民族
今週のお題「手土産」 今年は暖かく、11月まで泳げた 我々は地球に生まれて、またどこかに戻るわけだが、手土産を持っていくとしたら、伏線だらけの馬鹿馬鹿しくも壮絶な「土産話」が最高ではないかと思う。 この星ではずっと昔から、戦争には事欠かない。と…
今週のお題「夏の思い出」 東海岸は観光客もなくて静か 東村の長浜海岸 夏の思い出といえば、夏休み、旅行、シュノーケル、豪雨、台風・・・と毎年似たような事柄である。 我々はとても保守的な生き物で、パターン化された日常は、それが災害がらみであって…
今週のお題「大人になってから克服したもの」 夏は各地でエイサー道ジュネ 最近克服したものといえば、「鵜呑み」だろうか。 子どもの頃から、先生や親など大人の言うことには逆らっても、新聞やテレビなど権威筋の言うことは無防備にほぼそのまま受け入れて…
今週のお題「好きな小説」 米軍のために働く日本人 高江ヘリパッドで ポール・ルセサバキナ著「ホテル・ルワンダの男」という小説がある。 1994年、ルワンダで、フツ族過激派が同族の穏健派やツチ族を120万人以上虐殺するという状況の中、1200名以上の難民を…
今週のお題「お米買えた?」 東村「あいうえお」の刺身ランチはご主人の釣った魚らしい (950円♡) 今のところ、那覇では特に米不足を感じない。近所の店には普通に米袋が積んである。 沖縄は内地からかなり米を「輸入」しているから、真っ先に不足しそうな…
今週のお題「防水グッズ」 美しい蓮は泥を養分とする 防水、防風、防火・・・いろいろ防がなければならないものが多い世の中。 物質主義社会の精神的支配を防ぎ、心身ともに霊的に守ろうとしているのが、アーミッシュである。結果、コロナ騒動もまったく関係…
今週のお題「懐かしいもの」 蝶も霊的存在とされる アニミズムというと古代日本を思い浮かべるが、その信仰感覚は今なお我々の中に生きている。 先週はアメリカの日本に対する巧妙な支配について書いた。 大戦以前から西洋列強による東洋支配熱が凄かったこ…
今週のお題「ラジオ」 GWは韓国人で賑わっていた備瀬ビーチ 受信できる局が変わったというより、最近、日射しの入り方が変わってきている。季節のせいではなく、明らかに去年と違うのである。 午前中から日当たりが良かったはずなのに、午後からしか日が入ら…
信じていいのはお母さんだけ 知り合いの酒屋さんに聞いた話だが、数年前、アマゾンの営業マンがやってきて「アマゾンでの売り上げを一緒に上げましょう」と言った。手取り足取り、タダでやり方を教えてくれると言う。 そんなサービス有りなの?と聞いたとこ…
今週のお題「餅」 パレスチナでは海に出ることも制限されている パレスチナのドキュメンタリー映画「ガザ」や「ガーダ」では、市民は長年に渡ってイスラエル軍の攻撃に晒され、国際社会からも隔絶・放置された惨い状況を伝えている。 狭い難民キャンプの部屋…
ガザではイスラエル兵に投石する子供も殺されます 今週のお題「書いてよかった2023」 ともすると忙しくただ過ぎて行くだけの日々。 そんな中でふと発見したことや違和感などを書き留めることに、意味があると思う。 書き留めておかないと、すぐに忘れてどこ…
今週のお題「最近読んでるもの」 猫に諜報員なんていないよ (先週から続き)太田龍著「血塗られた英国王室」を読んでいる。 英国革命(1649年、クロムウェル革命とそのあとの名誉革命)、フランス革命(1789年)、ロシア革命(1917年)、スペイン革命(1936…
今週のお題「芋」 花火はいいけどレーザー兵器はイヤ 八百屋さんの店先に「琉球芋」というのがあった。見かけはサツマイモにそっくりである。調べてみると、琉球で採れたら琉球芋、薩摩で採れたら薩摩芋と呼ぶそうだ。同じ芋なのに、呼び方が違うだけである…
今週のお題「こぼしたもの」 日本と米軍に「入植」されてる沖縄 嘉手納基地 本当のことを報道しない機関=マスコミというのは、もう常識となっている。イスラエル対ハマス報道も、肝心要のことをとりこぼしており、意図的に触れないでいるようだ。 ひとつは…
今週のお題「自由研究」 沖縄の木の花は鮮やかなのが多い 先日、日本人とユダヤ人の違いについての話題になった。 友人が言うには「日本人とユダヤ人では金儲けの意味が違う」のだそうで、「ユダヤ人は通貨発行権をよこせと言うが、日本人は札束をよこせと言…
今週のお題「上半期ベスト◯◯」 闘う太郎様 有難いことに毎日がベストである。 誰にとっても、今日が自分の人生で一番年長であり、昨日より経験も知識も増え、自己ベストと言えるのではないか? 今日はなんと、日本が既に戦場であることに気付けた。 シリア政…
今週のお題「最近買った便利なもの」 寝てるところを襲うらしい ジャニー喜多川氏による少年への性的暴行が、最近になって広く知られるようになった。 なんと1960年代からぼちぼち民事裁判沙汰になっていたらしいが、日本のマスコミは今までジャニーズ事務所…
今週のお題「読みたい本」 演壇左から牛島氏、藤原氏 第二次大戦末期、沖縄を日本の防波堤として持久戦に持ち込み、無計画にも約11万人もの住民を巻き込み(軍人は約8万人)、阿鼻叫喚の地獄を呼んだ戦犯、牛島満司令官をご存知だろうか。 先日、沖縄大学…
今週のお題「レイングッズ」 我々がケモノなら、ロスチャは爬虫類か ちょっとしたレイングッズなんかで、この土砂降りの酷い世界をしのげるのでしょうか?なんかもう、憂鬱を通り越して、笑うしかないような気分です。 安部芳裕著「金融のしくみは全部ロスチ…
今週のお題「投げたいもの・打ちたいもの」 野鳥のパラダイス、池間湿原(池間島) 沖縄のヘリパッド建設現場で、建設に抗議する市民を大阪から来た機動隊が「土人が」と罵倒した事件があった。他にも土人発言は多々あり、多くの日本人からすると、琉球人は…
今週のお題「かける」 久米島の自衛隊基地も「観光マップ」に載せるべき 岡山県の山間の奈義町に陸上自衛隊の「日本原演習場」があります。もともと日露戦争後に旧陸軍が強制買収した土地で、米軍に接収された後、自衛隊に払い下げられたもの。そこに、自衛…
今週のお題「わたし○○部でした」 知念正真作・喜劇「人類館」のアフタートーク 1903年の大阪・第五回勧業博覧会の会場近くで「学術人類館」と称して、なんと人間が展示されたことがありました。アイヌ人、台湾人、インド人、ザンジバル人ら26名の中に沖縄人…
今週のお題「地元自慢」 森は涼しい 先日、「森のムラブリ」という映画を観ました。 インドネシア最後の狩猟民といわれるムラブリ族に、言語学者の伊藤雄馬さんがインタビュー。昔は森で自給自足していたムラブリも、今はほとんど里に降りて、タイのモン族の…
今週のお題「カバンの中身」 静かに暮らしたい カバンの中身ならぬディープステートの中身は何でしょう? 安倍元首相と森友・加計学園裁判で争った黒川あつひこ氏によると、所謂ディープステートとはユダヤマネーのことらしいです。 ユダヤマネーの基礎を造…
久米島のヤジヤーガマ 風葬後の人骨が多数残っています 最近、日本各地でアイヌ関連の展示や催し物を頻繁に見かけます。アイヌブームの仕掛けなのかしら。 今まで散々アイヌを差別し、土地を取り上げ、すっかりアイヌ文化が廃れたのを見計らってから、しれっ…
今週のお題「マイルーティン」 現存する資料では龍柱が正面向きである 沖縄は意外と文化・歴史・政治・自然科学系など各種イベントが活発な地域だと感じます。東京も多いのでしょうが、多すぎて散漫というか、東京は広くてなかなか通いきれませんでしたが、…
夏も終わり たまたま瀬底島の宿で出逢った漫画「ゴールデンカムイ」。 明治時代の北海道を舞台に、「不死身」の異名を持つ元兵士とアイヌ民族の少女が日本軍や脱獄囚らと金塊の争奪戦を繰り広げる物語です。まだ24巻までしか読んでませんが、完結したそうで…
今週のお題「最近あった3つのいいこと」 虫天国 いいと思ったことが後になって不幸の始まりだったことに気づいたり、嫌なことが後になって良い転機だったことに気づいたり、どんでん返しが人生です。人生が終わってみないと、ひとつひとつの出来事の判定って…
愛あるところは棲みやすい 韓国の済州島(チェジュド)は日本に近い美しい島。観光リゾートとしても人気です。 この静かな島で韓国史最大のタブーと言われる、島民数万人が虐殺された「済州4・3事件」がありました。 1945年日本の敗戦後、朝鮮半島は北緯38…
今週のお題「わたしのドメイン」 トラ模様のトラカミキリ(怖くて手が震えた) 凄いドメイン(?)を見つけました。神戸大学電子図書館システムです。 なんと太平洋戦争直前の1941年6月に、アメリカの地底政府(ディープステート)について、報知新聞がその正体…