神の島 琉球RYUKYU

豊かで不思議な沖縄の「今」をお伝えします the journal about rich and mysterious Okinawa today

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

缶から三線奏者いんやくりお君

胎内記憶というそうですが、生まれる前の記憶を語る子どもたちが増えているそうです。生まれ変わりや魂の成長をイメージさせる話をするのだそうです。 「自分をえらんで生まれてきたよ」の著者いんやくりお君もその一人。 生まれる前、ぼくは、 「幸せの太陽…

消されゆくチベット

以前ご紹介したソギャル・リンポチェ著「チベットの生と死の書」を読んでから、今なお生活の根底に宗教が根差しているチベットの人々に興味をもった私。 渡辺一枝著「消されゆくチベット」を読みました。 沖縄と同じように、 伝統や文化の継承は風前の灯のよ…

ゆかるひブックカフェ&ホール

明るい店内に読み放題の本棚が 「ゆかるひ」はウチナーグチで佳き日という意味。 この名前のカフェが国際通りの近くにあります。 数十人収容できるホールも備えていて、芭蕉布織などの講習会や講演、なかなかレアな映画上映会も行われている模様。カフェでは…

慰霊の日と日米地位協定

6月23日は沖縄戦の慰霊の日。小学生が学校に行かないで外で遊んでるなあと思ったら、沖縄では休日に指定されているのでした(銀行とかは営業してます)。1960年に日米地位協定が発効した日でもあります。 日米地位協定は米軍が基地の設定、運営、警護及び管…

アマミキヨが降りた安須杜(あしむい)

辺戸岬から望む4連の岩山 沖縄本島の最北端には2億5千万年前の石灰岩層が隆起し、長い年月をかけて雨水などで浸食された4連の岩山があります。 ここは島建ての女神アマミキヨが降り立った最初の聖地、安須杜(あしむい)。山頂付近にUFOが飛んでいるのを見…

普天満宮とモンゴロイド

見るからに神社 先日宜野湾市の普天満宮を通りかかりました。 沖縄で日本的な神社に遭遇するのはレアですね。 この神社は琉球八社のひとつで、普天満の洞窟に琉球古神道神を祀ったことに始まり、1450-1460年頃に熊野権現を合祀したそうです。 神社の奥に女神…

核の傘、ワクチンの傘

梅雨の最終日に虹が 今週のお題「傘」 沖縄は6月12日に梅雨明けしました。晴れても30度ぐらいですが、湿気が多いため体感温度はやはり高いですね。夏です。 梅雨の間はじとじと降るときもありますが、いきなりザバ―っと滝のように降るときも多く、傘も意味…

「コンテイジョン」(2011年の映画)は新コロを知っていた

今週のお題「外のことがわからない」 昨日、異和感のある映画を観ました。 香港に出張していたアメリカ人女性が体調を崩し、わずか2日後に亡くなる。同時期に香港で、ロンドンで、東京で、謎のウイルス感染が発生。驚異的なスピードで全世界に広がっていく。…

宮城歯科クリニック

新コロ拡散前ですが、宮城歯科クリニック院長の著書「1日1分 首わしづかみで脳脊髄液を流しなさい」についてジュンク堂那覇店で講演会がありました。 顎を上げて寝ると脳脊髄液が溜まり、体にいろいろな障害を引き起こすので、顎を引いて寝ること。首を後ろ…