神の島 琉球RYUKYU

豊かで不思議な沖縄の「今」をお伝えします the journal about rich and mysterious Okinawa today

「死後の生活」

今週のお題「大人だから」

1月だけど街路樹は花盛り

子どもみたいな大人がいる。

大人っぽい子どももいる。

人というのは精神的に一度死ななきゃ、真の大人=一人前の人間になれないのではないかと思う。

 

ルドルフ・シュタイナー著「死後の生活」(イザラ書房)を読んだ。

まるで見て来たように死後の生活を語るシュタイナーであるが、我々が物質界に生まれてくるときには、世界から我々が産み出されるのに対し、一方、我々が死んで霊界に誕生すると、自分自身が産んだ環境の中に存在し始めるのだという。

 

自分で産んだ環境とはつまり、自分の思考内容のことである。辛く苦しいことばかり考える人が産む世界は辛く苦しいものであり、豊かで楽しいことを考える人が産む世界は豊かで楽しいものであろう。

死ななくても、思考内容が現実世界を創っているのは何となくわかるが、それが顕著に迫ってくるのが死後の世界なのかもしれない。

 

一般的には現実のあれこれが思考内容に影響すると考えられている。

が、見霊的な意識=大人の意識の前に現れるものは、世界に対する一切の見方の完全な逆転なのである。

宇宙と我々との関係が逆転し、宇宙の中の一点に存在する我々ではなく、まるで宇宙の中に注ぎ込まれてしまったかのように感じるのだという。

 

我々は空間全体を満たし、時間の流れの中に織り込まれるのである。

言い換えれば、以前は自分の外界であったものが、今は内面世界になっているのである。

見霊意識=大人としての意識の発達とともに、宇宙そのものになるのである。

宇宙になった我々を見ているのである。まるで我々が空間のあらゆる地点から、この中心点に眼を向けているかのように。

そして、その中心点とは自分自身なのである・・・。

 

見霊意識をもって大人になるとは、なんとワクワクすることであろうか。

眩暈がするほどである。

 

 

「正月」はズレていた

今週のお題「2024こんな年だった・2025こんな年にしたい」

本部の海の神を祀る谷茶海神宮

毎年驚きの展開であるが、2024年もびっくりエキサイティングな事件が盛り沢山であった。

そのひとつ。なんと、新年は、本当は冬至から始まるそうだ。

わざわざ冬至からずらして「正月」としているのは、冬至の神聖で強力なパワーを庶民から隠し、与えないようにするための、権力者の思惑なのだという。

びっくりしたが、まあ、権力者のやりそうなことではある。

 

そこで、今年は早々に、冬至に御嶽にお参りし、正月気分を繰り上げた。

混みあう正月に神社に行く気もなくなり、12月末であるが、すでに静かな年明けを迎えている。

このような斬新な形で始まった、本来の認識に基づく2025年。

他のいろいろな物事も、嘘が次々と暴かれ、正しい情報が明るみに出、我々の認識も考え方も新たにされるような気がしている。

同時にフェイク情報も増えるだろうから、それを見究める直観力を磨くことや、慌てて判断しないという態度も必要になるだろう。

 

皆様の新年が賢明で豊かなものとなりますように。

ご愛読ありがとうございます。

 

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凄いぞ、い草ラグ

今週のお題「買ってよかった2024」

沖縄では琉球畳が使われる

今年の夏は暑かった。湿気もあったはずで、例年なら沖縄では家具もカビるのだが、今年は大丈夫だった。なぜだろう?

い草のラグを買って敷いたからかもしれない。い草は湿度に応じて、湿気を吸ったり吐いたり調節してくれる、「天然のエアコン」と言われている。

 

二畳程度の大きさだけど、テーブルの下に敷いてみた。

裏貼りクッション材が入って厚さが1cmくらいあるため、足当たりはふかふか。

ウールや化繊のカーペットみたいな暑苦しさもなく、埃も溜まらず、畳のようなサラサラ感が素足に気持ちいい。

 

最近はフローリングの部屋ばかりだけど、ちょっと畳のスペースが欲しい時にも、い草ラグがお勧め。夏はごろんと横になって昼寝にも快適なのである。

夏涼しいだけでなく、冬は床からの冷えを防ぐ効果もあって、意外と暖かい。

畳んだり、カットできるい草ラグもある。

使い始めに臭いが気になる場合は、日陰に干すなどしばらくすると抜けていく。

オールシーズン使える秀逸なラグ。い草の良さは、使った人でないとわからないのではないだろうか。

 

国産メーカーは、安くて手軽な中国産い草に押されて業績が苦しいと聞く。

洋間に合わせたデザインなどもいろいろあるが、「掛川織」のような緻密で完璧な、美しいい草は日本ならではの伝統技術。

是非生き残ってほしいものである。

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再び「意識は語る」

今週のお題「読んでよかった・書いてよかった2024」

夢見る意識

今年もちょこちょこ読んだが、中でもラメッシ・バルセカール「意識は語る」(ナチュラルスピリット)が秀逸にぶっ飛んでいたので、一度取り上げたことがあるが、再びご紹介してみたい。

質問者に対して、バルセカールは徹底的に「全体意識」として答えているのだが・・・その徹底ぶりがシンプルで清々しい。

凡人の「半端な意識」からすると、なんとなくわかったような、わからないような気もするのだけれども。

 

「エゴは同じ非個人的意識の個人的表現です。非個人的意識がエゴを創造し、そのエゴが今度は自分を創造した源泉である非個人的意識のほうへと向きを変えているのです。エゴは障害、敵ではありません。エゴは単なる虚構です。なぜ虚構と闘うのですか?」とバルセカールは言う。

虚構・・・かもしれないですけどね。実際、この現実感というのはかなり現実的ですからね。

 

「なぜあなたは人生の問題にそんなにも気づくのでしょうか?なぜなら、生きていることがかなりおかしいからです!」私もおかしいと思ってましたよ!激しく同意。

「もし生きていることが自然ならば、消化システムや呼吸システムのスムーズな働きのように、生きていることは何の問題も与えないことでしょう。でも、生きていることは問題を与えます。なぜなら、あなたが自然に生きていないからです。あなたは自然発生的に生きていないからです。あなたは「自分」の観点から生きているために、生きていることが問題を産みだすのです」そう言われれば、そうかな。

「それは誰の欠陥でも誰の罪でもありません。肉体精神機構が意識、つまり神の主体性を侵害するために、意識がそれ自身をおのおのの肉体精神機構と一体化したのです。それから、娯楽とゲームが始まりました」へえ!!面倒なこと始めたな。

 

「私たちが個人から非個人の中へ退けば、そのときにはどんな問題もなくなるでしょう」というか、むしろ退くまでがかなり問題なんだけど。

 

「意識はどんな悟りも必要ではありません」そうでしょうね。

「肉体は悟ることができません」同意。

「覚醒、悟りはそれ自体が一つの観念です。そして、それはまったく必要ないものです。必要はないけれど、それは起こるのです。何があなたを探求者にしたのでしょうか?探求は全体性の機能の一部です。他の動物は探求に関心がありません。人間は探求に関心をもち、探求が始まります。なぜなら、その探求は全体性の機能の一部だからです」凄いことだと思ったけど、特別感はないわけですか・・・。

 

「意識がそれ自身の中ですべての夢を創造したのです。意識が夢見られた人物を通じて、すべての役割を演じているのです。意識それ自身がこのドラマを演じ、認識しているのです。それが信用詐欺であり、その馬鹿馬鹿しさをあなたが理解するとき、それが悟りです。この理解が完全に実現するとき、それが悟りです」アタマでは理解できたかな??

「あなたをここへ連れてきたのは恩寵ではありませんか?あなたをここへ連れてきた恩寵にどの道へ進みたいのかをまかせてみたらどうですか?」ここまで来たらそうするっきゃないでしょうね。エゴ意識が虚構なら、エゴ意志も虚構なのでしょうから。

 

「意識の源泉は意識です。すべての要素はこの現象の一部であり、それは意識の中の見かけだからです」

どこにあるのやら、不思議だなあ、「意識」って。

 

レイキ始めました

今週のお題「今年の目標どうだった?」

本部(もとぶ)の湧き水

今年の目標は腹八分目、週三で運動30分、0時前就寝だった。

腹九分目、0時前就寝、運動はスペシャルではないが、毎日外出して歩いたり自転車に乗ったりしているから8割クリアでよいかしら。

なんとも緩すぎる目標だったので、来年はもうちょっと負荷をかけようと思う。

 

今年は暑さが続いたせいもあるが、いろいろ疲れ、本を読むのも、動画を観るのも、ニュースを追うのも面倒になってきた。外の出来事や他人の言葉に振り回されることも、うんざりしている。

暑さが一段落したあと、レイキ(霊気)なるものに出会った。

レイキとは宇宙に充満するエネルギー(波動)であり、高次元から愛と光を伝えるそうだ。誰でも繋がることができ、誰でもその愛と光を周囲に送るパイプ役になることもできるという。

レイキマスターからアチューンメント(チューニング)を受けると、その力がより増すという。

霊感も直観もなかったが、どうせ抜け殻状態だし、なんか注入してみようかと思い、レイキマスターの門を叩いた。

インドにあるOSHOのアシュラムで瞑想修行を積まれたサニヤシン(OAHOの弟子・求道家)で、自称エネルギーおたくという。

まず初伝の伝授を受け、21日間の自主トレ、奥伝を受け、21日間の自主トレ、そして秘伝へとレベルアップしていく仕組みである。

よくわからないが、アチューンメントで何かがゾワッと自分に入ってくるのは感じるし、その後は自分で自分を手当(ヒーリング)すると、軽い頭痛とか目のしょぼしょぼ感などは即効で治ってしまうのに驚いた。

人間てこんな力があったの!?

いや、人間の力じゃなくて霊気というものなんだけど・・・。

 

調子に乗って、肩凝りや鼻炎、お尻の病など持病のある数名に遠隔ヒーリングをしてみたら、「効いた!」と言われたのでまたびっくり。※潜在意識で治りたくない人(治らない方が都合がいい人)などには、いくらやっても治らないらしい。

ぐったりしていた植物が活き返ったり、飲食物も浄化できるそうである。

嘘や悪だくみ、偽善や憎しみなど汚物にまみれた我々に今、一番必要なのは浄化ではないだろうか。

無心に自分を宇宙に開放するレイキは、ひとつの有効な手段と言える。

今後も自主トレを続け、さらに宇宙の霊気と繋がりたいものだ。

来年に続く目標である。

※レイキ講座は玉石混交で、ぼったくり詐欺も多いので、マスターの選定は注意が必要。

 

 

この世界はカルト

今週のお題「手土産」

今年は暖かく、11月まで泳げた

我々は地球に生まれて、またどこかに戻るわけだが、手土産を持っていくとしたら、伏線だらけの馬鹿馬鹿しくも壮絶な「土産話」が最高ではないかと思う。

 

この星ではずっと昔から、戦争には事欠かない。というか、戦争しかしていない。

ジェームズ斉藤氏によると、今ホットなロシアーウクライナ戦争で、プーチンのミッションは、ロシアを欧米の対抗勢力として世界各地で戦争を繰り広げ、戦争経済を回すことだという。

ロシア国内ではエネルギー資源を独占し、人口の0.0001%のスーパーエリートに利益配分し、歴史的ユダヤ問題を解決すること。

プーチンユダヤのために働いているというより、すでにロシアはユダヤのもののようである。ロシア連邦大統領旗には、ロスチャイルドの家紋である双頭の鷲がしっかりと刻印されている。

ロスチャイルド家は戦争で得た利益を貪り、クレムリンに巣食うユダヤ人の支配層に分配しているのである。

ロシアはロシア人だけが苦悩し、疲弊し、反社会的で、危険な、人権侵害を繰り返すカルト国家なのである(まあ、今やロシアに限ったことではないけれど)。

帝国主義ナショナリズムも、すべてユダヤ金融マフィアの投機対象なのである。

 

もともとプーチンは、無名のKGBの中佐だった。それが1998年にFSB長官、99年には首相、2000年には大統領、と異例のスピード出世していく。

KGBの歴代トップはほぼ全員ユダヤ人で、当然プーチンユダヤ人とみられている。

そして、KGBユダヤ利権の窓口ね)は旧ソ連時代に、なんとロシア正教を乗っ取った。

現在、ロシア正教はFSBが運営し、モスクワ総主教のキリル一世はミハイロフというコードネームをもつ元KGBのエージェントなのだ。

例えば、日本で永平寺の住職が元スパイで、現役のエージェントやってますけど何か?みたいなふざけた話だ。

プーチンロシア正教に異常にこだわる理由が今まで腑に落ちなかったのだが、宗教じゃなくてKGBの別荘と知り、凄く納得した。

 

プーチンユダヤ人支配層の一員であるとされ、世界を裏から動かす闇の組織ハバッド(ユダヤ教超正統派の運動・組織)の構成員で、隠れユダヤなのだそう。

トランプの娘婿クシュナー、ネタニヤフも、ロシアのスパイではないかと噂されるゼレンスキーもハバッドである。

ユダヤ教の超正統派ハレディはユダヤ人だけのコミュニティを作って暮らすらしいが、その一組織・一結社であるハバッドはコミュニティの外に出て活動するグループで、18世紀ロシアに出現したといわれる。

我々は壮大な、ハバッド猿芝居を見せられているのかもしれない。

 

カルト集団ハバッドの実態は、ユダヤの金融マフィアである。

ロンドンのシティやウォールストリートを牛耳るユダヤ人は世界を牛耳り、つまりこの世界はカルトなのである。

ジャーナリストの起源は諜報活動とデマ拡散

今週のお題「生活の知恵」

 

東村 ひるぎ林

先日、高橋清隆氏の講演が沖縄であった。

高橋氏によると、ジャーナリストの起源はロイター社を起こしたポール・ジュリアス・ロイターである。

ウイキペディアで調べてみると、イギリス人かと思いきや、1816年ドイツ生まれのユダヤ教ラビ(司祭)の息子で、本名はイスラエル・ベア・ヨザファ(Israel Beer Josaphat)というバリバリのユダヤ人である

1845年ロンドンに移り、 ポール・ジュリアス・ロイターの洗礼名でキリスト教に改宗する。

1848年ドイツから出国して、パリにたどり着いたユダヤ人シャルル・ルイ・アヴァスが創業したアヴァス通信社(後のAFP通信社)で働く。

同じ頃、同じドイツ生まれの息子もアヴァスで働いていたが、これが後にヴォルフ電報局を創業した、ベルンハルト・ヴォルフである。

 

ロイターは伝書鳩を使ってブリュッセルーアーヘン間の情報のやりとりを始めた。列車を使うよりも早い伝書鳩のおかげで、パリ株式市場の情報をいち早く入手できた。

1851年ロイターは電報を使った通信に変え、ロンドン株式市場に事務所を置く。

ボンベイ事務所を開設し、イギリスードイツ間に海底ケーブルも敷設した。

そして1870年、市場分割協定をアヴァス通信社ヴォルフ電報局と調印し、世界を三分割する。(APは1893年にロイターと契約している)

なにやら通信社の拡散する情報で、世界を牛耳ろうとする臭いが既にプンプンである。

 

1871年にはロイター男爵に叙され貴族を称する。

1872年には英国統治下にあったイランのガージャール朝よりロイターに破格の利権が供与された。

ロイター利権とは、カスピ海からペルシア湾にいたる鉄道の敷設権で、路面電車の設置、石炭・鉄・石油などの地下資源の採掘、銀行設立などの権利である。

1885年にはペルシア帝国銀行がロイターに供与され、4年後にガージャール朝は同行へなんと通貨発行権だけでなく地下資源の採掘/利用権まで付与している。

一通信社が政権に入り込み、両輪となって諜報活動を行い、世論を誘導する情報を意図的に拡散し、どれほどの悪事、裏工作を行なってのし上がってきたかがわかる歴史ではないか。

 

生活の知恵がたっぷり

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超真実が超面白い

今週のお題「絵本」

秋はお祭りが多い    那覇国際通り

ジェームズ斉藤著「日本人が知らない いま世界で起こっている超真実」(ビジネス社)を読んだ。

著者は某国諜報機関関係者で現役のエージェントとのことで、世界政治や軍、産業界との深い関わりに基づく示唆、考察が興味深い。この本が彼の「工作」の一環としても。

日々変化する世界状勢がパッと一目でわかりやすくなる、大人のための絵本かもしれない。

 

昨今、日本では大震災が何度も起き、そのたびに行方不明者が出ている。

その人たちの戸籍を乗っ取る「背乗り」という工作活動が行われているそうだ。

アジア系、主に中国系の諜報員が日本人になりすましているのだという。

彼らの目的は、日本人として土地を買い、日本人として起業し、日本人として選挙に参加し、政治家として立候補したり、日本にじわじわと浸透していくこと。

こうした侵略の典型はウクライナ東部である。

冷戦後、ロシア人が大量に棲みつき、結果、ロシアのスパイだらけになり、その後実際にロシア軍によって併合されている。

諜報活動は、軍事侵攻のプロローグなのだそう。

 

また、アメリカでは、なぜバイデンが不法移民、しかも20代前半の若い男ばかりを2000万人も入れているか。

内戦を起こす際の、戦闘要員なのだという。

トランプが不法移民の強制退去を打ち出したら即、最極左たちは民主党の裏ネットワーク、アンティファ(反ファシズム運動)たちを筆頭に、武装蜂起に駆り出す。

まんまと内戦になれば、サイバー攻撃で金融機関を預金封鎖

そのとき、攻撃は中国やロシアによるものというフェイクニュースを流し、一気に中央銀行FRBによるデジタル通貨発行に移行するというシナリオだそうだ。

そうなれば、共和党のドン、民主党のドン、ロンドン(シティ)のエスタブリッシュメントは、アメリカのすべての金の流れをデジタルで把握でき、完全にアメリカおよび世界のカネが手の内に入るというわけだ。

政府を敵にまわす人は、預金を一瞬でゼロにされることもあるだろう。

 

コロナパンデミックグレートリセット、トランプ当選のグレートアウェイクニングに続く、グレートテイキング(大争奪)になると斉藤氏は予想する。

となると、今後信用できるのはゴールドだけ。

だから、中央銀行がゴールド買占めのために無駄に刷りまくった数京円ものカネが市場に流れ、今、インフレが起きている。

我が国でも本格化しているインフレの原因は、ウクライナ戦争による原油高騰や食料不足などではなく、世界の中央銀行によるゴールド争奪戦だったわけである。

意味不明だったインフレに、なんとまあ・・・しっくりくるご説明である。

 

中国では、先日、中国人民解放軍ロケット軍(ミサイル部隊)の将軍たちの汚職が発覚し、習近平は台湾侵攻どころではないそうだ。

が、面子を潰された習近平は早急に人民解放軍を立て直し、台湾侵攻を「しなければいけなくなった」という。それは2025年には可能かどうか。

 

斉藤氏は「ディープステート」の定義も試みている。

彼によれば、ディープステートとは、テクノクラシー(専門家集団が支配する政治体制)である。

闇の組織でもなんでもないが、政府を裏から動かしている組織である。

官僚→軍産複合体企業や金融会社に天下り→閣僚となって政権入りという仕組みができあがっており、官僚制のある国はどこも官僚たちが国を動かしているのである。

1947年に国家安全保障法が可決され、ペンタゴンやCIA、NSAが恒久的に存在する官僚組織として認められてしまった。彼らの権力は大統領もしのぐほど増大してきた。

 

また、アメリカの国防裏資金を捻出するために、人道支援という名目で運用される基金は無数にあり、ほとんどがロンドン(シティ)につながっている。

これがイギリスがアメリカをいまだに間接支配している決定的な証拠なのだそうだ。

軍と国際金融資本やグローバル企業とは、こうして深くつながっていく。これを支える官僚制が、ディープステートなのである。

 

他にもプーチンやトランプの生成や秘伝をバラしていて、大変興味深い一冊。

これを読んだからといって、イキイキするわけではないが、馬鹿馬鹿しいマスコミに時間を潰すことはなくなると思う。

 

堤未果さんがジュンク堂に

今週のお題「好きなパン」

賢い人に憧れます

国際ジャーナリスト、堤未果さんのファンである。

動画で見る彼女の顔が、徐々にパンパンに膨れていっているような気がして、病気ではないかと心配していた。かなりストレスの多いお仕事をされているから。

案じていたら、先日、ジュンク堂で彼女のトークイベントがあった。

堤さんはお元気そう。なんと川田龍平さん付き。

貴重な機会を万人に提供する、さすが、ジュンク堂那覇店、沖縄の至宝である(トークゲストはカスも多い。先週のゲスト、NHK及川順氏は絶対無内容だろうなあと思ったら案の定無内容で、貴重な時間を無駄にした)。

 

お二人の話は大統領選からレプリコンワクチンまで、マスコミでは放送禁止(つまり真実)の、内容の濃いものであった。

そもそもレプリコンとは、ワクチンと呼ばれているものの、実はワクチンではなく、遺伝子製剤なのだそう。

「レプリコン」という言葉の意味は「自己増殖」。一度注射をすると人体を工場としてスパイクたんぱくという毒を作り続けるが、ブレーキがついていない。そこら中で自分の免疫が自分の細胞を攻撃したら大惨事である。

しかもレプリコンの場合、打ってない人の体にまで感染する伝播(シェディング)という現象が起こる可能性が指摘されている。抗がん剤でもシェディングはあるから、医師から家族に説明があるらしい。

 

世界ではすでにコロナはただの風邪扱い。

今までのmRNAワクチンは、感染予防効果がないうえに毒だということが明らかになり、各地で訴訟が起きている。

イギリスでは主要メディアが保険大臣の逮捕と起訴を求めたり、、ロシアでワクチン担当大臣が処分されたり、アメリカでは州が、コロナワクチン接種を犯罪として違法にしたりしているそうだ。

 

日本のマスコミはこうした世界の動きを報道せず、政府と結託し、10月からまずは高齢者と基礎疾患のある人々を殺害しようとしているとしか思えない。

政府も殆どの自治体も、年金や生活保護を支給したくないから、受給者を減らそうとしているとしか思えない。

アウシュビッツではないが、ユダヤ人を毒ガス室に誘導しているようなものである。

戦後70数年経ったが、人間の精神が進化しているとは思えない。やろうとしていることは同じなのではないか。都合の悪い人間は排除するのだ。

 

高齢者は自民党支持者が多いのではなかったか。

先の選挙で大敗した原因のひとつに、高齢者の超過死亡数が増えたからというのもあるのではないか。

だとしたら、党は自分で自分の首を絞めているようなものだが、代わりに移民をどんどん入れ、移民超優遇政策自民党支持者にさせるつもりなのかもしれない。

バイデンがそれをやって、墓穴を掘った政策なんだけど。

 

 

 

国民民主党幹事長はイスラエルで洗脳か

今週のお題「うるおい」

れいわ太郎様の体調が心配

ブラック企業やブラック議員、ブラックワクチンなどがうるおっているこの社会は、ブラック社会だよね、と思っていたら、なんと、ホワイト社会と呼ばれているのだという。

ホワイト企業は聞いたことがあるが、ホワイト社会とはなんだろうか?

ざっくり言えば、多数派の人々の行動や発言が教科書的で、平凡で、穏健で、正しく、清潔で、「見た目がきれいなスマート社会」ということらしい。

 

悪口や暴言を慎みましょうという圧力が一般人にかかり、政治家や大企業の悪行・暴行についてすら、大声で文句が言いにくいありさまである。

黒を白と言いくるめるこの社会、干からびた肌に白粉を塗るようで、本当に末期的である。

 

末期現象のひとつかもしれないが、先日の選挙では国民民主党が4倍の議席を獲得した。この大躍進の影に、榛葉賀津也幹事長がいる。

この人の、一見華々しくホワイトっぽい経歴をみると、高卒後、アメリカの大学で国際政治を学び、そのままイスラエル・テルアビブ大学、国立エルサレムヘブライ大学大学院へ留学している。

アメリカに留学した政治家はだいたい洗脳されて帰ってくるが、この人もアメリカと本場イスラエルで金権ユダヤグローバリズム信仰を叩きこまれ、大衆洗脳・謀議謀略法など即戦力を学んだであろうと思われる。

 

党首、玉木雄一郎はザイム真理教出身。以前、CSISと関係の深い日本財団の下部組織、東京財団の研究員をつとめ、ジャパンハンドラーのジョセフ・ナイとも親しい。

なんか、危険な、嫌な、ブラックな悪臭がプンプンするのだが。

いえ、ほんの悪口です。

 

 

 

 

選挙と国民審査を忘れずに

今週のお題「秋服」

 

  巨大な施設なのに超貧弱なコレクションで驚いた、「国立」九州博物館

10月も末なのに半袖がちょうどよく、秋服がまだ着れない。この分では来月も泳ぎに行けそうな勢いである。11月に泳いだことないけど、行ってみようかな。

 

沖縄ではあまりホームレスは見かけないけど、寒くなると内地のホームレスの人々は冬を越すのが大変だろうなあと思う。

 

武田知弘著「ワケありな日本経済 消費税が活力を奪う本当の理由」をちょこっと読んだ。

90年代の終りから日本ではホームレスが急増しているという。日本のホームレスはほとんど日本人である。欧米諸国のホームレスの大半は不法移民なので、自国民をこれだけ大量にホームレスにしている国は、先進国ではアメリカや日本くらいか。

 

日本では憲法に「最低限度の生活は保障する」と定めている。

法律は国民を縛るものだが、憲法は行政を縛るものである。

本来なら、行政は住居がない人には家を与えなければならないのである。が、生活保護申請に来る人を追い返し、国民を餓死させても凍死させて罪の意識もない。

 

思えば小泉内閣からサラリーマンの平均給与はぐんぐん下がり、四人に一人は年収200万円以下である。年収100万円以下の超低所得サラリーマンの数はさらに増加率が高い。

一方、株主の収入はうなぎ上り。庶民には株を買う余裕などない。

つまり、政府は日本経済を、勤労所得を削り、不労所得を増やすというシステムに変えたわけである。

サラリーマンの給料を搾取しているのは株主である。そのほとんどは機関投資家、外国人投資家であり、日本の冨はこの貪欲な害虫にチューチュー吸い取られているのである。

株式だけではない。水源地をはじめ、NTTや水道など、国の宝、重要なインフラさえ市場で害虫に売り飛ばされている。

このような、無能を超えたキチガイ政府、有害行政をだらだらと飼っているのは我々の責任でもある。

あさっては衆議院議員選挙である。

 

最高裁の国民審査も同時に行われる。

女子トイレに「心は女性」の男が入ってもいいという判決を下し社会を混乱に陥れた裁判官など、しっかりバツをつけ、退場していただこう。

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粘っこい夏が続く

今週のお題「納豆」

漢那ビーチそばにある昔の子どもの墓の跡

10月も半ばであるが、沖縄は連日30度、粘っこい納豆のような夏が続いている。朝晩は少し涼しいものの、日中の日射しは真夏並み。

今年最後かもしれないと思い、先週末は瀬底ビーチにシュノーケルに行ってみた。

ここはヒルトンホテルが近くにあるせいか、魚の餌付けをしているようだ。

珊瑚は全滅してるのに、やたらと大小の魚群がいる。大きい魚は30から50cmくらい。小さいのは青く輝く宝石のような魚や、熱帯魚屋さんにいるような派手でヒラヒラした魚など。

 

遊泳区域が限られ、監視員もいるので、子連れの客には安心かもしれない。

と思ってのんびり泳いでいたら、1mくらいあるダツみたいな銀色の魚を見かけて胆をつぶした。

ダツは突進してくると長い嘴で突き刺すので、サメより危険な魚といわれる。南の浅い海に多いそうだ。光に反応して飛んでくるため、夜の海をうかつにライトで照らしてはいけません。

 

民宿のご主人は以前鶏、ウサギなど飼っていたが、ハブが捕食にやってくるようになり、屋外での飼育を断念したそうだ。

熊など猛獣は出ないけど、ハブに狙われるとちょっとした隙間からでもケージに入ってきてしまう。南の島で蛇との共存はなかなか大変なのである。

 

秋のシュノーケルは空気が若干乾燥しているせいか、口が乾く。海に入る前はなんとなく気分がすぐれなかったが、泳いでいると次第に元気になってきた。海には人を癒す効果があるらしい。

 

帰りに漢那ビーチに寄ってみた。トイレと水道しかないので、観光客はいないが、外国人が遊んでいた。

ビーチの目の前の一等地には米軍族専用の小綺麗なアパートがあり、治外法権Yナンバーの車がずらっととまっている。

米軍族は基地内だけでなく、街中にも結構住んでいるのである。住民や街の観察、監視、情報収集など、スパイ活動も兼ねていると思われる。

刺激が強すぎる

今週のお題「秋の味覚」

高江ヘリパッド近くの牧場   沖縄では珍しくサラブレッドのようだ

刺激と味わいは違う。強すぎる刺激は味わいを損なう。

この秋、沖縄で封切られた、行方不明の子どもを追った実話「サウンド オブ フリーダム」と、トランプ敗退後のアメリカ内戦のシミュレーションとして「シビル ウォー」を観た。

久しぶりの映画館であるが、本編以上にびっくりして閉口したのが、15分以上も延々と見させられる予告編の低俗さ、騒々しさである。

料金を払って座るのに、なんで見たくもない映画のコマーシャルを見せられるのか。揃いも揃っておぞましいバイオレンスとホラーばかり。ネットゲームが刺激Maxだから、映画も最低、最悪映像を更新しているようだ。

のどかな江戸時代の人が見たら卒倒して死ぬのではないかと、冗談ではなく思われる。

 

「シビル ウォー」本編も驚かしシーンがかなりあって、目を瞑って見ないようにしても、気色悪い効果音や、突然の馬鹿でかい爆発音が耳に入ってくるのは防げない。

喜ぶ客がいるから作り手はサービスのつもりなんだろうけど、そのたびに心臓が止まる思いがした。今どきの映画館には、耳栓の持参が必須である。

 

ワクチンや薬など体に入れるものに注意するなら、耳から入る音、目から入れる映像、鼻から嗅ぐもの、舌で味わうもの、すべて自分の中に入れるものに関しては、細心の注意をはらい、悪いものは闘ってでも、極力入れない方があなたのためである。

これぞ今どきのシビル ウォーかもしれない。

 

サウンドオブフリーダム」は誘拐された子どもたちが小児性愛者の餌食になっているという実話に基づいた話であるが、行方不明者がすべて小児性愛マーケットに流れているとは考えにくい。

成人もかなりの数の行方不明者が出ていること、臓器売買や悪魔崇拝儀式の犠牲者も出ていることにも言及すべきだと思う。が、これは「言ってはいけない」ことなのか。

 

 

意識は語る

今週のお題「ちょっとした夢」

サキシマスオウの木も語る    東村

この世界は、ちょっとした夢なのかもしれない。

ラメッシ・バルセカール著「意識は語る」を読んだ。

この世には私もあなたも誰もいない。「意識」しかないのだそうだ。

それがワンネスといわれるものなのだろう・・・。

 

ラメッシ曰く「幻想とは時間を超えては存在しない何かです。幻想は現れたり消えたりする何かです」

過去とか未来とか?

「悟りもまた観念です。現実それ自身も観念なのです」

つまり、意識がみる夢か?

「悟りが起こるのはひとつの出来事であり、他の出来事と同じように、その出来事は道具として人間を必要とします。悟りは全体性の機能の一部として起こる出来事です」

お役目として、誰かが悟るのですね。しかし、

「意識はどんな悟りも必要ではありません」

そりゃ、そうよね。

「あなたはたくさんのテーマの中に入ることができますが、占星術、輪廻転生などすべてのテーマは現象性の中にあります。もし私たちが現象性を超えることに関心があるなら、私たちの本当の関心は、そういったテーマではありません」

現象だけ見てても本質はわからないと。現象の先(奥?)にあるものを見よと。

 

仏陀「どんな自己もいないので、自己の転生もない。しかし、行為と行為の継続的影響はある。行為は為されるが、どんな行為者もいない。転生するどんな実体もなく、どんな自己も一つの場所から別の場所へ移動したりしない。しかし、ここで声が発せられると、それにふさわしい反響が戻って来る」

確かに、他人や自分自身の行為の反響でできている世の中であります。

 

ラメッシ曰く「誰も本当には電気が何かを正確には知りません。電気は電気がすることをやります。このように電気には、観念と意識の面があります。

電気は何十億の電気器具を通じて働きます。もし電気器具が心と知力をもったならどうなるか、想像してみてください。電気器具はそれ自身のためにたくさんの問題を産みだすことでしょう。台所の電気器具は「なぜ私が台所の電気器具なんだい?私は原子力発電所になりたい。不公平じゃないか。私を作ったのが誰であれ、不公平で、不当だ」と言うかもしれません。

肉体精神機構が死ぬとき、その機構を通じて機能していた意識は、電気が電気器具を通じて機能しているのとまさに同じことだということです。もしその器具が壊れても、電気は機能し続けます」

意識は電気みたいなもの?

「エゴは同じ非個人的意識の個人的表現です。非個人的意識がエゴを創造し、そのエゴが今度は自分を創造した源泉である非個人的意識のほうへと向きを変えているのです。エゴは障害、敵ではありません。エゴは単なる虚構です。なぜ虚構と闘うのですか?」

なんか、凄い理知的な本だ。

 

「なぜあなたは人生の問題にそんなにも気づくのでしょうか?なぜなら、生きていることがかなりおかしいからです!もし生きていることが自然ならば、消化システムや呼吸システムのスムーズな働きのように、生きていることは何の問題も与えないことでしょう。でも、生きていることは問題を与えます。なぜなら、あなたが自然に生きていないからです。あなたは自然発生的に生きていないからです。あなたは「自分」の観点から生きているために、生きていることが問題を産みだすのです。それは誰の欠陥でも誰の罪でもありません。肉体精神機構が意識、つまり神の主体性を侵害するために、意識がそれ自身をおのおのの肉体精神機構と一体化したのです。それから、娯楽とゲームが始まりました」

あら、まあ。

「私たちが個人から非個人の中へ退けば、そのときにはどんな問題もなくなるでしょう」

 

ヒットラーが戦争を生み出したのではなく、戦争がヒットラーを生んだのです。

・・・意識がそれ自身の中ですべての夢を創造したのです。意識が夢見られた人物を通じて、すべての役割を演じているのです。意識それ自身がこのドラマを演じ、認識しているのです。それが信用詐欺であり、その馬鹿馬鹿しさをあなたが理解するとき、それが悟りです。この理解が完全に実現するとき、それが悟りです」

なるほど。

ラメッシは元銀行頭取まで勤めた人で、合理的でシンプル、淡々とビジネスライクな語り口がスキ♡♡♡

支配の構造

今週のお題「夏の思い出」

東海岸は観光客もなくて静か      東村の長浜海岸

夏の思い出といえば、夏休み、旅行、シュノーケル、豪雨、台風・・・と毎年似たような事柄である。

我々はとても保守的な生き物で、パターン化された日常は、それが災害がらみであっても「風物詩」として、受け入れてしまう素地があるようである。

 

自民党総裁選=首相選が近く行われるが、一般の日本人には首相を選ぶ権利が無い。

党員投票で決まるのだが、この党員に外国人が多数混ざっているらしい。

議員には党員獲得ノルマがあり、年間党費四千円を議員が肩代わりして、移民外国人らに党員になってもらうのだという。

CDを何百枚も購入し、アイドルグループのリーダー投票権を買うのと変わらない「カネで何でもできる」構造なわけである。

こういうシステムを作らせたのはCIAだろうが、そういうアメリカを支配しているのはユダヤ成金である。

同様に、ロシア人を支配するロシア成金を支配しているのはユダヤ成金である。

中国人を支配する中華成金を支配しているのもユダヤ成金である。

パターンは同じなのである。

 

さらに、支配構造は続く。

日本人はアイヌ琉球人など少数民族を支配する。

ユダヤアメリカ→日本人→少数民族

ロシア人はチェチェン人やタタール人などを支配する。

ユダヤ→ロシア→ロシア人→少数民族

中国人はチベットウイグル人を支配する。

ユダヤ→中国→中国人→少数民族

多数派民族が少数民族を迫害するパターンも同じなのである。

 

では、ユダヤ成金をまとめて支配しているのは闇の勢力とは何なのか。

一般の人間以上の執念や知的優位性、飛びぬけた戦略性を感じるのだが。

地球を侵略しようとしている宇宙人ではないかと噂されているが、各国政府はその存在を認めるどころか、世界各地で発見されている彼らの存在した痕跡、証拠を隠している。ということは・・・。