神の島 琉球RYUKYU

豊かで不思議な沖縄の「今」をお伝えします the journal about rich and mysterious Okinawa today

ロシアの苦戦盛り

今週のお題「盛り」

宮古島空港の手作りシーサー

ロシア・ウクライナ戦争でウクライナが優勢とは言わないが、ロシアがかなり苦戦しているという状況がマスメディアで伝えられています。が、これはロシアの苦戦盛りではないでしょうか。太平洋戦争でもアメリカが苦戦していると日本で報道されていたような・・・。

今日もテレビではろくな取材もしないまま、ロシアが好待遇で契約軍人を募集したり電子登録で強制招集している=ロシアの兵力不足と結論づけています。しかし、ウクライナ人だって強制的に人権もへったくれもなく徴兵されているわけで、ロシアの軍人募集のやり方だけが非難されるのはおかしいではないですか?

ロシアは戦争後に爆破事件や殺人事件が多発しているなど、さも国内がめちゃくちゃになっているというイメージをマスコミは植え付けようとしていますが、ウクライナのめちゃくちゃぶりについては戦争被害以外の報道では見たことありません。報道「しない」のです。

 

こういうマスコミによるイメージ操作は日本だけのようで、世界ではロシア優勢が分析されているし、アメリカがいかに戦争引き延ばし工作を画策しているか、ロシアからドイツへのパイプラインを爆破するなどして戦争終結を妨害しているかについてもハッキリ報道されています。

バイリンガルの一応独立系ジャーナリストのIWJの神保哲生さんまでが日本のマスコミと同じようなことをしゃべっているのでびっくりです。プーチンが何のために戦争を仕掛けたのかさっぱりわからないとか言っていますが、海外のニュースは読まないのでしょうか?誰かに買収されたのでしょうか?

 

ジャーナリストでも何でもない高嶋康司さんが、一般に公開されている英文ニュースで状勢分析を続けていますが、今までの経過を見ますと、一番適確に状況を考察できているようです。

www.youtube.com

www.youtube.com

肩書は単なる「盛り」です。誰が信用できるのか、肩書や経歴で判断するのではなく、自分でこまめに判断することが重要と思います。