神の島 琉球RYUKYU

豊かで不思議な沖縄の「今」をお伝えします the journal about rich and mysterious Okinawa today

乙姫劇団を観たよ

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テンブス館の月刊情報誌です

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組踊「雪払」の1シーンです

国際通りに「那覇市ぶんかテンブス館」があります。

4階のテンブスホールではほぼ毎週木曜芸能公演があり、沖縄芝居や組踊、奏楽などを楽しめます。

昨日はここで62年前に製作された沖縄で初めてのカラー映画「山原街道」(やんばるかいどう)を鑑賞しました。役者は乙姫劇団の女性のみで、宝塚のハシリとも言えるでしょう。ミュージカル風(?)でコミカルな沖縄芝居で面白かったです。

新型肺炎騒動で上演が危ぶまれたのですが、観れてよかったです。しかもコロナ特別割引なのか、通常1500円の入場料が1000円に。

 

歌うような琉球語が楽しめる組踊もお勧め。この芝居のゆったりとしたリズムがバタバタと忙しい毎日を揉み解してくれるようで、とても心地よく癒されます。

前回の組踊「雪払」は首里城再建チャリティー特別公演だったので入場料が無料になっていてびっくり!(役者さんへの敬意も込めて寄付は多めがマナーでしょう)

こういった事前アナウンスもないアバウトさ、鷹揚さがなんとも沖縄的と感じました。

オキカカード割引もあるので、こまめに「テンブスマイル」等で演目をチェックしてみてくださいね。※今のところ3月は感染対策のため休演だそうです。

 

http://www.tenbusu.jp/