神の島 琉球RYUKYU

豊かで不思議な沖縄の「今」をお伝えします the journal about rich and mysterious Okinawa today

南無阿弥陀仏

今週のお題「マイ流行語」

南の島はほぼキリスト教に乗っ取られている

最近いろいろあって、疲弊していた。

浅い疲れる夢ばかり見てぐっすり眠れない日が続き、疲労とストレスはたまるばかり。

どうしたものか。

南無阿弥陀仏」を思い出した。

どうにもならないときは大乗仏教ではないか。

困ったときの神頼みである。

モヤモヤするときは「南無阿弥陀仏」。

ぐるぐる思考が止まらないときは「南無阿弥陀仏」。

もう人間辞めたいときは「南無阿弥陀仏」。

とにかく唱えるのである。

すると・・・あら不思議、やはりマントラだわ、じわじわ効いてくる!

イライラをしばし忘れる。

怒りの沸点が下がる。というか、怒りが抱きしめられる。

世界に対して、ちょっと慈愛モードになる。

 

自力宗は禅僧みたいに厳しい修行が好きな人に向いているが、私のように依存心、依頼心の強い人には他力宗の「南無阿弥陀仏」がお勧めだ。

だって、唱えるだけでいいんですよ?(これも修行といえば修行)

お布施も御札もいらない、そのあまりの簡便さが仏教利権の不興をかい、親鸞法然が追放されたそうだけれど。

本当は「南無阿弥陀仏」で十分なんだから、創価学会統一教会もエホバも不要なのだ。