神の島 琉球RYUKYU

豊かで不思議な沖縄の「今」をお伝えします the journal about rich and mysterious Okinawa today

備蓄

今週のお題「買いそろえたもの」

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          可憐な琉球スミレ。鑑賞にも食用にも。

 

最近、物欲というのがめっきりなくなった。買い物といえばほとんど食料のみだが、特に生鮮食品を買いすぎると気分が悪くなってしまう。腐る前に無理してでも食べなければいけないという強迫観念に襲れてしまうのである。

しかし、戦争も始まったし、今後物流難、食料難が予想されるので、保存がきくものの備蓄をぼちぼち始めている。

 

先日、アメリ連邦議会で上映されたゼレンスキー大統領のビデオレター(?)を見た。執務室風の部屋の椅子に掛けたTシャツ姿のゼレンスキー。堂々とリラックスした様子である。

彼は全力でロシアと戦うことを宣言し、それを連邦議会の議員たちが総立ちで拍手喝采する。(会場は密なのにマスクしてる人は見たところ皆無。つまり本気でパンデミックを信じてる議員はいないようだ。)動画で民衆がコントロールされる時代の幕開け宣言みたいだった。

 

ゼレンスキー演説後には、ウクライナの現状紹介として、街の惨状、傷つく子どもたち、うなだれる市民たち、それを救う勇敢な兵士、などのカット動画がテンポよく、かっこよく、感情に訴えるBGM付きで流されていた。

こんな手の込んだ動画、戦争中だというのにいつ作る暇があったんだろうか。作ったのは広告代理店だろうな。何か既視感があると思ったが、そう、オリンピックのプロパガンダ動画だった。

この戦争は仕掛けられた「イベント」に違いない。

我々はいちいち、反応しないことが重要ではないだろうか。

勝手にやらせておくのである。次々表れる彼らの杜撰な綻びを冷ややかな目で、上からただ冷静に眺めるのである。