神の島 琉球RYUKYU

豊かで不思議な沖縄の「今」をお伝えします the journal about rich and mysterious Okinawa today

ねばるイスラエル

今週のお題「納豆」

基本は警戒

西洋人は納豆が苦手な人が多いようだが、一神教が厳格に支配し、鍛えられるせいか、(それが勘違いであっても)掟や目標にかけては東洋人より断然、粘り強いのではないか。その執着心はときに常軌を逸していて、我々には理解できないほどである。

その世界植民地化への粘りにかけては納豆に負けない。

 

イスラエルは迫害されたユダヤ人のために建国したとホラを吹いているが、実は大戦前から中東の油田を横取りする拠点を現地に置きたかった西洋列強の念願の出先機関なのである。

だから、そもそもパレスチナと和解するわけもなく、いずれ邪魔なパレスチナを完全に消去するのが目的である。

 

日本のマスコミはハマスをテロ組織として非難しているが、ハマスは軍隊を持つ政党と言った方が正確だろう。

しかし、ハマスをテロと呼ぶなら、イスラエルの「入植」活動はテロではないのか?

世界中で工作・殺人活動を行うCIAはテロではないのか?

致死率の高いワクチンを強制するWHOはテロではないのか?

 

「入植」というとなにか穏やかに統治するようなイメージがあるが、実はイスラエルパレスチナの領土を長年にわたり奪い、住民を家から追い出し、子どもを含む民間人を多数殺害してきた。

ただでさえ狭い土地に閉じ込められ、不当で不自由な環境に置かれ、囚人のような暮らしを余儀なくされるパレスチナの人々にとって、これ以上の「入植」は許せないとするのは当然であろう。

 

イスラエルが非合法な「入植」をやめれば、この戦争は終わらせることができるかもしれない。しかし、ネタニヤフはそれをしない。彼らの目的と喜びはパレスチナを全滅させるまでねばることだからである。

 

メディアが広めたイスラエルに関する10の嘘

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