面ローラーを扱う労働者との触れ合いを描いた46分の短編です。1960年の作…

陶工が住んだ新垣家住宅

新垣家住宅入り口 那覇市壺屋の国指定重要文化財「新垣家住宅」が一般公開されました。金、土、日曜日の午後1時~午後5時に観覧できるそうです。公開するのは登り窯「東(あがり)ヌ窯」や作業所などで、所有者が居住する母屋は除きます。 東ヌ窯の建屋外観 …

原義和監督「夜明け前のうた」

原監督はフリーのテレビディレクターとしても活躍中 日本は諸外国に比べ、ダントツで精神病院の病床数が多いそうです。また、患者の安易な身体拘束や人権問題にもなりかねない強制的な長期入院が問題になっています。 私宅監置は病院に収容する代わりに自宅…

「能はこんなに面白い!」

琉球舞踊も観る機会が減りました 内田樹の借りたかった本が貸し出し中でしたので、彼と観世清和との対談集「能はこんなに面白い!」を読んでみました。能は以前観たことがありますが、何がいいんだかイマイチわからなかったので。 世阿弥が立ち上げ、約700年…

映画「バルタザール どこへ行く」

銀ちゃん どこへ行く ロベール・ブレッソン監督の古い映画がかかっているので、観に行きました。1964年の「バルタザール どこへ行く」です。 生まれたばかりのロバをもらい、可愛がる少女マリー。ロバにバルタザールと名付け、マリーは世話を焼きます。それ…

壺屋焼(つぼややき)

これも壺屋焼 沖縄を代表する壺屋焼は、どっしりとした重量感と暖か味が特徴。 この力強さは沖縄の土の持ち味によるところが大きいといわれます。古我地、喜瀬、安富祖、島尻など良質の粘土層があり、陶土に恵まれています。 ロクロや型おこし、ひねりなどの…

映画「羊飼いと風船」

わたしも妊娠中 チベット映画「羊飼いと風船」を観ました。 神秘の地チベット。その大草原で羊飼いをする貧しい一家の物語です。 信仰篤い素朴で穏やかな生活の中にも近代化の波は押し寄せ、バイクが馬に代わったり、中国の一人っ子政策で子だくさんの家庭は…

映画「ミッドナイト・ファミリー」

猫店長はいい商売!? 桜坂劇場は会員になると招待券とか割引があり、お得に映画が見れます。 メジャーな娯楽作品より、マイナーだけど貴重な作品が多く上映されています。 メキシコのドキュメンタリー映画「ミッドナイト・ファミリー」もそのひとつ。 人口9…

映画「インサイドヘッド」

私にもプライドがあります 沖縄でも緊急事態宣言中。県立図書館では毎月アメリカ映画会を開催しており、今月は中止かなあと思っていたら、「やります」ということで観に行きました。 ディズニーのアニメ「インサイドヘッド」です。子ども向けと謳ってますが…

拍子抜け「大海原のソングライン」

後ろ向きの三毛子 今年は年初から、コロナが原因でもなく講演会の直前キャンセルが続き、がっかりすることが多かったので、気を取り直すべく、桜坂劇場へ「大海原のソングライン」を観に行きました。 「5000年前、人々をつないだものは文字ではなく"音楽"だ…

オオゴマダラツリーでXmas

画家サンタナ宮崎さんの奥様で詩人さゆりさんのご厚意で絵を譲っていただけることになり、展示しているゆかるひブックカフェに取りに伺いました。 すると店内には金色にキラキラ光る飾りをつけたパキラが。 あ~ クリスマスだもんねえ・・・ 「それ、オオゴ…

県立図書館で弦楽演奏会

弦楽アンサンブル M strings 沖縄ではめったにクラシック演奏会などありませんが、ちょっと上手い人によるミニコンサートはあちこちで開催されています。だいたい無料なので、敷居も低く、気軽に楽しめます。 総じて沖縄は芸事を大切にし、芸事と暮らす文化…

ハニーランド 永遠の谷

久高島の猫 ハティツェさんも猫と暮らしています 桜坂劇場で「ハニーランド」(監督:リューボ・ステファノフ&タマラ・͡͡コテフスカ)を観てきました。(以下、若干のネタバレがあります) ギリシャの北に位置する北マケドニアのさびれた山岳村で、年老いた…

サンタナ宮崎「おへその学校」

ゆかるひ店内に作品を展示中 国際通り脇にあるゆかるひブックカフェで「サンタナ宮崎メモリアル絵画展」を12月21日まで開催中です。絵画展に因み、サンタナの妻さゆりさんによる「サンタナと私」イベントもありました。 サンタナの絵はネイティブアメリカン…

瀬底島のむんじゅる笠

男性神人を説明する城間さん。手前がむんじゅる笠 沖縄では麦わらのことをむんじゅるというそうです。むんじゅるで編んだ笠作りを行う男性神人(かみんちゅ)大城善雄さんは、本部町瀬底島で唯一その技を伝承する人。彼の技と珍しい男性神人としての日常を追…

石川真生「大琉球写真絵巻2020」

ユニークな表現手法で人気の沖縄出身の写真家・石川真生さんの写真展「大琉球写真絵巻2020」が台風の中、9月1日から始まります。その開催準備のお手伝いに行ってきました。 年1回開催している同シリーズのパート7。今回は宮古島、石垣島、与那国島で撮影した…

普天間基地に食い込む佐喜眞美術館

改装工事直後でちょっと散らかってます 佐喜眞(さきま)美術館の館長は佐喜眞道夫さん。 普天間基地から先祖の土地を一部取り戻し、激動の沖縄の歴史を見据え、静かにもの想う場を作りたいと、この美術館を建てました。 上野誠、ケーテ・コルヴィッツ、丸木…

沖縄へ楽器を運ぶ

ヴァジ子さん 数年前にバロック音楽に目覚め、東京でバロックバイオリンとチェンバロを習っていました。 沖縄でも古楽器の先生は見つかるだろうと思っていたら、やはり皆無に近い。 最近は新コロの影響でバロックバイオリンは遠隔レッスン、リモート演奏会も…

缶から三線奏者いんやくりお君

胎内記憶というそうですが、生まれる前の記憶を語る子どもたちが増えているそうです。生まれ変わりや魂の成長をイメージさせる話をするのだそうです。 「自分をえらんで生まれてきたよ」の著者いんやくりお君もその一人。 生まれる前、ぼくは、 「幸せの太陽…