神の島 琉球RYUKYU

豊かで不思議な沖縄の「今」をお伝えします the journal about rich and mysterious Okinawa today

ゲンキ食堂

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年季の入った迫力に圧倒されます

那覇市壺屋の住宅街でひときわ異彩のオーラを放つゲンキ食堂を発見。

80歳を超えるハルさんが一人で切り盛りしている、安くて家庭的でお腹いっぱい食べられるお店です。

大通りやモノレール駅から離れたこの地で50年以上営んでいるそうですが、その存在に惹きつけられる人は多く、短編映画にもなったくらい!

 

入っていくと赤い三角巾をきりりと頭に巻き、ピンクのエプロンがよく似合うおゲンキそうなハルさんが、常連の方とゆんたくの最中。

私がお伺いしたときは新型コロナの影響で天ぷらの販売しかしていないとのことで、ちょっと残念でしたが、天ぷらとサーターアンダギーをテイクアウトしました。

 

天ぷらは衣の厚いフリッターみたい。サーターアンダギーは外側がカリッとしていてとても美味しかったです。

大病を乗り越え、80歳を超えても味とお客さんを大切に歩み続ける毎日。ハルさんにとっては仕事が思い出になる日はないのでしょう。

 

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