神の島 琉球RYUKYU

豊かで不思議な沖縄の「今」をお伝えします the journal about rich and mysterious Okinawa today

「かみさまは小学5年生」

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            桜の花も何度も生まれ変わるのかな

 

胎内記憶をテーマとするドキュメンタリー映画「かみさまとのやくそく」が話題になりました。

その「かみさまとのやくそく」に出演していたすみれちゃんは胎内記憶だけでなく、それ以前の記憶をもった少女です。「かみさまは小学5年生」という本で、かみさまや天使とのやりとり(!?)などを紹介しています。

 

10歳の子が書いたとは思えない含蓄があります。

「自分を信じてみとめないと、自分を好きになれないし、自分の好きなことができなくなる。ってことは、相手のことも信じてみとめられなくなる。だって、自分を信じてみとめてないってことは、信じ方、みとめ方を知らないってことでしょ」
う~、知らないかも・・・・

 

「「信じ方」と「みとめ方」って、誰にもおしえられないの。人によって信じ方、みとめ方ってちがうから。だから、自分でおぼえないとダメ!!むずかしいと思う。でも、むずかしいのは、みんないっしょだよ!!」

こういったことを心の底から学ぶために、我々の魂は地上に生まれてくるそうです。

 

かみさまはお酒が好きで意外と朝寝坊とか、妖精はあちこちにいるとか、家具や洋服は互いにおしゃべりしているとか、自殺すると反省部屋(快適な)に行くとか、かみさまの興味深い話がいっぱいでした。

 

かみさまは小学5年生

かみさまは小学5年生

  • 作者:すみれ
  • 発売日: 2018/02/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)