神の島 琉球RYUKYU

豊かで不思議な沖縄の「今」をお伝えします the journal about rich and mysterious Okinawa today

「能はこんなに面白い!」

琉球舞踊も観る機会が減りました 内田樹の借りたかった本が貸し出し中でしたので、彼と観世清和との対談集「能はこんなに面白い!」を読んでみました。能は以前観たことがありますが、何がいいんだかイマイチわからなかったので。 世阿弥が立ち上げ、約700年…

「SUPER LOVE」

ぽかぽか青空 今、那覇はお天気がよいと半袖で過ごせる陽気。とても過ごしやすいシーズンです。 ランニングも散歩も気持ちよいので、スポーツ選手の合宿みたいに、寒冷地にお住まいの人も運動のために来沖もよいのではないでしょうか。 ベランダで読書も日課…

「魂の退社」

店番の仕事をしています リモートワーク続きで鬱病が増えているそうですが、コロナ禍の中で、働き方を考え直している方も多いのではないでしょうか。 稲垣えみ子著「魂の退社」を読みました。 大新聞社の論説委員、編集委員をつとめエリート人生まっしぐらだ…

普通と戦う

普通の猫なんていません 先日ご紹介した「かみさまは小学5年生」のすみれさんが「かみさまは中学1年生」という本を出していました。胎内の赤ちゃんたちとのトーク集です。 赤ちゃんは「この人の子になりたい」と願ってお母さんを選んで生まれてくるそうです…

神経症から回復する森田理論

滝行する人はいるのかな 比地大滝 おもろまちにある、なは市民協同プラザではいろいろな市民講座や学習会が開かれています。 メンタルヘルスを応援するNPO法人「生活の発見会」による森田理論説明会に参加してみました。 神経症というほどではないけれど、漠…

「かみさまは小学5年生」

桜の花も何度も生まれ変わるのかな 胎内記憶をテーマとするドキュメンタリー映画「かみさまとのやくそく」が話題になりました。 その「かみさまとのやくそく」に出演していたすみれちゃんは胎内記憶だけでなく、それ以前の記憶をもった少女です。「かみさま…

「龍体文字の奇跡」

映画「不食の時代」に出ていらした森美智代さんが「龍体文字の奇跡」という本を出版されていました。 難病を克服するために断食を取り入れ、今では一日青汁一杯で元気に活躍されている森さん。回復とともに霊感を得るようになり、神代文字のひとつである龍体…

「人間に可能な進化の心理学」

「時間を守りましょう」ってどのレベルの人向けかな P.D.ウスペンスキー著「人間に可能な進化の心理学」を読みました。 心理学とは、仮定や想像にもとづいて一般に考えられている人間を研究するものと、人間に可能な進化という観点から人間を研究するものと…

市場の古本屋「ウララ」

那覇の市場中央通り、牧志公設市場(建築中)向かいに古書店「ウララ」があります。 ここは面積数坪の日本一小さい本屋さんと言われ、食品店や土産物店が並ぶ通りに異色の存在感を放っています。ほどほどの狭さで、ちょっと立ち寄って本が選びやすく、結構人…

「聖なる科学」

ババジとハート岩、どっちが長生き? 「人間の永遠の探求」の著者ヨガナンダの師(グル)はスリ・ユクテスワ。 ユクテスワの師はラヒリ・マハサヤで、そのまた師はヒマラヤの洞窟に数千年生きているといわれる聖人ババジです。 ババジがユクテスワの前に青年…

「人間の永遠の探求」

人間は生まれては消える波であり、神はそれを産む海 (茅打バンタ) パラマハンサ・ヨガナンダ著「人間の永遠の探求」を読んでいます。 以前ご紹介した「あるヨギの自叙伝」は彼のバイオグラフィーで、実際にヨガ修行を達成したヨギ自身によって書かれた凄い…

アショカ王時代のカースト

沖縄の昔の家。素朴に神を称える人々が住んでいた インド哲学がいくら凄いとはいえ、カースト制はあんまりではないかと思っていたところ、これも先日ご紹介したヨガナンダの本によってひっくり返りました。 人が4つの階級~バラモン、クシャトリヤ、ヴァイ…

ソクラテスVSヨギ

神のようなジュゴン 美ら海水族館 パラマハンサ・ヨガナンダ著「あるヨギの自叙伝」を感無量で読み終わりました。 世間はキリスト生誕で賑わっていますが、キリストもヨギ(神と合一する人)の一人とすれば、この世には多くの名もないキリストが多数存在して…

「あるヨギの自叙伝」で頭痛を治す

頭痛ってニャに? 私は頭痛持ち。 肩が凝っても頭痛、胃の消化が悪くても頭痛、気圧が下がっても頭痛、嫌なことを頑張っても頭痛、ストレスが去った直後は頭痛、となんでも頭痛の種です。 先日も気温が激しく下がったついでに頭痛になり、起きられませんでし…

孔子廟(こうしびょう)と論語

沖縄は昔からの交易で、中国とのつながりがとても深いです。 約600年前から300年間にわたり、中国から琉球に渡来してきた人たちは「久米三十六姓」と呼ばれ、その人たちの居住区が現在の那覇にある「久米村(クニンダ)」でした。「クニンダンチュ(久米村人…

縄文の秘力 0ゼロ フォース

「万物はすべてが中心なる力による統一体だ」 千賀一生著「0ゼロ フォース」に出会いました! 1万年を超える奇跡的調和社会を築いた、縄文時代の謎を解き明かすファンタジー本です。読むだけで何か悟れる本と言ってよいでしょう。 時代を遡るほど人類は互い…

隠れウツ

鬱ってな~に? ここ数年、断続的に頭痛や首のハリ、食欲不振が続いています。 不摂生や加齢のせいかなあと思っていましたが、「それ、鬱(ウツ)かもよ」と勧められてコミックを読みました。田中圭一著「うつヌケ」です。 うつトンネルを抜けた人たち十数人…

関岡英之著「拒否できない日本」

ワタシの奴隷にニャりなさい 日本がアメリカの植民地状態になっているのは、事実上、憲法より上位とされる日米地位協定があるからというのが常識ですね。 さらにアメリカからは具体的に日本から何をどう吸い取るかという内容が書かれた「年次改革要望書」が…

地球のバランスシート

うるま市にある勝連城跡 14世紀の築城と言われています 今週のお題「運動不足」 頭の運動のため簿記を習ってますが、授業がわかりにくい&超つまらない!ので、モチベーションを上げるべく「バランスシートで読みとく世界経済史」(ジェーン・グリーソン・ホ…

夜と霧<新版>

世界は美しいはずなのに <伊江島と夕陽> ブックカフェで、なんか薄い「夜と霧」だなあと思って手に取ったら、ヴィクトール・E・フランクルの「夜と霧」の新版でした。 著者はアウシュビッツ収容所に囚われたユダヤ人心理学者。凄惨な収容所生活とその体験…

末期発見、基本放置のススメ

医者の言うなりだと長生きできないかもよ~ 今週のお題「怖い話」 近藤誠×林和彦著「がんは治療か、放置か 究極対決」を読みました。 31件の早期胃がんを最長10数年放置したデータによると、転移があったのはわずか1例。それも初発の時点ですでに転移してい…

沖縄のガンジー、阿波根(あはごん)さん

生涯を平和運動に捧げた阿波根さん(1901~2002年) 本部港からフェリーで30分の伊江島。そこにひっそりと反戦資料館「ヌチドゥタカラの家」が建っています。(ヌチドゥタカラ=命は宝) 伊江島には日本軍が作った飛行場があったため、1945年に上陸した米軍…

健康なのに、健康診断?

よく調教されたオキゴンドウとイルカを見るとなんか哀しい 一般的な水族館と同様、沖縄海洋博公園のイルカたちも毎朝、全頭体温検査をしているそうです。お尻に体温計を刺して直腸の温度を測るそうですが、痛くないのか・・・?日課だから慣れちゃったのかな…

「民主主義」システムの起源

怖すぎるぞ・・・ (美ら海プラザにて) 安富歩の動画「日本近代史講座~丑三大学付属コロナ廃スクール」を視聴しています。まだNo3までしかチェックしてませんが、歴史なのに(?)新しい発見が次々出てきて、凄く面白いのでご紹介します。 https://www.you…

民主主義という名の全体主義

骨は大事だよ(ウミガメ) 都知事選の投票率は55.5%でしたね。沖縄でも二十年前までは70~80%代をキープしていたのに、徐々に下がり、前回の県知事選は64.13%でした。もう誰でもいいという投げやりな空気が感じられます。こんなんで民主主義って本当に機能…

まちぐゎーで至福エステ

屋台感覚?の開放的なエステ屋さん まちぐゎーは牧志公設市場を含む小さなお店が集合する一帯。 その中の平和通りにエステが三軒並んでいます。 暑い日にはそこで冷たいパックがお勧め!なんとフェイスマッサージなら1000円から。たっぷりマッサージしたあと…

沖縄のゾンビ議員

明日7月5日は都知事選ですね。 沖縄にいても内地の政治の行方は気になります。 基地問題に関してオール沖縄とは言われても、現政権自民党から巧妙に反対陣営が送りこまれてくるからです。 沖縄では自民党と名乗るのも恥ずかしい雰囲気なのに、なんで自民党の…

OKINAWAN LIVES MATTER

最近、あちこちでシュノーケリングをしていて思うのは、珊瑚が本当に減ってきたなあということ。昔はビーチエントリーでも、もう少し珊瑚や魚が発見できたように思うのですが。 沖縄本島の沿岸部では、海水温の上昇や海洋汚染で、すでに9割の珊瑚が死滅した…

缶から三線奏者いんやくりお君

胎内記憶というそうですが、生まれる前の記憶を語る子どもたちが増えているそうです。生まれ変わりや魂の成長をイメージさせる話をするのだそうです。 「自分をえらんで生まれてきたよ」の著者いんやくりお君もその一人。 生まれる前、ぼくは、 「幸せの太陽…

消されゆくチベット

以前ご紹介したソギャル・リンポチェ著「チベットの生と死の書」を読んでから、今なお生活の根底に宗教が根差しているチベットの人々に興味をもった私。 渡辺一枝著「消されゆくチベット」を読みました。 沖縄と同じように、 伝統や文化の継承は風前の灯のよ…