神の島 琉球RYUKYU

豊かで不思議な沖縄の「今」をお伝えします the journal about rich and mysterious Okinawa today

「正月」はズレていた

今週のお題「2024こんな年だった・2025こんな年にしたい」

本部の海の神を祀る谷茶海神宮

毎年驚きの展開であるが、2024年もびっくりエキサイティングな事件が盛り沢山であった。

そのひとつ。なんと、新年は、本当は冬至から始まるそうだ。

わざわざ冬至からずらして「正月」としているのは、冬至の神聖で強力なパワーを庶民から隠し、与えないようにするための、権力者の思惑なのだという。

びっくりしたが、まあ、権力者のやりそうなことではある。

 

そこで、今年は早々に、冬至に御嶽にお参りし、正月気分を繰り上げた。

混みあう正月に神社に行く気もなくなり、12月末であるが、すでに静かな年明けを迎えている。

このような斬新な形で始まった、本来の認識に基づく2025年。

他のいろいろな物事も、嘘が次々と暴かれ、正しい情報が明るみに出、我々の認識も考え方も新たにされるような気がしている。

同時にフェイク情報も増えるだろうから、それを見究める直観力を磨くことや、慌てて判断しないという態度も必要になるだろう。

 

皆様の新年が賢明で豊かなものとなりますように。

ご愛読ありがとうございます。

 

ameblo.jp