神の島 琉球RYUKYU

豊かで不思議な沖縄の「今」をお伝えします the journal about rich and mysterious Okinawa today

平良隆久さん発見!

今週のお題「2024年にやりたいこと」

久々、沖縄でカッコいい男を見た

ゴルゴ13」「北斗の拳」「名探偵コナン」のシナリオ、原作者として活躍中の平良隆久(たいらたかひさ)氏。

ゴルゴ13「沖縄シンドローム」は沖縄出身自衛隊員らによるクーデターという刺激的なシナリオで注目されているが、沖縄出身の方とは知らなかった。

その平良氏が台湾有事の地政学的解析を行うトークイベントがジュンク堂那覇店であった。

戦争に巻き込まれそうになると、地政学はどの国でもブームになるらしい。が、なんと日本には地政学を教える大学すら無い(!)のだという。

そんな国の政治家やマスコミが、我々の無知につけこんで、台湾有事について知ったように論じているのである。恐ろしいですね。

 

台湾の面積は九州とほぼ同じくらいだが、九州のGDPが60兆円に対し、台湾は114兆円(ウクライナは24兆円で、経済的にも無理な戦争を続けていることがわかる)。

台湾の人口は2500万人だが、なんと7500万人分のシェルターを有する。

島内には高い険しい山脈を有し、その下のミサイルも届かない場所に食糧庫や発電所浄水場、医療施設などがバッチリ整備され、戦闘機も自国開発しているそうだ。

そのような台湾を攻めるには、300万人の兵士と一万隻の艦艇が必要だと試算されている。

中国軍の総兵力は230万人だから、台湾上陸は地政学的に無理なのだという。

アフガニスタン戦争でアメリカが敗退したのも、山脈戦で非常な負担を強いられたためだという。戦争において、地政学というのは基本中の基本なのだ。

 

そもそも公式には日米は台湾を一つの中国として合意している。

中国が軍事発動するとしたら、唯一の引き金は他国による内政干渉に対してである。

オラオラと戦争をけしかけているチンピラは、日米の方なのである。

ゴルゴ13のシナリオには外交・防衛の知識が不可欠。だから、平良さんの話はとても現実的な内容だった。紛争を避けるためにこそ、政府やマスコミに騙されないよう、今年は軍事や地政学について学ぶ必要があると思った。

 

実はこの平良さんのトークイベントの前に、現代アメリカについて元NHK ロサンゼルス支局長・及川順氏の出版トークイベントもあったが、まったく内容が無く昼寝した。さすが無内容を子守歌のように延々と話せるのが、NHK伝統芸能だよね、と思いながら。

あの会社に長年いたらこうなりました、という見本のような人だった。

今はNHK沖縄のコンテンツセンター長として伝統芸を守っているらしい。

www.ehonnavi.net

 

 

 

 

生きることは、疑うこと

信じていいのはお母さんだけ

知り合いの酒屋さんに聞いた話だが、数年前、アマゾンの営業マンがやってきて「アマゾンでの売り上げを一緒に上げましょう」と言った。手取り足取り、タダでやり方を教えてくれると言う。

そんなサービス有りなの?と聞いたところ、酒屋が儲かれば出店先のアマゾンも儲かるからWin Winなのだと言う。

ウブな酒屋はそれを信じて営業マンの言う通り、分析に必要だという商売関係のいろんなデータを渡してしまった。

案の定、暫くして営業マンはぷっつりと来なくなった。そして、アマゾンは多くの酒屋の顧客や売上データ等を元に、独自の酒屋を立ち上げていた・・・。

 

アマゾンといい、海外秘密結社といい、欧米列強に共通している合言葉は「乗っ取り」「強奪」である。

彼らは一から物事を立ち上げるなんて、面倒なことはしない。

一から一生懸命打ち込むものづくりなんて、とんでもない。大の苦手なのである。指が太くて不器用だから。

 

ザビエルの時代からやられっぱなしの日本人。宣教師のフリしてやってきた外国人に大名たちが騙されたただけでなく、奴隷として日本人が海外に売り飛ばされていたという。

 

最近、YouTubeを見ていても、やたら日本語が達者で、日本を持ち上げる外国人がいる。南京虐殺は無かったし、慰安婦は韓国から自由意志で来たのだから日本を責めるのはおかしいと言い、エセ右翼を喜ばしている。

たとえば、マックス・フォン・シュラ―さん。

岩国基地に米軍海兵隊として所属し、日本、韓国で活動。退役後、ICU政治学を学ぶ。現在は「牧師」、歴史研究家を名のっているものの、役者をやってみたり、サラリーマンをやってみたり、大した専門性があるようには思えない。

にもかかわらず、エセ右翼の懐に首尾よく入り込み、右翼系出版社から本を出し、政界や芸能界に次々と人脈を作っていく。「普通の人」がこんなことできます?

限りなくザビエルっぽい、アイゼンベルグっぽい臭いがするのだが、相方の日本人YouTuberはまったく警戒していないみたい・・・。嬉しそうにはしゃいでいる。

 

来年もあれやこれやと巧妙な、一見兵器に見えない兵器が飛んできそうですが、うまく避けられますように。皆さま、どうぞご無事で。

 

 

 

国が負けた、辺野古埋め立て「代執行」

埋め立て工事が始まれば、大浦湾のマナティに似たジュゴンも珊瑚も死に絶える

ものを買うと、興奮してアドレナリンが一瞬上がるが、すぐに低下してしまう。

ことを買うと、思い出として記憶に長く残る。体験したその時だけでなく、後から反芻し、味わえる。

体験した意味も、後になって経年変化することがある。

しょっぱい出来事も、ほんのり甘酸っぱい旨みが出たりするのだ。漬物みたいに。

 

先日初めてスカッシュなるものを試してみた。

壁に思い切りボールをぶつける爽快感で、一時間夢中になってしまった。

その後暫く続いた筋肉痛もほろ苦い思い出だ。年相応の体との付き合い方を考えるきっかけになったりする。

 

一方で、経験すれば何かが得られるとも限らない。

沖縄県辺野古埋め立て承認を拒否し、先日、国による「代執行」を裁判所が命令した。福岡高裁那覇支部だが、遺骨返還訴訟の青白メガネの福渡裕貴裁判長といい、今回のヤクザ風の三浦隆志裁判長といい、ろくに弁論も行わず判決ありきのやり方で仰天する。

そう、裁判所なのに弁論がほとんど無いのだ。驚いた。出廷者が各自作文を読み上げるだけなのだ。次回の日取りを伝える3分間のために召集されることもあり、傍聴者全員絶句したこともある。

今の裁判所というのは血も涙もなく、適当に法解釈を振り回せば、何でも為政者の思い通りになるというわけである。

 

法が国民を守るものではなく、国を守るものになっているのである。まあ、由来を考えれば当然のなりゆきか。

法律は国家の人工物だが、血や涙は人間には創れない。なぜもっと尊重できないのか。

今回の判決に、国交省大臣は「防衛省の管轄ですから(知ったこっちゃありません)」とにべもない。県民の不幸にも、海の生物にも、環境破壊にもまったく我関せずなのである。

裁判を傍聴するほど、参加するほど、徒労感だけが増える。これこそ為政者の狙いなのだろう。我々を疲弊させ、所詮権力者にはかなわないと思わせるためだ。

 

確かに原発や基地、国が被告の裁判はいくら争っても無駄であることが、長年の経験値として誰の目にも明らかである。

弁護士も無駄とわかっているのに、よくやるなと思う。社会的な訴訟はマスコミに取り上げられ、売名になるからだろうか。

とすると、やはりたかられているのは庶民・・・いつも庶民なのである。

もう、「なんちゃって裁判」なんかに頼るのやめて、人や時間などリソースを他のもっと自分の大事なことに使った方が有効だし、人生が充実すると思うのだが。

 

公害訴訟などやるべき時にやっとかないといけないアリバイ裁判もあるけれど・・・

利用者がいなけりゃ裁判所だってコンビニだって潰れるのである。

我々のことは、我々が解決できるようになればいいのである。いちいち法に照らさなくたって、善いことは善いし、悪いことは悪いのである。

今の裁判所になくて我々にあるもの、それは倫理ではないか。

なんだ、自立すればいいのか。

 

たとえ法的に勝ったとしても、倫理に照らして負けているのは国なのである。

これも経験による学びとしよう。

www.nikkei.com

www.call4.jp

 

 

買ってよかったものは特にないが、よかったことはある。

▲ ここに「買ってよかった2023」を書こう

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日本人は個包装の餅

今週のお題「餅」

パレスチナでは海に出ることも制限されている

パレスチナドキュメンタリー映画「ガザ」や「ガーダ」では、市民は長年に渡ってイスラエル軍の攻撃に晒され、国際社会からも隔絶・放置された惨い状況を伝えている。

狭い難民キャンプの部屋に住みながら、子沢山で一家30~40人というのも珍しくない。

イスラエルとの分離壁に覆われ、「天井のない監獄」とも言われている。

イスラエルによって水道や電気、食料の供給もぎりぎりまで制限され、まともに仕事ができない。いつ弾や爆弾が飛んでくるか、言いがかりをつけられ逮捕・拷問されるかわからない。

檻に閉じ込められたような絶望的な環境であるが、パレスチナの人々は家族や親戚、友人、知人との結びつきが強く、和気あいあいとしているようだ。

人間同士の結びつきがとても篤くて、リッチなのである。

 

ガザが雑居(集合)房だとしたら、日本は一人ひとりが孤立している独房なのではないかと思う。個包装で売られている餅のように。

悩み事があっても気軽に他人を頼れない。家族や友人にも本音を話しにくい。事故や病気になっても、たぶん頼りになるのは貯金だけ。コミュニティもコミュニケーションもほとんど崩壊しているからだ。

政府は経営感覚もない政治をして重税を課した挙句、何でもかんでも「自己責任」を押し付ける。

日本は独立国家というより、国民という囚人を追いつめる独房国家と名乗る方がよい。

unitedpeople.jp

www.asiapress.org

 

 

自分のために書く

ガザではイスラエル兵に投石する子供も殺されます

今週のお題「書いてよかった2023」

ともすると忙しくただ過ぎて行くだけの日々。

そんな中でふと発見したことや違和感などを書き留めることに、意味があると思う。

書き留めておかないと、すぐに忘れてどこかへ行ってしまうから。

「私」というのはデータ(記憶)の集積だと思うので、忘れずに書いて定着させることが大切。

 

一昨日は「ガザ」という映画を観、昨日は「ガーダ」という映画を観た。

どちらも今、ホットなパレスチナガザ地区での数年前の市井の人々のドキュメンタリーである。

イスラエルによるガザへのジェノサイド(集団殺害)は今に始まったことではなく、何十年も執拗に続いていること、国際社会もずっと見て見ぬふり、放置していることを知った。

米軍に占拠され、日本人から事態を放置されている沖縄とガザは重なって見える部分がある。

ロシアによるウクライナ侵攻ではロシアに制裁措置をとるくせに、イスラエルについては「制裁」を言い出す国もないのはどうしたことだろうか。

 

映画の後は京都大学名誉教授、岡真理さんのイスラエルによるガザのジェノサイドについて講演があった。

アメリカはじめ欧米列強がイスラエルに加担するのは、イスラエルロビーの力が強く、カネも流れ、政界はイスラエルに逆らえないからだと言う。

太田龍さんの著書によれば、アメリカの政財界の主流派はキリスト教原理主義者が占め、シオニズムイスラエルが掲げる目標)に逆らう者は社会的に抹殺されるらしい。

昨日も反シオニズム的発言をしたかどで、ペンシルベニア大学の学長がクビになったというニュースが飛び込んできた。

パレスチナも酷い戦況だが、アメリカも戒厳令のようである。

 

南無阿弥陀仏

今週のお題「マイ流行語」

南の島はほぼキリスト教に乗っ取られている

最近いろいろあって、疲弊していた。

浅い疲れる夢ばかり見てぐっすり眠れない日が続き、疲労とストレスはたまるばかり。

どうしたものか。

南無阿弥陀仏」を思い出した。

どうにもならないときは大乗仏教ではないか。

困ったときの神頼みである。

モヤモヤするときは「南無阿弥陀仏」。

ぐるぐる思考が止まらないときは「南無阿弥陀仏」。

もう人間辞めたいときは「南無阿弥陀仏」。

とにかく唱えるのである。

すると・・・あら不思議、やはりマントラだわ、じわじわ効いてくる!

イライラをしばし忘れる。

怒りの沸点が下がる。というか、怒りが抱きしめられる。

世界に対して、ちょっと慈愛モードになる。

 

自力宗は禅僧みたいに厳しい修行が好きな人に向いているが、私のように依存心、依頼心の強い人には他力宗の「南無阿弥陀仏」がお勧めだ。

だって、唱えるだけでいいんですよ?(これも修行といえば修行)

お布施も御札もいらない、そのあまりの簡便さが仏教利権の不興をかい、親鸞法然が追放されたそうだけれど。

本当は「南無阿弥陀仏」で十分なんだから、創価学会統一教会もエホバも不要なのだ。

 

 

 

米軍の落とし物

今週のお題「紅白鍋合戦2023」

 

活動家というより熟練のジャーナリスト

沖縄本島北部一帯はやんばると呼ばれ、その森は約4千ヘクタールに渡って米軍訓練場であった。

2016年12月に森は返還されたものの、訓練場跡地には銃弾や放射性物質など有害廃棄物がゴロゴロ散乱状態。

しかも最近捨てられたらしい新しい廃棄物(米軍の食料)なども見つかっており、いまだに使われているらしいとの推測もされている。

広大な土壌汚染の調査、浄化、除去など原状回復のために莫大な費用が見込まれるが、我々の税金が投入されることになるだろう。

 

2021年にこのやんばるの森は世界自然遺産に登録された。

神々が宿る聖なる森は、汚染された廃棄物の森でもある。

糞も味噌も一緒とはこのことではないか?

つくづくこの世は清濁混合の寄せ鍋であると思う。

盛大に散らかす人がいて、黙々と片付ける人がいて。

 

実際に発見、回収された廃棄物パネル展の全国ツアーが、基地引取党の中村之菊(みどり)さんによって行われている。

沖縄ではRBCテレビの取材クルーが来ていたが、ただカメラを回すだけ。

マスコミって楽よね。市民活動家の絵をおさえ、市民活動家が手弁当で、知恵も時間も使って得た政府開示情報なんかを横取りして一丁上がりなんだから。

 

蝶類研究者の宮城秋乃さんは、こうした廃棄物の落とし物を米軍に返還する活動を行っている。

米軍は「廃棄物」と言うと受け取らないが、「落とし物」と言うと受け取るそうだ。

笑える。

 

note.com

クスリは飲まない

今週のお題「最近飲んでいるもの」

一日16時間寝ます

朝から頭痛、胃もたれ、不眠・・・しかし、極力薬は飲まない、と決めている。

医者に診せるのは簡単だ。

が、順番として、まず自分で自分の体の声をまず聴くべきではないか?

医者より体の方が遥かに偉くて賢い、叡智の結晶なのだから。

頭が痛いなら頭を休める。胃もたれなら断食して胃を休める。

すると、数日もすれば治る。というか、体が完璧に治してくれるのだ。

 

しかし、不眠症はどうしたものか。

眠いけど眠れないを通り越すと、眠たくないし、眠れない。

寝返りばかりうっている。

まんじりともせず白々と夜が明けると、徒労感に打ちひしがれる。

ああ、今日も眠れなかった・・・

 

3秒で寝る達人が言うには「眠りたい」というのは、マインドセットとしてはダメらしい。

体を眠らせようとするのは「暴力」であるという。

「だって、眠らないと次の日に差し支えるし」とぼやくと、

「体を思い通りにしようとするのではなく、体に従うこと。体の方が主人なんだから。眠れないときは眠らなくてもいいの」

 

達人は眠ろうと思ったことはないと言う。

「じゃあ、どういうつもりで寝るわけ?」

「瞑想かな。朝までゆっくり瞑想を楽しめる♪と思って目を閉じるんだけど、いつのまにか寝てる」

まったく苦労の分かち合えない人である。

 

「瞑想して何が楽しいの?」

「音を聴く。周りの音とか。すると宇宙で一番静かなのが自分であるとわかる」

へー。

 

体を眠らせようとするのが暴力なら、この世は暴力だらけである。

牛に成長ホルモンを打ってどんどん大きくしたり、仕事しないと役立たずと思わせることも暴力だ。

暴力とは何か。

基本的に我々は、無意識に暴力的である。

そのことに意識的になるべきではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体調も頭も悪い

今週のお題「体調が悪いときの過ごし方」

遺体管理会社って・・・

体調悪い人が増えている。

発熱や咳、腰痛や発疹、眩暈、頭痛、鬱など症状は様々である。

繁盛しているのは葬儀屋ばかり。死亡者数が記録的に爆増しているが、特に追及も報道もされない。

記録的な猛暑とか記録的な株価などは大騒ぎするくせに。

 

911も311も567も何かこの社会はおかしい、と気づく人が少ないのは、体だけでなく頭も悪くなっているからだ。

体調が悪い時は体を気にかけるが、頭が悪くなっている時は脳をあまり気にかけないようだ。

脳は考える器官である。何も気づかず、ろくに考えず、ほとんど反応もしなくなったら、その器官は死んでいる。

耳が聴こえなくなったら焦るだろう。目が見えなくなったらパニックだろう。

脳が働かないのに、なぜ恐れないのだろうか。

脳=自分だと思ってるからだろうか。

条件反射しかしない自分が当たり前の自分だと思ってるのだろうか。

 

体も脳もあなたの乗り物なのだ。

長くお世話になりたいなら、日々のメンテナンスや、エクササイズなど、体と同様、脳も十分なケアが必要だ。

ポンコツ人間にならないために。

 

 

 

 

人工ユダヤを暴く太田龍

今週のお題「最近読んでるもの」

猫に諜報員なんていないよ

(先週から続き)太田龍著「血塗られた英国王室」を読んでいる。

英国革命(1649年、クロムウェル革命とそのあとの名誉革命)、フランス革命(1789年)、ロシア革命(1917年)、スペイン革命(1936年)は、いずれも国際人工ユダヤの仕業であることが実証されているそうだ。

スペイン革命以外はすべて成功している。

同じ意味でのアメリカ革命が現在、進行中である。

人工ユダヤが「革命」のテクニックを発展させ、簡単に操作しつつあるのに反して、我々非ユダヤ人の陣営はちっともその教訓を学んでいない。

 

キリストを利用し、その子孫だと吹聴するメロヴィング王朝からシオン修道院へとつながる悪魔がこの世を支配し、根底から破壊しようとしている。

悪魔がこの世の主人となり、結果的に滅亡するこの自己矛盾的文明、野蛮人化していく文明、その本拠地はロンドンとニューヨーク、ワシントンである。

ファシズム、ナチズム、ヒットラーもまたユダヤイルミナティによって準備、育成、演出された産物だということを裏付ける膨大な資料が存在した。

 

ヘンリー8世以降、英国国教会の首長となった国王と王室、聖職者の最高幹部たちはキリストを信じるフリをしながら、実は悪魔を崇拝してきたという。

悪魔に帰依したからこそ、全世界を略奪、奴隷化し、邪悪の限りを尽くしてきた。かの秘密諜報機関もそのために存在している。

 

人工ユダヤの究極の世界戦略は、ユダヤ世界帝国の実現であり、ユダヤ世界権力を頂点とする世界人間牧場である。

英連邦はそのための作戦基地であり、英連邦を通じて人工ユダヤは世界の食料流通、情報、金融、鉱物資源を牛耳る。

 

日ユ同祖論というのがあるが、英国王室はダビデ王の血統とする英国ユダヤ同祖論がある。どこの国でも、選民思想は魅力的なようだ。

このブリティシュ・イスラエル主義は米国内にも仕掛けられ、キリスト教原理主義派、クリスチャン・シオニスト、親イスラエル派として生息する。

米国ではこれ以外のキリスト教は問答無用で社会の主流から排除される仕組みができあがっている。

かくてユダヤ人はアメリカに充満し、各界の頂点に君臨し、全権力を握っている。

 

大英帝国や米国が「手本」としたのはヴェネチアである。

この共和国は世襲金融大富豪による「共和」によって統治されたが、この商人富豪国家の本質は「国家権力の商業化」である。

富豪商人がカネを出し合って、商売の安全を買う。それが国家であるという(凄く腑に落ちる)。

かねによって購入されたヴェネチアは、かねを出した商人貴族たちの「サービス機関」なのである。

今や全世界がヴェネチア型の国家へ、金権寡頭権力の完成形へ移行しつつある。

どの国の首長も武器や原発、鉱物資源などのセールスに奔走している。 

 

といったような内容である。

ヒューマニズム(人間中心主義、人間至上主義、人類独尊主義)も、人々に無神論を植え付け、神と人を分断させた挙句、科学万能主義で洗脳するための標語であったというから驚いた。

www.ohtaryu.jp

琉球芋とは

今週のお題「芋」

花火はいいけどレーザー兵器はイヤ

八百屋さんの店先に「琉球芋」というのがあった。見かけはサツマイモにそっくりである。調べてみると、琉球で採れたら琉球芋、薩摩で採れたら薩摩芋と呼ぶそうだ。同じ芋なのに、呼び方が違うだけである。

 

友人が太田龍著「血塗られた英国王室~ダイアナ暗殺とユダヤの罠」という本を貸してくれた。二十年以上も前に出版されたものだが、芋の正体がひとつにつながったように、腑に落ちる記述があったので書き留めておきたい。

 

ダイアナ妃の事故は当時から謎が多く不審に思っていたのだが、暗殺を命令したのは中東情報筋によると、国際シオニストイスラエル政府情報部モサドだそうである。

国民的人気のあるダイアナがドディと再婚すれば、ウイリアムはアラブ人の継父をもつ王になり、宮廷に自分たちの友人が一人もいなくなるだろうことをシオニストは恐れたのである。

暗殺現場では閃光が確認され、レーザー銃が使われたとされることから、正規軍や国家諜報機関の関与が濃厚だ。

ケネディ米大統領の暗殺指示もシオニストユダヤの制圧下にあるCIA、英仏諜報部、米国ユダヤ系列マフィアなどの連携作戦によって実行に移されたらしい。

ケネディの政策がイスラエルの死活的利益に反すると判断したからである。

 

もともと英国にはケルト人の一派であるブリトン人という原住民が住んでいた。今日の英国の支配階級(王侯貴族)はヨーロッパ大陸からの武力制圧者の子孫である。

ユダヤは17世紀にクロムウェルを使ってハノーヴァー朝をでっちあげ、大英帝国を演出したのである。

英国(そして英連邦)は金権支配国家であり、政治家たちはユダヤ人と、ユダヤ化された貴族達(王室を含む)の代理人(エージェント)である。

英国と英連邦は、ユダヤ世界帝国への踏み石であり、背後で操るユダヤ人達の正体を隠蔽する国家という見せかけにすぎないという。

新世界秩序(ニューワールドオーダー)という芋は、実はユダヤ世界帝国という芋だったのである。 (続く) 

 

沖縄人いろいろ

衝撃的に無内容でした

「復帰」前に沖縄からNHKに入局し、社会の転換期を見つめてきた著者が、時代の諸相について刊行を機にあらためて語る。というトークイベントがあったので、買い物ついでに覗いてみた。

著者は1948年石垣市生まれの大濱聡氏。NHK入局後、各地でディレクター、プロデューサー、放送部長、副局長、(株)NHKプラネット執行役員九州支社長を歴任。2011年に退職し帰郷。沖縄国際大学南島文化研究所特別研究員だそうである。

長年、自称「ジャーナリスト」として仕事をされたはずだが、話は世間話の域を出ない。

刊行された本のタイトルにもある「わが内なる沖縄」について一言もなく、「昔、安里にサンエー(スーパー)がありましたが、今はなくなりましたねえ」といった、取るに足らない語りばかり。読んでないが、まさか、この本はそんな愚にもつかない内容なのか?

 

びっくりした。と同時に、このくだらなさ、内容の無さこそ、この人の勤め先NHKの真髄なのであると合点がいった。この人はNHKとぴったり波長が合ったのである。だから40年以上も勤務できたのだろう。

同じNHK勤務でも、自覚的な人は「NHKにジャーナリストはいない。我々はテレビ屋だ」とわきまえているのだが。

 

大濱氏は定年退職後、同級生の文集の編纂を手伝うなど7年間を「棒に振った」そうだが、空虚なトークから推察するに、すでに70年の人生を棒に振ってきたのではないか。

そうでなければ、どこそこで「初雪が降った」だの「祭りが行われた」だの、どうでもいいNHKニュース以上の話ができたのではないだろうか。

 

 

イスラエル報道がこぼしたもの3つ

今週のお題「こぼしたもの」

日本と米軍に「入植」されてる沖縄      嘉手納基地

本当のことを報道しない機関=マスコミというのは、もう常識となっている。イスラエルハマス報道も、肝心要のことをとりこぼしており、意図的に触れないでいるようだ。

ひとつは、イスラエルオスロ合意を破り、パレスチナで今も続ける残虐な「入植」活動である。多くのパレスチナの住民が家や土地を強奪され、殺害されている。

今回のハマスの攻撃の直接的な原因は、イスラエルの「入植」という強盗・殺人・侵略である。イスラエルが「入植」をやめさえすれば、済む話なのだ。

 

ふたつめに、ハマスの幹部はカタールに生息しているし、資金援助もしているのに、イスラエルカタールを攻撃せず、イランばかりを敵視している。

イスラエル対イランというシナリオに仕立てたいようだが、国家間の対立というのも見せかけの演出だ。単純思考の観客は簡単に騙される。

 

みっつめは、ユダヤ人の優位性を根幹に据えるイスラエル国家法で、人権が認められているのはユダヤ人のみということだ。

イスラエル国内では人口の約二割を占めるアラブ人と平和的に共存していますよ~、アラブ人は友人ですよ~というポーズをとるイスラエル人でも、実はアラブ人が人間扱いされていないことについてはしっかり口をつぐむ。

 

昔に比べて、情報はいくらでも入手できるように見える時代である。が、そこで語られていないことは何か?

情報統制や自粛圧力が日々強くなっている。そんな状況だから、マスコミが語らないことにこそ、真実がある。

語られていないことは何か?それを掘り起こしてこそ、見えてくるものがある。

 

ねばるイスラエル

今週のお題「納豆」

基本は警戒

西洋人は納豆が苦手な人が多いようだが、一神教が厳格に支配し、鍛えられるせいか、(それが勘違いであっても)掟や目標にかけては東洋人より断然、粘り強いのではないか。その執着心はときに常軌を逸していて、我々には理解できないほどである。

その世界植民地化への粘りにかけては納豆に負けない。

 

イスラエルは迫害されたユダヤ人のために建国したとホラを吹いているが、実は大戦前から中東の油田を横取りする拠点を現地に置きたかった西洋列強の念願の出先機関なのである。

だから、そもそもパレスチナと和解するわけもなく、いずれ邪魔なパレスチナを完全に消去するのが目的である。

 

日本のマスコミはハマスをテロ組織として非難しているが、ハマスは軍隊を持つ政党と言った方が正確だろう。

しかし、ハマスをテロと呼ぶなら、イスラエルの「入植」活動はテロではないのか?

世界中で工作・殺人活動を行うCIAはテロではないのか?

致死率の高いワクチンを強制するWHOはテロではないのか?

 

「入植」というとなにか穏やかに統治するようなイメージがあるが、実はイスラエルパレスチナの領土を長年にわたり奪い、住民を家から追い出し、子どもを含む民間人を多数殺害してきた。

ただでさえ狭い土地に閉じ込められ、不当で不自由な環境に置かれ、囚人のような暮らしを余儀なくされるパレスチナの人々にとって、これ以上の「入植」は許せないとするのは当然であろう。

 

イスラエルが非合法な「入植」をやめれば、この戦争は終わらせることができるかもしれない。しかし、ネタニヤフはそれをしない。彼らの目的と喜びはパレスチナを全滅させるまでねばることだからである。

 

メディアが広めたイスラエルに関する10の嘘

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ミニ氷河期が来るかも

今週のお題「急に寒いやん」

 

暑いと眠い

内地は急に寒いそうですが、沖縄は相変わらず日中30度以上の日々が続いています。

風は気持ち爽やかな感じになってきましたが・・・暑いです。

10月7日からの連休は大綱引き大会があったり、花火が上がったり、賑やかです。

綱引きは押し合いへし合いの凄い人出が報道されていて、びっくりしました。コロナ患者だって依然増えているのに・・・。「ソーシャルディスタンス」だの「マスク」だのは、結局皆さんポーズだったわけですね。唖然とします。

 

気分はまだまだ夏ですが、2028年からミニ氷河期が来るという説がありますね。

氷河期が来てしまうと、温暖化の嘘がバレてしまうので、それまでに温暖化利権業者は仕事を終わらせようと焦っているそうです。

 

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