神の島 琉球RYUKYU

豊かで不思議な沖縄の「今」をお伝えします the journal about rich and mysterious Okinawa today

自分のために書く

ガザではイスラエル兵に投石する子供も殺されます

今週のお題「書いてよかった2023」

ともすると忙しくただ過ぎて行くだけの日々。

そんな中でふと発見したことや違和感などを書き留めることに、意味があると思う。

書き留めておかないと、すぐに忘れてどこかへ行ってしまうから。

「私」というのはデータ(記憶)の集積だと思うので、忘れずに書いて定着させることが大切。

 

一昨日は「ガザ」という映画を観、昨日は「ガーダ」という映画を観た。

どちらも今、ホットなパレスチナガザ地区での数年前の市井の人々のドキュメンタリーである。

イスラエルによるガザへのジェノサイド(集団殺害)は今に始まったことではなく、何十年も執拗に続いていること、国際社会もずっと見て見ぬふり、放置していることを知った。

米軍に占拠され、日本人から事態を放置されている沖縄とガザは重なって見える部分がある。

ロシアによるウクライナ侵攻ではロシアに制裁措置をとるくせに、イスラエルについては「制裁」を言い出す国もないのはどうしたことだろうか。

 

映画の後は京都大学名誉教授、岡真理さんのイスラエルによるガザのジェノサイドについて講演があった。

アメリカはじめ欧米列強がイスラエルに加担するのは、イスラエルロビーの力が強く、カネも流れ、政界はイスラエルに逆らえないからだと言う。

太田龍さんの著書によれば、アメリカの政財界の主流派はキリスト教原理主義者が占め、シオニズムイスラエルが掲げる目標)に逆らう者は社会的に抹殺されるらしい。

昨日も反シオニズム的発言をしたかどで、ペンシルベニア大学の学長がクビになったというニュースが飛び込んできた。

パレスチナも酷い戦況だが、アメリカも戒厳令のようである。

 

南無阿弥陀仏

今週のお題「マイ流行語」

南の島はほぼキリスト教に乗っ取られている

最近いろいろあって、疲弊していた。

浅い疲れる夢ばかり見てぐっすり眠れない日が続き、疲労とストレスはたまるばかり。

どうしたものか。

南無阿弥陀仏」を思い出した。

どうにもならないときは大乗仏教ではないか。

困ったときの神頼みである。

モヤモヤするときは「南無阿弥陀仏」。

ぐるぐる思考が止まらないときは「南無阿弥陀仏」。

もう人間辞めたいときは「南無阿弥陀仏」。

とにかく唱えるのである。

すると・・・あら不思議、やはりマントラだわ、じわじわ効いてくる!

イライラをしばし忘れる。

怒りの沸点が下がる。というか、怒りが抱きしめられる。

世界に対して、ちょっと慈愛モードになる。

 

自力宗は禅僧みたいに厳しい修行が好きな人に向いているが、私のように依存心、依頼心の強い人には他力宗の「南無阿弥陀仏」がお勧めだ。

だって、唱えるだけでいいんですよ?(これも修行といえば修行)

お布施も御札もいらない、そのあまりの簡便さが仏教利権の不興をかい、親鸞法然が追放されたそうだけれど。

本当は「南無阿弥陀仏」で十分なんだから、創価学会統一教会もエホバも不要なのだ。

 

 

 

米軍の落とし物

今週のお題「紅白鍋合戦2023」

 

活動家というより熟練のジャーナリスト

沖縄本島北部一帯はやんばると呼ばれ、その森は約4千ヘクタールに渡って米軍訓練場であった。

2016年12月に森は返還されたものの、訓練場跡地には銃弾や放射性物質など有害廃棄物がゴロゴロ散乱状態。

しかも最近捨てられたらしい新しい廃棄物(米軍の食料)なども見つかっており、いまだに使われているらしいとの推測もされている。

広大な土壌汚染の調査、浄化、除去など原状回復のために莫大な費用が見込まれるが、我々の税金が投入されることになるだろう。

 

2021年にこのやんばるの森は世界自然遺産に登録された。

神々が宿る聖なる森は、汚染された廃棄物の森でもある。

糞も味噌も一緒とはこのことではないか?

つくづくこの世は清濁混合の寄せ鍋であると思う。

盛大に散らかす人がいて、黙々と片付ける人がいて。

 

実際に発見、回収された廃棄物パネル展の全国ツアーが、基地引取党の中村之菊(みどり)さんによって行われている。

沖縄ではRBCテレビの取材クルーが来ていたが、ただカメラを回すだけ。

マスコミって楽よね。市民活動家の絵をおさえ、市民活動家が手弁当で、知恵も時間も使って得た政府開示情報なんかを横取りして一丁上がりなんだから。

 

蝶類研究者の宮城秋乃さんは、こうした廃棄物の落とし物を米軍に返還する活動を行っている。

米軍は「廃棄物」と言うと受け取らないが、「落とし物」と言うと受け取るそうだ。

笑える。

 

note.com

クスリは飲まない

今週のお題「最近飲んでいるもの」

一日16時間寝ます

朝から頭痛、胃もたれ、不眠・・・しかし、極力薬は飲まない、と決めている。

医者に診せるのは簡単だ。

が、順番として、まず自分で自分の体の声をまず聴くべきではないか?

医者より体の方が遥かに偉くて賢い、叡智の結晶なのだから。

頭が痛いなら頭を休める。胃もたれなら断食して胃を休める。

すると、数日もすれば治る。というか、体が完璧に治してくれるのだ。

 

しかし、不眠症はどうしたものか。

眠いけど眠れないを通り越すと、眠たくないし、眠れない。

寝返りばかりうっている。

まんじりともせず白々と夜が明けると、徒労感に打ちひしがれる。

ああ、今日も眠れなかった・・・

 

3秒で寝る達人が言うには「眠りたい」というのは、マインドセットとしてはダメらしい。

体を眠らせようとするのは「暴力」であるという。

「だって、眠らないと次の日に差し支えるし」とぼやくと、

「体を思い通りにしようとするのではなく、体に従うこと。体の方が主人なんだから。眠れないときは眠らなくてもいいの」

 

達人は眠ろうと思ったことはないと言う。

「じゃあ、どういうつもりで寝るわけ?」

「瞑想かな。朝までゆっくり瞑想を楽しめる♪と思って目を閉じるんだけど、いつのまにか寝てる」

まったく苦労の分かち合えない人である。

 

「瞑想して何が楽しいの?」

「音を聴く。周りの音とか。すると宇宙で一番静かなのが自分であるとわかる」

へー。

 

体を眠らせようとするのが暴力なら、この世は暴力だらけである。

牛に成長ホルモンを打ってどんどん大きくしたり、仕事しないと役立たずと思わせることも暴力だ。

暴力とは何か。

基本的に我々は、無意識に暴力的である。

そのことに意識的になるべきではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体調も頭も悪い

今週のお題「体調が悪いときの過ごし方」

遺体管理会社って・・・

体調悪い人が増えている。

発熱や咳、腰痛や発疹、眩暈、頭痛、鬱など症状は様々である。

繁盛しているのは葬儀屋ばかり。死亡者数が記録的に爆増しているが、特に追及も報道もされない。

記録的な猛暑とか記録的な株価などは大騒ぎするくせに。

 

911も311も567も何かこの社会はおかしい、と気づく人が少ないのは、体だけでなく頭も悪くなっているからだ。

体調が悪い時は体を気にかけるが、頭が悪くなっている時は脳をあまり気にかけないようだ。

脳は考える器官である。何も気づかず、ろくに考えず、ほとんど反応もしなくなったら、その器官は死んでいる。

耳が聴こえなくなったら焦るだろう。目が見えなくなったらパニックだろう。

脳が働かないのに、なぜ恐れないのだろうか。

脳=自分だと思ってるからだろうか。

条件反射しかしない自分が当たり前の自分だと思ってるのだろうか。

 

体も脳もあなたの乗り物なのだ。

長くお世話になりたいなら、日々のメンテナンスや、エクササイズなど、体と同様、脳も十分なケアが必要だ。

ポンコツ人間にならないために。

 

 

 

 

人工ユダヤを暴く太田龍

今週のお題「最近読んでるもの」

猫に諜報員なんていないよ

(先週から続き)太田龍著「血塗られた英国王室」を読んでいる。

英国革命(1649年、クロムウェル革命とそのあとの名誉革命)、フランス革命(1789年)、ロシア革命(1917年)、スペイン革命(1936年)は、いずれも国際人工ユダヤの仕業であることが実証されているそうだ。

スペイン革命以外はすべて成功している。

同じ意味でのアメリカ革命が現在、進行中である。

人工ユダヤが「革命」のテクニックを発展させ、簡単に操作しつつあるのに反して、我々非ユダヤ人の陣営はちっともその教訓を学んでいない。

 

キリストを利用し、その子孫だと吹聴するメロヴィング王朝からシオン修道院へとつながる悪魔がこの世を支配し、根底から破壊しようとしている。

悪魔がこの世の主人となり、結果的に滅亡するこの自己矛盾的文明、野蛮人化していく文明、その本拠地はロンドンとニューヨーク、ワシントンである。

ファシズム、ナチズム、ヒットラーもまたユダヤイルミナティによって準備、育成、演出された産物だということを裏付ける膨大な資料が存在した。

 

ヘンリー8世以降、英国国教会の首長となった国王と王室、聖職者の最高幹部たちはキリストを信じるフリをしながら、実は悪魔を崇拝してきたという。

悪魔に帰依したからこそ、全世界を略奪、奴隷化し、邪悪の限りを尽くしてきた。かの秘密諜報機関もそのために存在している。

 

人工ユダヤの究極の世界戦略は、ユダヤ世界帝国の実現であり、ユダヤ世界権力を頂点とする世界人間牧場である。

英連邦はそのための作戦基地であり、英連邦を通じて人工ユダヤは世界の食料流通、情報、金融、鉱物資源を牛耳る。

 

日ユ同祖論というのがあるが、英国王室はダビデ王の血統とする英国ユダヤ同祖論がある。どこの国でも、選民思想は魅力的なようだ。

このブリティシュ・イスラエル主義は米国内にも仕掛けられ、キリスト教原理主義派、クリスチャン・シオニスト、親イスラエル派として生息する。

米国ではこれ以外のキリスト教は問答無用で社会の主流から排除される仕組みができあがっている。

かくてユダヤ人はアメリカに充満し、各界の頂点に君臨し、全権力を握っている。

 

大英帝国や米国が「手本」としたのはヴェネチアである。

この共和国は世襲金融大富豪による「共和」によって統治されたが、この商人富豪国家の本質は「国家権力の商業化」である。

富豪商人がカネを出し合って、商売の安全を買う。それが国家であるという(凄く腑に落ちる)。

かねによって購入されたヴェネチアは、かねを出した商人貴族たちの「サービス機関」なのである。

今や全世界がヴェネチア型の国家へ、金権寡頭権力の完成形へ移行しつつある。

どの国の首長も武器や原発、鉱物資源などのセールスに奔走している。 

 

といったような内容である。

ヒューマニズム(人間中心主義、人間至上主義、人類独尊主義)も、人々に無神論を植え付け、神と人を分断させた挙句、科学万能主義で洗脳するための標語であったというから驚いた。

www.ohtaryu.jp

琉球芋とは

今週のお題「芋」

花火はいいけどレーザー兵器はイヤ

八百屋さんの店先に「琉球芋」というのがあった。見かけはサツマイモにそっくりである。調べてみると、琉球で採れたら琉球芋、薩摩で採れたら薩摩芋と呼ぶそうだ。同じ芋なのに、呼び方が違うだけである。

 

友人が太田龍著「血塗られた英国王室~ダイアナ暗殺とユダヤの罠」という本を貸してくれた。二十年以上も前に出版されたものだが、芋の正体がひとつにつながったように、腑に落ちる記述があったので書き留めておきたい。

 

ダイアナ妃の事故は当時から謎が多く不審に思っていたのだが、暗殺を命令したのは中東情報筋によると、国際シオニストイスラエル政府情報部モサドだそうである。

国民的人気のあるダイアナがドディと再婚すれば、ウイリアムはアラブ人の継父をもつ王になり、宮廷に自分たちの友人が一人もいなくなるだろうことをシオニストは恐れたのである。

暗殺現場では閃光が確認され、レーザー銃が使われたとされることから、正規軍や国家諜報機関の関与が濃厚だ。

ケネディ米大統領の暗殺指示もシオニストユダヤの制圧下にあるCIA、英仏諜報部、米国ユダヤ系列マフィアなどの連携作戦によって実行に移されたらしい。

ケネディの政策がイスラエルの死活的利益に反すると判断したからである。

 

もともと英国にはケルト人の一派であるブリトン人という原住民が住んでいた。今日の英国の支配階級(王侯貴族)はヨーロッパ大陸からの武力制圧者の子孫である。

ユダヤは17世紀にクロムウェルを使ってハノーヴァー朝をでっちあげ、大英帝国を演出したのである。

英国(そして英連邦)は金権支配国家であり、政治家たちはユダヤ人と、ユダヤ化された貴族達(王室を含む)の代理人(エージェント)である。

英国と英連邦は、ユダヤ世界帝国への踏み石であり、背後で操るユダヤ人達の正体を隠蔽する国家という見せかけにすぎないという。

新世界秩序(ニューワールドオーダー)という芋は、実はユダヤ世界帝国という芋だったのである。 (続く) 

 

沖縄人いろいろ

衝撃的に無内容でした

「復帰」前に沖縄からNHKに入局し、社会の転換期を見つめてきた著者が、時代の諸相について刊行を機にあらためて語る。というトークイベントがあったので、買い物ついでに覗いてみた。

著者は1948年石垣市生まれの大濱聡氏。NHK入局後、各地でディレクター、プロデューサー、放送部長、副局長、(株)NHKプラネット執行役員九州支社長を歴任。2011年に退職し帰郷。沖縄国際大学南島文化研究所特別研究員だそうである。

長年、自称「ジャーナリスト」として仕事をされたはずだが、話は世間話の域を出ない。

刊行された本のタイトルにもある「わが内なる沖縄」について一言もなく、「昔、安里にサンエー(スーパー)がありましたが、今はなくなりましたねえ」といった、取るに足らない語りばかり。読んでないが、まさか、この本はそんな愚にもつかない内容なのか?

 

びっくりした。と同時に、このくだらなさ、内容の無さこそ、この人の勤め先NHKの真髄なのであると合点がいった。この人はNHKとぴったり波長が合ったのである。だから40年以上も勤務できたのだろう。

同じNHK勤務でも、自覚的な人は「NHKにジャーナリストはいない。我々はテレビ屋だ」とわきまえているのだが。

 

大濱氏は定年退職後、同級生の文集の編纂を手伝うなど7年間を「棒に振った」そうだが、空虚なトークから推察するに、すでに70年の人生を棒に振ってきたのではないか。

そうでなければ、どこそこで「初雪が降った」だの「祭りが行われた」だの、どうでもいいNHKニュース以上の話ができたのではないだろうか。

 

 

イスラエル報道がこぼしたもの3つ

今週のお題「こぼしたもの」

日本と米軍に「入植」されてる沖縄      嘉手納基地

本当のことを報道しない機関=マスコミというのは、もう常識となっている。イスラエルハマス報道も、肝心要のことをとりこぼしており、意図的に触れないでいるようだ。

ひとつは、イスラエルオスロ合意を破り、パレスチナで今も続ける残虐な「入植」活動である。多くのパレスチナの住民が家や土地を強奪され、殺害されている。

今回のハマスの攻撃の直接的な原因は、イスラエルの「入植」という強盗・殺人・侵略である。イスラエルが「入植」をやめさえすれば、済む話なのだ。

 

ふたつめに、ハマスの幹部はカタールに生息しているし、資金援助もしているのに、イスラエルカタールを攻撃せず、イランばかりを敵視している。

イスラエル対イランというシナリオに仕立てたいようだが、国家間の対立というのも見せかけの演出だ。単純思考の観客は簡単に騙される。

 

みっつめは、ユダヤ人の優位性を根幹に据えるイスラエル国家法で、人権が認められているのはユダヤ人のみということだ。

イスラエル国内では人口の約二割を占めるアラブ人と平和的に共存していますよ~、アラブ人は友人ですよ~というポーズをとるイスラエル人でも、実はアラブ人が人間扱いされていないことについてはしっかり口をつぐむ。

 

昔に比べて、情報はいくらでも入手できるように見える時代である。が、そこで語られていないことは何か?

情報統制や自粛圧力が日々強くなっている。そんな状況だから、マスコミが語らないことにこそ、真実がある。

語られていないことは何か?それを掘り起こしてこそ、見えてくるものがある。

 

ねばるイスラエル

今週のお題「納豆」

基本は警戒

西洋人は納豆が苦手な人が多いようだが、一神教が厳格に支配し、鍛えられるせいか、(それが勘違いであっても)掟や目標にかけては東洋人より断然、粘り強いのではないか。その執着心はときに常軌を逸していて、我々には理解できないほどである。

その世界植民地化への粘りにかけては納豆に負けない。

 

イスラエルは迫害されたユダヤ人のために建国したとホラを吹いているが、実は大戦前から中東の油田を横取りする拠点を現地に置きたかった西洋列強の念願の出先機関なのである。

だから、そもそもパレスチナと和解するわけもなく、いずれ邪魔なパレスチナを完全に消去するのが目的である。

 

日本のマスコミはハマスをテロ組織として非難しているが、ハマスは軍隊を持つ政党と言った方が正確だろう。

しかし、ハマスをテロと呼ぶなら、イスラエルの「入植」活動はテロではないのか?

世界中で工作・殺人活動を行うCIAはテロではないのか?

致死率の高いワクチンを強制するWHOはテロではないのか?

 

「入植」というとなにか穏やかに統治するようなイメージがあるが、実はイスラエルパレスチナの領土を長年にわたり奪い、住民を家から追い出し、子どもを含む民間人を多数殺害してきた。

ただでさえ狭い土地に閉じ込められ、不当で不自由な環境に置かれ、囚人のような暮らしを余儀なくされるパレスチナの人々にとって、これ以上の「入植」は許せないとするのは当然であろう。

 

イスラエルが非合法な「入植」をやめれば、この戦争は終わらせることができるかもしれない。しかし、ネタニヤフはそれをしない。彼らの目的と喜びはパレスチナを全滅させるまでねばることだからである。

 

メディアが広めたイスラエルに関する10の嘘

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ミニ氷河期が来るかも

今週のお題「急に寒いやん」

 

暑いと眠い

内地は急に寒いそうですが、沖縄は相変わらず日中30度以上の日々が続いています。

風は気持ち爽やかな感じになってきましたが・・・暑いです。

10月7日からの連休は大綱引き大会があったり、花火が上がったり、賑やかです。

綱引きは押し合いへし合いの凄い人出が報道されていて、びっくりしました。コロナ患者だって依然増えているのに・・・。「ソーシャルディスタンス」だの「マスク」だのは、結局皆さんポーズだったわけですね。唖然とします。

 

気分はまだまだ夏ですが、2028年からミニ氷河期が来るという説がありますね。

氷河期が来てしまうと、温暖化の嘘がバレてしまうので、それまでに温暖化利権業者は仕事を終わらせようと焦っているそうです。

 

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夢見る島

今週のお題「夢」

道の駅から見える嘉手納基地

朝鮮がミサイルを飛ばしているとかで、Jアラートがうるさく鳴る。夜中でもいきなり鳴りだすので、びっくりして跳ね起きる。

が、何のことはない、領海外に落ちたというだけである。そんなもの海に落としていいわけはないが、騒ぎすぎではないか。

ミサイルよりJアラートの方が怖い、というおばあもいる。先日のはそもそも弾道ミサイルではなく衛星ロケットだと朝鮮側は発表しているのに、マスコミはミサイルと言いふらす。

朝鮮だけが勝手に軍事演習をやってるように報道するが、それを挑発しているのは朝鮮をはるかに上回る規模の日米韓の軍事演習なのである。

 

アメリカは世界で一番喧嘩っ早く、よその国に何かと因縁をつけ、年がら年中戦争を仕掛けている。ヤクザ仲間、イギリスの縄張り以外のシマを血祭りにする代理戦争も得意なドル箱ビジネスである。

最近アメリカとその手下が煽っているのは台湾有事。台湾の民主主義を中国から守れ、というのが表向きのスローガンであるが、戦争屋がうそぶくそんなものを誰が信じるだろうか?

では、なぜアメリカが太平洋の小さな島、台湾を気にするのか。

莫大なカネをかけ、軍隊を出してまで台湾の民主主義を守る?台湾の人々を守る?

まさか(笑)。彼らはカネにしか興味はないのである。とすると、彼らの本当の狙いは台湾の巨大半導体利権TSMCをいただくことだろう。

経済が弱体化しつつある中国もこの利権が欲しい、というより、絶対にアメリカに奪われてはならない。

これはTSMC有事なのだと理解すれば、アメリカの執着ぶりもよくわかるのではないだろうか。

 

もはや我々は国家が国民を守ってくれるとか、政府は国民の幸福を追求しているなどというお花畑な幻想を捨てた方がよい。

沖縄は琉球処分から始まり、本土の捨て石とされた沖縄戦や米軍基地押し付けを経験しているにも関わらず、次回の戦時には自衛隊や米軍が守ってくれるといった幻想がいまだに真顔で語られている。まったく学習しない人たちだ。

いつまで国家に夢を見ているのだろうか。いい加減、目を覚まして。その認識の甘さにつけこまれ、いつまでも食い物にされていることを知るべきである。これは悪夢なのである。

 

悪しき商習慣が沖縄を襲う

今週のお題「乗ったことがある動物」

 

猫も人を警戒するようになった

今までに乗せてもらったことのある動物は馬、ダチョウ、ゾウ、ラクダなどであろうか。

ラクダはインドのタール砂漠を3泊4日くらいかけて旅したときに、ラクダ使いの少年(名前はアルジュンといった)と一緒に乗せてもらった。

夜はラクダの横で寝る。砂漠の夜は寒いので何度か起きると、いつもラクダは起きていて、口をもぐもぐさせていた。反芻動物らしい。

大人二人を乗せるくらい大きいのだが、性質はとても大人しくて、馬より親しみを感じた。

のんびりラクダを操りながら、アルジュンは物憂げな歌を歌っている。

砂漠に水はないので、カレーを食べた後の皿は砂でサッと拭く。

日中と日没後の激しい気温差に体がびっくりする。

不思議と風邪はひかなかった。が、四日間のツアー後、日焼けで鼻の頭の皮がむけ、着の身着のままで服も髪も汚く、まるでジプシーのようだったのだろう。

ジャイサルメールの駅前だったか、子どもが豆を恵んでくれた。私を乞食と思ったのだ!

 

今でもこんな旅ができるのだろうか?

2012年にインドを再訪した折は、都市化が進んでいてびっくりした。ビルが建ち、道は舗装され、車が増え、歩いていた牛の数も減っていた。犬も鶏も減っていた。代わりにプラスチックのゴミが増えていた。

2023年の今、私の知っているインドではなくなっているに違いない。まったく違う国になっているに違いない。

 

沖縄もわずか数年ですっかり変わってしまった。3年くらい前までは賃貸マンションやアパートの更新料や変な名目の費用はなかったが、今ではほとんど更新料などを課すようである。日本からの悪しき商習慣が輸入、定着してしまったのであろう。

県内のスーパーではイオン(ジャスコ)の評判が悪い。納入業者をタダ働きさせるそうであるが、これは日本の商習慣である。イオンは日本産のスーパーだから、本土なみに納入業者をこき使うのだ。

が、沖縄では業者を下に見る習慣はないので、県産スーパーであるサンエーなどは誰に対しても礼儀正しく、人間としてお行儀がよいそうである。

神の島らしく、日本の悪習慣には絶対に染まらないでいてほしいと願うものである。

 

 

 

 

思考の物質化

特別お題「わたしがブログを書く理由

 

可愛い子も保存

人間は毎日何万回も思考・決断するそうである。

どれを買うか、何を食べるか、いつ寝るか、他愛ない決断のほか、重要なこと、くだらないこと、様々なことを考えている。

それらの思考は形が無いからほとんど無意識に流れていってしまうけれど、大切な思考は日記やブログにするなり、形にして残しておきたいと思う。

我々は物質世界に生きているので、見えないものは物質化しない限り、「無い」も同然だからである。

我々は思考する動物であるが、忘却する動物でもある。一年前のことも、わずか一週間前のことも忘れてしまうので、書き留めておくことは重要だ。そうすれば、安心して忘れてしまえる。読み返せばまた思い出す。

 

最近書き留めておきたいと思ったのは、フクシマの放射性汚染水の海洋投棄について、日本のマスコミの取り上げ方に違和感をもったことである。

中国からの抗議の電話が市役所や公民館などに殺到しているらしいが、それをアナウンサーが日本に対する「嫌がらせ」と言ったのだ。

自動音声で何カ所にも送りつける中国の抗議のしかたはさておき、汚染水を投棄して世界中に「嫌がらせ」しているのは日本でしょ。

「抗議」を「嫌がらせ」とすり替え、逆ギレする。これを開き直りと言うのではないか?悪いことをしたら素直に謝れ、と小学生に教える大人がこれをやっているのである。

他国もトリチウムを海洋投棄しているというが、日本みたいに炉心に触れた世界一汚い水を流す国はない。どんな放射性核種がどれだけ含まれているかも明らかにされていないのだ。しかも今後、何十年も垂れ流し、永遠に海を汚染し続けるのだ。

どれだけ環境を破壊しているか、生態系を攪乱しているか、事の重大さを受け止め、罪を正しく認識しているとは思えない。

原子力業界の利権団体であるIAEAが決める基準値も超適当で、科学的根拠とは言えない。

そもそも利権団体のいう科学的根拠なんて、誰が信用するのか?見るからにバレバレの詐欺師が「これは詐欺ではありません」と言っているようなものだ。

風評被害」という言い方もおかしい。汚染水を流してる犯人が、被害者ヅラをして威張っているのである。天地もひっくり返る、とはこのことである。

まともな言論は、いったい、どこへ行ってしまったのだろうか?

そもそも、まともな日本人はどれほど生息しているのだろうか?

知的障害の子どもたちが不気味に増大しているが、政治家やマスコミをはじめ、大人も爆発的に知的障害者だらけの国であると実感するこのごろである。 

 

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3S政策だったニューシネマパラダイス

今週のお題「パイナップル」

 

粟国島にそびえる白い凝灰岩壁

沖縄は南国だから果物が豊富というイメージがあるが、スーパーでは果物が大して豊富でも安くもない。チェーン店で流通するだけの量が採れないのだろうか。市場や道の駅で少量多品種を見かけるくらいである。

マンゴーは高価でほとんど贈答用として本土に送られるため、地元庶民は食べる機会がない。今年は台風で落ちて傷ついたマンゴーが贈答用に出荷できなくなり、市場で値引きして売られていたので、多少賞味はできたようである。

コンビニスイーツは食べても、すいかを食べたことがないという子どももいる。

パイナップルは石垣島産のものが有名で、時々市場で見かけるが、食料品が全般に高騰しており、パイナップルも例外ではない。

それでも、甘ったるいケーキより、天然の恵みである果物はおいしい。昔は果物よりケーキを好んでいただいたものだが、本物の良さに目覚めたということか。

 

昔見た映画の評価も、最近になってガラッと変わったことがあった。

数々の賞を総なめした「ニューシネマパラダイス」である。初めて見たときはノスタルジックないい映画だなあという印象であった。あれから幾年月・・・細かいところは覚えていなかったので、桜坂劇場で見直してみたら・・・なんと、これはDS(ディープステート)が作った映画ではないか!?

映画に人々が熱狂する様を描き、スクリーンが素晴らしいものだという印象操作がおこなわれている。庶民を愚民化するための3S政策(Sports,Sex,Screen)に見事に乗っかっているのである。先住民を皆殺しにする映画でも、スクリーンに映れば何でも良きものとされている。

みんな平和に暮らしているのに「村なんか出ていけ、戻ってくるな」と主人公のトトに言う映写技師アルフレードのセリフも意味不明。理由もなく、故郷を捨てろ、育った家もコミュニティも捨てろと言っているのだ。共同体破壊政策である。

トトが好きになるエレナのことをアルフレードが「青い目は信用するな」と言っているが、青い目=DSのことを暗示してほくそ笑んでいるようである。大衆にヒントを残したつもりなのか。

出世したらしいトトが30年ぶりに帰郷するのだが、その目はなんか青っぽくなっていて別人だ。昔はハッキリ黒かったのに。そして、昔神父が切り取らせた映画フィルムの肉欲シーンを次々に映し出し、涙を流して嬉しそうに見ているのだ。これは完全にDSに支配された人間を表現しているのではあるまいか。

映画上映を教会が主催していたというのもDSらしい伝統を物語る。民衆に見せたいものを教会が、君臨する神としてのDSが選ぶのだ。

そういえば民衆の前を羊の群れが横切るシーンがあった。羊の別群としての民衆の暗示に見えた。

全編情緒的な音楽でもたせ、昔の映画の名シーンの切り貼りでつなげ、計算されたヒット作の作りである。かなりDSのスタッフが関与しているのではないかと思われる。なぜなら、その後トルナトーレ監督自身のヒット作はひとつもないからだ。

汚穢と残酷が好きでたまらないDS好みの、牛を殺すシーンとか、血だらけのキリスト像のシーンとか、これって何に必要?という不可解なシーンをサブリミナルのように入れているのも気持ち悪い。

スクリーンの見過ぎで刺激がないと生きられなくなった、小金はあるけど故郷も自分もなくし、肉欲だけに刹那的に生きる小市民に成り下がった小男の映画、と理解を新たにした。