神の島 琉球RYUKYU

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人工ユダヤを暴く太田龍

今週のお題「最近読んでるもの」

猫に諜報員なんていないよ

(先週から続き)太田龍著「血塗られた英国王室」を読んでいる。

英国革命(1649年、クロムウェル革命とそのあとの名誉革命)、フランス革命(1789年)、ロシア革命(1917年)、スペイン革命(1936年)は、いずれも国際人工ユダヤの仕業であることが実証されているそうだ。

スペイン革命以外はすべて成功している。

同じ意味でのアメリカ革命が現在、進行中である。

人工ユダヤが「革命」のテクニックを発展させ、簡単に操作しつつあるのに反して、我々非ユダヤ人の陣営はちっともその教訓を学んでいない。

 

キリストを利用し、その子孫だと吹聴するメロヴィング王朝からシオン修道院へとつながる悪魔がこの世を支配し、根底から破壊しようとしている。

悪魔がこの世の主人となり、結果的に滅亡するこの自己矛盾的文明、野蛮人化していく文明、その本拠地はロンドンとニューヨーク、ワシントンである。

ファシズム、ナチズム、ヒットラーもまたユダヤイルミナティによって準備、育成、演出された産物だということを裏付ける膨大な資料が存在した。

 

ヘンリー8世以降、英国国教会の首長となった国王と王室、聖職者の最高幹部たちはキリストを信じるフリをしながら、実は悪魔を崇拝してきたという。

悪魔に帰依したからこそ、全世界を略奪、奴隷化し、邪悪の限りを尽くしてきた。かの秘密諜報機関もそのために存在している。

 

人工ユダヤの究極の世界戦略は、ユダヤ世界帝国の実現であり、ユダヤ世界権力を頂点とする世界人間牧場である。

英連邦はそのための作戦基地であり、英連邦を通じて人工ユダヤは世界の食料流通、情報、金融、鉱物資源を牛耳る。

 

日ユ同祖論というのがあるが、英国王室はダビデ王の血統とする英国ユダヤ同祖論がある。どこの国でも、選民思想は魅力的なようだ。

このブリティシュ・イスラエル主義は米国内にも仕掛けられ、キリスト教原理主義派、クリスチャン・シオニスト、親イスラエル派として生息する。

米国ではこれ以外のキリスト教は問答無用で社会の主流から排除される仕組みができあがっている。

かくてユダヤ人はアメリカに充満し、各界の頂点に君臨し、全権力を握っている。

 

大英帝国や米国が「手本」としたのはヴェネチアである。

この共和国は世襲金融大富豪による「共和」によって統治されたが、この商人富豪国家の本質は「国家権力の商業化」である。

富豪商人がカネを出し合って、商売の安全を買う。それが国家であるという(凄く腑に落ちる)。

かねによって購入されたヴェネチアは、かねを出した商人貴族たちの「サービス機関」なのである。

今や全世界がヴェネチア型の国家へ、金権寡頭権力の完成形へ移行しつつある。

どの国の首長も武器や原発、鉱物資源などのセールスに奔走している。 

 

といったような内容である。

ヒューマニズム(人間中心主義、人間至上主義、人類独尊主義)も、人々に無神論を植え付け、神と人を分断させた挙句、科学万能主義で洗脳するための標語であったというから驚いた。

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