神の島 琉球RYUKYU

豊かで不思議な沖縄の「今」をお伝えします the journal about rich and mysterious Okinawa today

春なんか来てない

今週のお題「小さい春みつけた」

蘭は年中真っ盛り

沖縄では冬もカラフルな花が絶えないので、とりわけ春が待ち遠しいとか、はっきり春を認識するという機会はないようだ。もう来月は海開きなのである。

今冬は特に暖かく、最高気温が20度を下回る日は少なかった。ダウンコートを着た日はたった数日であった。寒がりにとっては有難い。

 

こんなに暖かく湿度もある南国なのに、なぜかインフルやコロナ、風邪が流行っている。学級閉鎖する学校もあるようだ。考えられる原因はアレの接種による免疫システムが破壊と推測されるが、どこの機関もはっきり究明しようとしない。

そもそも研究というのは予算があってはじめて着手できるものである。だから、予算たっぷりの商業べ―スにのった研究は、商売に都合のよい結果が導き出されるような結論ありきの「研究」ばかりが行われることになる。

例えば抗癌剤の効果について研究はいっぱいあるが、抗癌剤を使わない方が癌が治ったとか長生きしたという研究はほとんど無い。そんな研究結果が出ても、製薬会社や病院のカネにならないからである。

 

アレも同様である。アレが売れなくなるような研究なんて、資本家がカネを出すわけない。アレが売れなくなる報道もマスコミでは禁止されるから、我々は自力で調べなければならない。だから、アンテナを研ぎ澄ます必要がある。

最近、体調を崩す知り合いが多くなってるとか、葬儀場がやたら増えて繁盛してるとか、(今に始まったことではないが)政治家が常軌を逸しているとか、報道が特定の利益集団のために偏向しまくっているとか。肌感覚に意識的になることが重要だ。

 

特に有害だと思うのが偏向教育である。

近代の戦争はだいたい資本家の都合でマッチポンプで引き起こされるのだが、そういう本当の歴史は教えない。

宣教師が初来日したのは1549年で、その年号を必死で暗記したものである。

が、そもそも「宣教師」とは何者だったのか。我々は習わなかったし、学校の先生も宣教師の正体を知らなかったようである。

しかし、実態を見れば、500年近く経った今でも「宣教師」は日本に続々と来ている。日本に溶け込み、日本人に取り入り、楽々とスパイ活動を行っている。

「宣教師」事件は終わっていないし、日本に春なんか来てないのである。

歴史は現在と紐づけて学ばないと意味がない。